アルタイル
| 星名 | 学名 | 星座 | バイヤー符号 | フラムスティード番号 | 赤経 | 赤緯 | 実視等級 | 絶対等級 | 距離 | スペクトル型 |
| アルタイル | Altair | わし座 | α星 | 53番 | 19h50m47s | +08゜52’06” | 0.93等 | 2.37等 | 16.8光年 | A5 |

位置
夏真っ盛りの夜、天の川のほとりにアルタイルが見つかります。アルタイルはわし座の頭に位置する1等星す。アルタイルの意味はアラビア語で「飛ぶ鷲」です。
彦星
七夕伝説では、こと座のベガが織姫星と呼ばれるのに対し、アルタイルは日本では彦星、中国では牽牛星と呼ばれています。伝説のとおり、2つの星は天の川を挟んでそのほとりに見えています。
夏の大三角形
アルタイルは、こと座のベガ、はくちょう座のデネブとともに、夏の大三角形を作っています。冬と春にも大三角形がありますが、濃い夏の天の川を背景にした夏の大三角形は、一番優雅で華やかなものかもしれません。
自転の速い星
アルタイルは全天で21個ある1等星の中で12番目の明るさを持つ1等星です。しかし、0等星であること座のベガなどと比べると、少し暗い星であることがわかります。
アルタイルは自転の速い星として知られています。自転周期はたったの7時間。太陽の自転周期が27日もあることから比べても、その速さがわかるというものです。そのためアルタイルは赤道部分が大きく膨らんだ楕円形をしているといわれています。