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12/29 update
BowieNet Glam Chat
12/17に行われたグラム・チャットの内容です。
BowieNetのチャット新記録を更新した2時間半もの長丁場。
途中、デヴィッドも乱入しますが、文字通り「乱入」という感じで、邪魔ばっかりしてるデヴィッドでした。
あんまりデヴィッドの発言は気にしないほうが・・(^^;)
T=トニー・ヴィスコンティ、M=ミック・ロック、D=デヴィッド・ボウイです。
オリジナルの全チャット内容はここで見られます。
またトニー・ヴィスコンティ、ミック・ロックのサイトもご参考に。
トニーとミック、二人はどうやって知り会ったんですか?
M:デヴィッドを通じて、確かパーティだったかな。いつだったかは思い出せないや。
T:そうだね、パーティだったのは確かなんだけど、二人とも酔っぱらってたから。
ミックが撮ったデヴィッドの写真で一番気に入っているのは?
M:1973年の手首を切って撮った一枚だと思う。
彼はカメラに突進しながらJudy Garlandの真似をしたんだ。苦しんでる表情がとても似合ってた。一回しか出版されなかったけどね。
"Rock & Roll suicide"って私は名付けたんだ。
マリリン・マンソンはどう思う?
T:彼はデヴィッド・ボウイ以来の最高な出来事だと思う。
トニー、あなたがデヴィッドと制作したアルバム、または一緒には制作してないアルバムの中で一番好きなのは?
T:「世界を売った男」と「スケアリー・モンスターズ」が気に入ってる。
ハンキー・ドリーも最高だね。私は何も制作には関わっていないけれど、今でも聴く。
トニー、デヴィッドは1970年から1988年にかけてどんな風に変わった?
T:声に深みが増した。それに頭脳もね。
トニー、「世界を売った男」のレコーディングの際、デヴィッドがほんの少しの曲しか用意してなかったって本当?
T:「世界を売った男」はデヴィッドがほんの少しの曲しか用意してないままスタジオ入りした一番最初のアルバムだった。
それまでの私の身に起こったことのないことだったから、そんな状況で一緒に仕事するなんて不可能だと思った。
あのアルバムの後もデヴィッドは部分的に書いた曲だけをスタジオに持ち込むことを続けたんだ。
彼はそんなふうにして最高の曲をいくつも創って来たんだよ。スタジオにいるバンドのメンバーたちと一緒にね。
最も影響力のあるアーティストは誰?BowieNetのチャットに出てるからって遠慮する必要はないからね。
M:デヴィッド・ボウイだってことは何の疑いもなくはっきりしてると思う。それともう一人加えるとしたらルー・リードだね。
討論する必要なんてないと思うけど。
「ベルベット・ゴールドマイン」はどう思う?
M:トニーの感想を聞いたよ。もう一回ここで繰り返す?トニー
T:「ベルベット・ゴールドマイン」はあの時代に関してあまりにもいい加減だと思うよ。
ボウイの半生を借用して、大きく歪めてるのもフェアじゃない。
基本的に音楽映画に見せかけたゲイのポルノ映画じゃないか。
M:私はまだ見てないんだ。あんまり私に批判的になるなっていうほうが無理だね。
台本を読んで、距離を置くべきだなって気付いた。あの時代とは何の関係もないものだからね。
あの台本で失われている事実のひとつはね、当時、化粧をして着飾っていた男の子たちはみんなほとんどが女の子を魅了してたんだ。
ゲイであることとは何にも関係ないんだよ。ヘテロセクシャル(異性愛=ノーマル)の人たちに大きく広まったんだ。
マスカラをつけなきゃ、女の子をゲットできなかったんだよ。
当時のグラムと今日のグラム・リヴァイヴァルを比べると大きく違う?
M:そうだね。全く違うところへ行ってしまったかな。
グラムは確かに革命だった。パンクだった。
現在のは、一種の再生の形だね。でもこの復活はとても嬉しいし楽しんでるよ。
トニー、「ヒーローズ」のストーリーには何か真実があるの?ベルリンの壁の前の恋人たちとか・・。
T:デヴィッドのリクエストでバックヴォーカルのAntoniaと散歩に出かけた。
デヴィッドはちょっと詩創りに行き詰まっててね。
そして窓の外を覗いた時、Antoniaと私がベルリンの壁の前を手を繋いで歩いてるのが見えたんだ。
壁の前でキスをしている恋人たちっていう一文は私たちの影響だよってデヴィッドと親しい人に教えてもらった。
Etc(他にもあるけどね。)
トニーかミック、デヴィッドと近いうちに何かする計画はある?
