教育機関の問題
-PROBLEMS IN THE EDUCATION SYSTEM-

てとぅやこむろ(掲載No.36)


 今はコンピューター社会といわれるほど、社会や家庭一般にも広くコンピューターが普及している。その時代に生き抜く未来人を学校という教育機関がコンピューターの授業を通して教育している。

 私が中学校のときは、数学の授業でコンピューターを使ったものだ。その当時はWINDOWSとかいうものはなく<管理者注:ありましたがそれほど普及してませんでした>、BASICで鼻ほじりながらやっていた。その時はコンピューターというものが高価だったらしく、扱いには十分注意するようにと先生から手厳しく指導されたものだった。

 その表われとでも言うべき事は、座る席が指定されてて、何かあったら原因究明のために被疑者を浮かびあがらせるということまでしていたという事だ。

 そんなある日のこと。

 数学の授業も終わりトイレで一服している時、あるクラスメイトが、「はるお<筆者注:数学の担任>が呼んでるよ。」とのこと。私は何か悪いことでもしたかな?とくわえタバコで職員室にわざわざおもむいた。するとはるおがこう言った。

「おまえパソコン、何か触ったか?」

 とのこと。

 僕は、タバコを床に叩き付けながら、

「あーはー?」

 と声を太らせた。その後は一悶着あったのは言うまでもないが、ここでの出来事は、コンピューターを触るのも恐いというトラウマを持った人間を作り出した教育機関の失態を浮き彫りにしている。

 僕の義務教育時代は、あまりいい思い出がない。というのも今回挙げた以外の出来事の何百というものがそうさせているからだ。それを挙げればきりがないが、まあ、僕の性格を一目見れば人格形成時における重大な瑕疵があったであろうと容易にうかがい知ることができるであろう。それは義務教育時に良き先達に出会っていなかったからではないかと考察している。皆さんも理不尽な出来事や、理解に苦しむような体験があったら教えてほしい。

 一緒に考えていこうじゃないか!

 I wish I were a bird.

そんな体験

戻るけど