パイナップル
-PINEAPPLES-
| 先ほど、24時間営業の定食屋で飯食ってきたんだが、そこへは乞食がよく食べに来る。そもそもお金払って食ってるんだから乞食っぽいと言うべきであろう。猿股失敬。(←コリャまた失敬と言おうとしてると思われる) その帰り際、その中の一人の紙袋の中身をちらっと見たんだが、パイナップル入ってた。 私は次のように考察した。 食後のデザートか?と(食後デザート説)。 しかし、いやいやよく見てみると丸ごとパイナップルだったので、そんな大それたことはしないだろう。だからといって食べないわけでもあるまい。せっかく手に入れた食料だからね。 そこで、食べるということを前提として考えていく。 @一人で全部食べる場合。(a、一回で食べきる b、数回に分けて食べきる) Aみんなで分けて食べる場合 以上のような場合分けができる。 @のbは保存手段がないので、不可能に近い。まあ、数回に分けたとはいえ、一日や二日で食べればaに含まれるであろう。 次に、aは。無理。なぜなら、何か舌がチクチクするから無理。 さてAはどうか。@が消えたとはいえ、安易にAが正解としていいもの(消去法論)だろうか。そうだとすれば、彼は世渡り上手にほかならない。さらに乞食の世界は弱肉強食の世界で、食うか食われるかだ。そんな世界で、自分以外の者をみすみす生かすはずもあるまい。 そこで、もし自分がそのような立場だったらと考えてみた。 私がとる行為は@だ。それでは確かに残ってしまう。 しかし、私は待つのだ。長い間。 さすれば、見事に発酵し、豊潤豊かな<管理者注:無理してまで難しい言葉を使わないように>果実酒ができる。今の世の中、あの総理大臣も酒に酔っていなければいられないほどだ<管理者注:過去ログ16参照>。それが、乞食となればなお一層のことであろう。自ら酒を作り出してしまうことは自然の成り行きといえる。故に、@の一人で全部食べきる(飲みきる)が正解(修正b説)。 そして、これを打ち終わったら、早速彼のところに行き、 「うまいパイナップルの切り方を教えてほしい」 と涙ながらに頭を下げたい。 |