T:今年の8月に2つのプロジェクト用にレコーディングしたよ。
私の言わせれば、すばらしい経験だった。本当に近いうちその計画の為に仕事をする予定だよ。
M:上に同じ。
ミック、"Life on Mars?"のビデオのアイデアはどんな風に生まれたの?
M:あの当時アイディアなんてほとんど無かったよ。覚えておいて欲しいんだけど、
あの頃のプロモビデオなんてみんな低予算で創ったものばかりなんだ。
少しばかり絵画のようにしたかったんだ。
ヴィスコンティさん、ハドンホールでは怯えながら寝てたって本当ですか?
T:ハドンホールにいた人はみんな暗闇で歩くだけでも怯えてたよ。
朝早く庭を歩く痩せた女の幽霊をみんな目撃してたから。
あそこは明らかにホーンテッド・ハウスだったよ。
サダム・フセインがグラムの格好したらどう思う?
M:まずすね毛はそったほうがいいなあ、絶対。
T:彼はフレディ・マーキュリーの格好になるね、きっと。
トニー、まだデヴィッドと創ったもので未発表の曲はあるの?
T:うん、私が知ってるものでも数曲あるよ。このことについてデヴィッドとは相談しなきゃね。
ミック、フィルムの中に神秘的な現象を捕らえたことはある?
M:David Bowie and Lou Reed.神秘的そのもの。
プロデューサーとしてのナイル・ロジャースはどう思う?
T:ナイルは凄いよ。レコード協会の会員(?)だった時、皮肉にもナイルと私は討論会で一緒になったんだ。
"Let's Dance"について話出したら止まらなくなったよ。
トニー、たくさんの人たちが"Low"、"Heroes" そして "Lodger"をブライアン・イーノがプロデュースしたと誤解してることは残念に思ってる?
この間違いは本や雑誌でもいっぱい見受けられるわ。
T:ありがたい質問だ。何で責任あるジャーナリストたちがそんなふうに呼ぶようになったのか私には不思議だよ。
アルバムのクレジットには"Produced by Bowie and Visconti" と記してあるのに。
ブライアンは確かに偉大なミュージシャンだし、あの3つのアルバムを創るのには絶対必要だった。
でもプロデューサーじゃない。
D: ENOハ全部プロデュースシタ。僕ハ、TONYノコト、シラナカッタ。
D:ENOハ、Space OdDtityモ、シタ。
T:デヴィッド、君の記憶力を改善するのにすばらしいGingkoっていう錠剤が薬屋に最近は売ってるから買って来な。
Akhrosさんより:トニー、デヴィッドは最近耳が聞こえなくなったのかい?
D:僕は "Odd titty"って言ったつもりだよ。
トニー、ベースを弾くのとプロデュースするのとではどっちが好き?
一時間ベースを弾いてると飽きちゃうんだ。だからプロデュースかな。
D:なんか僕のサーバーは遅くなってる・・。
グラム・ロックにおけるマーク・ボランと彼の影響はどのようなもの?
D:素早くタイピングしなきゃ。
M:マークのグリッター・ロックじゃないの?それともデヴィッドのグラム・ロックのこと?
あのね、この二つには違いがあるんだよ。
ミックとトニー、あなた方のチャットを邪魔するデヴィッドをどう思います?
M:後でゆっくり彼と話さなきゃ。
T:彼はここで時間を使いすぎだと思うよ、代わりに曲でも書いてればいいのに。
最近出た"Glam!"っていう本はどう思う?
M:なかなかいいと思うよ。よく書けてるし、悪くないんじゃないかな。
Barnes & Noble ウェブに載るデヴィッド・ボウイの批評を読むといい。
トニー、"Outside"についてあなたの意見を聞かせて。
T:アウトサイドもアースリングも私は好きだよ。
ドラムン・ベースに関しては?
T:良くできてる。でも今はもうドラムン・ベースには飽きてきたね。
D:君はギタリストやシンガーにも飽きてきているん・・
デヴィッドの一番最後の傑作アルバムは何だったと思う?
M:"Scary Monsters" はすばらしいアルバムだった。
グラムロックを始めたのはボラン、それともボウイ?
M:さっきも言ったけど、マーク・ボランはグリッター・ロックでデヴィッド・ボウイはグラムだったんだ。
小さな違いに見えて、実は大きな違いなんだよ。
D: Wee Willie Harrisがグラムを始めた。僕は冗談は言ってない。
マリリン・マンソンが新しいグラム・ロッカーだという理由を教えて。
M:マリリン・マンソンはあきらかに事件だね。グラム装身具をたくさん受け継いでいる。
でも、彼はジギー・スターダストというよりアリス・クーパーっていうべきだったかな。
グリッターとグラムの違いなんて本当にあるの?
