こと座流星群が極大 2008年4月22日

2008.3.1 新規

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こと座流星群とは

 流星群といえば真夏の夜をかざるペルセウス座流星群や年間を通して最大の出現数を誇るふたご座流星群、日本でも2001年に流星雨が観測されたしし座流星群などが有名ですね。これ以外にも流星群と呼ばれるものはたくさんあるのですが、このうちこと座流星群は毎年4月22日頃に極大となる小さな流星群です。

 こと座流星群の流星こと座の方向から飛んでくるように見えますが、こと座といえば夏の星座。ですからこの時期では、夜半以降に高度が高くなってきて観測に有利です。こと座流星群は極大の頃に最大でも1時間あたりで5個から10個程度の出現しかなく、明るい都会の夜空だと出現数はさらに少なくなってしまいます。

 おまけに、今年は極大の頃に月齢15.5という満月に近い月がありますから、観測には絶対的に不利な条件です。流星群の観測は最も楽しい天体観測のひとつなのですが、残念ながら今年のこと座流星群はあまり期待できるものではありません。観測される際には月が直接視界へ入らないように工夫するなどして観測するようにしてください。

4月22日 こと座流星群の出現イメージ
こと座流星群の出現イメージ


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