2000年1月
ひとりの偉大なボンデージ・マスターが逝去しました
Mr.ブルース・セブン
当年54歳
どこにでもいるような普通のおやじでしたが
80年代後半から90年後半まで
アメリカンボンデージの大御所といえばこの人で
シャナ・グラント、ジル・ケリーといった
有名ポルノ女優を主役に起用し
複数の人気女優競演という安定路線で
SMに関心のなかった客層の取り込み大いに貢献しました
この人スタッフやキャストへの気配り溢れた「いい人」だったらしく
彼が演出するならと気難しい女優でも出演を承諾し
当時の有名どころは一度はブルース作品に出演経験がある程
その幅広い人脈でスケールの大きいBDファームを作り上げました
多くの作品は出演人気女優のストリップシーンが前半
様々なポジションでの緊縛が後半というはっきりとした構成で
躍動する肉体の美しさを強調する「陽」の健全SMコンセプトは
反社会的な陰性BD嗜好のKGAにとってはチト苦手
50本近く見ましたがツボにはまるコレクションはほんの一握り
不思議な事に1995年前後の作品に集中しています
それでも女優を極めて美しく撮るという
プルースセブンの緊縛芸術は
そのままアメリカBDSMの軌跡と重なります
謹んでご冥福を祈ります
-代表作-
(3title)
バッドラック・フォア・バッドガール
(マゾ志願者を徹底的に調教、大物ドミナAペインを招いた珍しい正統派BD・ビジュアルGoodのレズSM秀編)
フィップ&チェインズ
(師匠自ら美女を吊るし鞭打つ・助手に美人ドミナを従え巧みな展開緊縛裸体の美しさでは一見価値あり)
ペインフル・マッドネス
(絶世美女メローザに圧倒!Gケリー吊り・ベッド縛陰部舐め・性技を知り尽くしたプロ女優のダイナマイトレズBD)
2006.11.30