M:グラムはグリッターよりもっと退廃的だった。
実際、退廃的なロックは別の言葉--BowieとLouとIggyが踏みつけた芝生(the turf)--として表現されたものだよ。
3部作の中でどれが一番好き?
T:総括して捉えてるからね。それぞれ同じぐらい強烈なアルバムなんじゃないかな?
君はどれが一番なんだい?
Helen2さんより:LOW LOW LOW
T:なぜ?
Helen2さんより:LOWはいわば聴覚のメッセージだから。
T:"LOW"はすばらしいアルバムだって思うよ。でも真っ暗な"LOW"から生まれた肯定的なものが"Heroes"だったと思う。
それに"LOW"より"Heroes"のほうがより良いスタジオでレコーディングできたんだ。
"Heroes"の頃のベルリンは今と比べてどうだった?壁が崩壊した時はどう感じた?
T:私はあの壁をとても愛していたよ。壁の向こう側は、まるで、30年前まで運んでくれるタイムマシーンのようだった。
ミック、UFOと一緒に仕事してたジギーの本に関してまだ何か起こる?(??)
M:UFOとジギーの本なんてやったことないよ。
D:ミックと僕は2002年に向けてジギーの要素をすべて集めてとっても大きなことをするつもりだよ。要注目。
72年のサンタモニカのようなデヴィッドのライヴ版(Live-footage?)を収めたフィルムはもう無いの?未発表のものがあったらすぐリリースして、ミック。
M:うん、未発表ものはたくさんあるんだ。2002年のニュー・ジギーとともに時がくるのを待っているんだ。
トニー、デヴィッドに2000年の前にツアーするよう説得して
D:僕のサーバはとっても遅いなあ・・。
T:ああ、そのほうがいいよ、デヴィッド。君にはその方がいい。これで良かった?
Placeboはどう思う?
M:とっても興味深い。
T:BBCのHypeっていうTV番組で彼らに会ったよ。Suburbia-very placeboって呼ばれてた。私も彼らは好きだ。
彼らはデヴィッドのことをいい役者だって言ってるよ・・。
T:誰がそんな噂を流したんだい??
ああ、でも映画を除いて、ブロードウェイでの彼はすばらしかった。「エレファントマン」の役でね。
ティン・マシーンのことはどう思う?ティン・マシーンのサード・アルバムのプロディースをしてみたくない、トニー?
私はまたいつか彼らに戻って来てくれるのを望んでいるんだけど。
T:リーヴスは凄いギタリストだね。
D:トニー(セールス)とハントとに一緒に仕事をするのはとても難しかったんだ。理由はたくさんありすぎて・・。
デヴィッドの本当の身長は?
M:水平方向?垂直方向?
T:私が記憶してるよりも低いよ。
ミック、アンジーの本は読んだ?どのくらい本当なの?
M:毎回最後の言葉は真実だね。
ルー・リードがニューヨークの王様"The King of NY"なら、デヴィッドは何の王様?
M:とても大きな質問だね。
D:The King of Queens.(おかまの王様かい-_-;)
ボーイ・ジョージを生み出してしまったことはデヴィッド・ボウイの欠点?
D:ボーイ・ジョージが出てこようが、消えてしまおうが僕には何の責任はないよ。
でも、彼はきれいな奴じゃないか。
M:そうだね。彼の容貌に関しては、誰も失敗だなんて責められないよ。
ミック、今まで見た中で変だった追っかけは誰?
M:デヴィッド・ボウイのとても親しい友人だと主張してた前歯が2本抜けてたストリッパー。
D:それはアンジェラだ。前の妻の。
デヴィッドはどんなスポーツが好きなの?
M:デヴィッドはクリケットが好き。
T:またはウォーター・スポーツ
と、こんな感じだったのですが、結構興味深い部分がありました。
ベルリン3部作に関してプロデューサー"Bowie and Eno"と言ってる人がいたらトニーの為に訂正してあげましょう。
(私もその辺よく分かっていなかったので、今回勉強になりました。)
それと、Helen2さんの「LOWは聴覚のメッセージ"an arual message"」という表現が私はとても気に入ったのですが、
よく見ると、メッセージ"Message"じゃなくてマッサージ"Massage"となっています。
でも、これは単なるタイピングミスと思いたいな。「聴覚・耳のマッサージ」・・意味が通じなくはないけれど。
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