遺憾の意
-REGRETTABLE SCENE-
| 昨日、パキスタンが核実験を5回もやるという由々しき事態が起きた。我が日本は世界で唯一の被爆国であるのでここで遺憾の意を表明する。この行為は世界の信頼を裏切る行為であり、まさに時代錯誤であると言わねばなるまい。さらにこの怒りを大きくする事件が今朝起きた。 話を始める前に前提として次のことを示しておく。 私のマンションは、共同のランドリーがある。そこには洗濯機と乾燥機が各々2台ずつある。そのうち乾燥機の1つは100円玉を入れなければ始動しない(すぐ返却される)。しかし、連続して入れると、すぐには100円玉は返却されず、35分経つとポトリと返却されるという仕掛けだ。 それでは事件の概要を話そう。 ここ最近天気がよくない日が続いたため、洗濯物が山のようにたまっていた。そこで意を決して午前2:00頃から洗濯を始めた。今日の天気もあまり良くないという情報を得ていたので乾燥機を使うことにした。前述したとおり洗濯物が多かったので乾燥機を両方使うことにした。それが事件の始まりだとはこの時知る由もない。 私はいつものようにこまめに洗濯物の乾き具合を調べにランドリーに足を運んだ。そろそろ乾いたかなーと思い(洗濯始めてから5時間経過)そこに行ってみると目を覆うような光景<管理者注:「覆いたくなるような」と言いたいかと思われる>がそこにはあった。 私の洗濯物が乾燥機から出されていたのだ。それも2台ともすべて。そして、1つの乾燥機がむなしく回っていた。よくよく見てみると誰だかかの洗濯物が入っていた。 私はこう思った。 僕のを勝手に出して自分のを放り込んだなと。 しかしその乾燥機のほうは既に乾いていたので、NO PROBLEMだ。しかしもう一方の乾燥機の事態は何事だ。まだ乾いてもいないのに表に出され冷えきっている。それでいて、その乾燥機を使っていないのだ。 私は徹夜明けの独特ともいえるハイテンションだったせいもあり、遺憾に思った。 するとその時、チャリンという金属音が朝の風景を切り裂いた。そう100円玉だ(35分の間をおかずにそいつが100円玉を入れたため、時間差で落ちてきたもの)。 私はその100円玉を握り締め、目にはうっすらと涙を浮かべながら洗濯物を抱え込み自分の部屋に逃げるようにして帰っていった。 そして私はその100円を鬼は外の要領で外に捨てた。まさに誰も得をしない構図である。たのしいね。 以上が事件の様子である。 そもそも共同の乾燥機で完膚なきまでに乾燥させること自体問題があるかもしれないが、もう一方の使わないんだったら、出すなよ!皆さんの中で、私の洗濯物を出した彼(もしくは彼女)を正当化する説明があれば教えていただきたい。もしないようだったら、パキスタンの核実験場の核燃料棒をくわえさせたいと思う。 |