目覚まし代わり
-MY ANOTHER ALARM CLOCK-

てとぅやこむろ(掲載No.34)


 今朝は恐ろしいもので起きました。

 それは、怒鳴り声でした。はじめのうちは、(喧嘩か?)と思ってましたが、後でそれとは違うと分かりました。

 私はねぼすけさんでした。眠い目をこすりながら、ベランダに出てみるとより一層大きな声が聞こえました。僕は(おやおや)と思い、下を見てみるとそこには一人の男の姿だけ見えました。目を凝らしてよーく見ると彼は公衆電話と喧嘩していました。おそらく電話の向こうの人と、もめていたのでしょう。

 私は、あんなに大きな声で電話している人を見たのは21年間の人生の中で初めてでした。めんと向かって大声で喧嘩しているのはままあることですが、受話器に向かってあれほどのテンションはある意味凄みがありました。今になって思えばやくざだったのでしょう。恐い話です。

 私が凄みを感じた理由はもう一つあります。

 朝っぱらからあのテンションだということです。教育実習に行った人なら分かると思いますが、今の子供たちのテンションといったら低いことこの上ないです。私は教育実習の経験から、あのやくざのテンションを見習いたいとすら思いました。楽しかったです。

っていうかそれオレ

っていうかキミ教生じゃないし