| WEBページ雑学 |
Web ページを 「ホームページ作成ソフト」で作っている人は、気づいてないかも知れないが、Web ページとしてサーバーに格納されるのは、"Hyper Text Markup Language (HTML)"という言語の文法にしたがって書かれた文章である。我々が見ている Web ページ は、サーバーから送り出されたHTML文章を、受け手側のパソコンのブラウザが解釈して再構成したものだ。
したがって、パソコンに表示される画面は、HTMLを受け取ったパソコンのリソースに依存したものになる。たとえば、背景等の色は、HTML 上では 1,678 万色を指定できるが、受け手のパソコンが16色に設定されているなどで、1,678万色に対応していなければ、16色に変換されて表示されることになり、オリジナル通りにきちんと再現されない。同様に、HTML ではフォントをいろいろ指定することはできるが、受け手のパソコンがそのフォントを持っていないと、それをきちんと再現できないことになってしまう(指定のフォントがない場合、通常は標準として指定されている「MS Pゴシック」等で表示される)。
また、各ブラウザ毎の解釈方法も、マイクロソフトのインターネットエクスプローラ、ネットスケープコミュニケーションズのネットスケープ等の製品間で、また同じ製品でもバージョンによって異なっている。このため、同じページを見ても、全ての人が同じ画面になるとは限らない。このため、知恵とセンスを尽くして、凝ったデザインのページを作っても、全ての人にそのままに見てもらえるとは限らないのである。
知恵とセンスをというより、心血をといってよいものを注いで、凝りまくって作成したページが、他人のブラウザで覗くと、意図したものとは大部趣の異なったものになってしまうと分かったら、報われない気持ちになるのは当然だろう。
そこでこのような事を、できるだけ起こさないですむような方法を、今後少しづつ紹介して行くことにする。