リギル・ケンタウルス
| 星名 | 学名 | 星座 | バイヤー符号 | フラムスティード番号 | 赤経 | 赤緯 | 実視等級 | 絶対等級 | 距離 | スペクトル型 |
| リギル・ケンタウルス | Rigil Kentaurus | ケンタウルス座 | α星 | なし | 14h39m37s | −60゜50’02” | −0.01等 | 4.34等 | 4.39光年 | G0 |

位置
リギル・ケンタウルスは本州付近の緯度からは、地平線上には顔を出さないので見ることができません。南半球へ行くと、ケンタウルス座の中に0等星で輝く輝星として見ることができます。右の絵は南半球の国オーストラリアのシドニーから見た星空です。
リギル・ケンタウルスは、南十字星が南中した後に南中します。リギル・ケンタウルスの隣にはケンタウルス座のもうひとつの1等星であるβ星のハダルも輝いています。
太陽に最も近い恒星
リギル・ケンタウルスは、地球から見るとシリウス、カノープスに次いで3番目に明るい0.0等星の恒星ですが、明るく見えるのは地球からの距離が非常に近いことによります。中学校の理科の教科書でも「太陽に最も近い恒星はケンタウルス座アルファ星」などと紹介されているように、地球から最も近い距離にある恒星として知られています。近いといっても、その距離は4.4光年もあるのですから、気の遠くなるような距離です。
太陽に良く似た星
リギル・ケンタウルスは明るさといい、大きさといい、太陽とよく似通った恒星です。色も黄色をしていてごく平凡な星といえるでしょう。
3重星
リギル・ケンタウルスを天体望遠鏡で見ると、黄色をした0.3等星の主星とオレンジ色をした1.7等星の伴星からできた2重星であることがわかります。伴星はおよそ80年ほどかけて主星の周りを回っています。
ところで、リギル・ケンタウルスから2度11分離れたところに11等星の星があるのですが、こちらもリギル・ケンタウルスの伴星ではないかといわれています。もしこれが本当なら、リギル・ケンタウルスは3重星ということになります。しかし伴星からリギル・ケンタウルスまでの距離は1万6千天文単位(約0.25光年)もあり、公転周期は130万年にもなります。この星は、リギル・ケンタウルスよりも少しだけ距離が地球に近いということで、プロキシマと名づけられています。プロキシマは「最も近い星」という意味です。
アクルクス アケルナル アルキオーネ アルコル アルゴル アルタイル アルデバラン アルビレオ アルファード アルフェラツ
アンタレス アークトゥルス カストル カノープス カペラ ガーネット・スター ゲンマ コル・カロリ シリウス スピカ ツバーン
デネブ デネボラ トラペジウム ハダル フォーマルハウト プロキオン ベガ ベテルギウス ポラリス(北極星) ポルックス
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