1 魚は豊富な蛋白源!

 魚は良質のたんぱく質の宝庫です。そして低脂肪型・低エネルギー型の食品なので、食べ過ぎによる肥満を防ぎます。(健康的ダイエットの強い味方!)
 また妊娠中・授乳中のお母さんの良い蛋白源となります。 

ちなみに
成人(18才から49才)の一日のたんぱく質の所要量は
男性70g・女性50gです。(妊婦は60g・授乳婦は70g
こども(12才〜14才)の場合、男子85g・女子70gです。

マイワシ  (生) 19.2g
う な ぎ (蒲焼)  23.0g
サ  ケ  (荒巻き生)  22.8g
マ ダ イ  (生)  19.0g
ア ワ ビ  (生)  13.0g
2 DHAやEPAの補給に最適!

 魚の脂質はあまり多くはないのですが、そんな中でも貴重な栄養素が含まれています。

DHA(ドコサヘキサエン酸)…一度は聞いたことのある言葉でしょうか。
頭が良くなるもと!として知られている脳の発達に大切な働きをする栄養素です。

そしてもうひとつ、EPA(エイコサペンタエン酸)…これは丈夫な血管作りに一役買っている栄養素です。

 これらは 多価不飽和脂肪酸というもので魚の脂質には沢山含まれています。心筋梗塞・脳梗塞の予防にも有効です。
 他の食品ではなかなか摂取できないため、魚が大切な補給源です。

3 小魚でカルシウムの補給はばっちり!

 丈夫な骨づくりに欠かせないカルシウムが小魚に多く含まれていることは、もう皆さんにも知られている事でしょう。
 ここでは、そのカルシウムがどれくらい豊富に含まれているかの紹介だけにしておきます。

ちなみに
成人(18才から49才)の一日のカルシウムの所要量は
男性600mg・女性600mgです。
(妊婦は900mg・授乳婦は1,100mg
こども(12才〜14才)の場合、男子900mg・女子700mgです。

小魚と切り身100g中のカルシウム量(mg)

小魚 切り身
ワカサギ佃煮 1,000 マグロ(生切り身) 5
イカナゴ佃煮 580 カツオ(生) 10
シラス干し 530 マダイ(生) 36
メザシ(焼き) 280 参考 牛(ロース) 4
イワシ(焼き) 130 豚(ロース) 5

4 豊富なタウリンで生活習慣病の予防を!

 魚介類にはタウリンが豊富に含まれています。そのタウリンの働きとは
@ 血液中の悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす。
A 中性脂肪を減らす。
B 肝臓の解毒作用を増強する。
C インシュリンの分泌を高める。
 …など多くの働きをもちます。
 これらの働きは生活習慣病の予防に有効です。
 魚のほか貝類、イカ、タコなど魚介類全般に豊富に含まれています。

5 海藻類は食物繊維の宝庫

 海藻は食物繊維がとても多く、便秘の予防にも最適です。
野菜からの食物繊維は煮たり茹でたりして食べる機会も減り、生のままでは
量的にも吸収力的にもものたりません。

 今後このページでも紹介予定ですが、その他にも体に良いパワーがいっぱいの海藻類は毎日食べても間違いなしの偉大なる食品です。

成人の一日の食物繊維目標摂取量は20gから25g。
幼児・学童・高齢者は10g/1,000kcal。

可食部100gあたりの食物繊維量(g)

昆布素干し  27.1g       のり佃煮           4.1g
寒天      80.1g       わかめ素干し水戻し    5.6g

6 コンブの栄養

 海藻の中でもコンブは、本当に栄養万点!しかもカロリーほとんどゼロ!
健康食品に・ダイエットに最適です。
昆布の中に多く含まれる
 * ヨードは甲状腺肥大を予防。育毛を促進!
 * カルシウムはなんと牛乳の7倍。 (クロロフィルが胆汁と結びついて
    コレステロール低下。胃・十二指腸潰瘍を予防します)
 * アルギン酸という水溶性の食物繊維は悪玉コレステロールを減らす。
   →血圧を下げる!便秘にも効果抜群!大腸ガンを予防します。
等々栄養盛りだくさん。

 特にコンブの栄養を効率よく摂取するには根コンブ(コンブの先っぽの部分)を
冷蔵庫で水に一晩つけて(一度汚れを取り去るために20分程つけた水を捨てて新たに付け直します)翌朝一気に飲むと、血圧低下・便秘には効果てきめん!
昔から民間薬として重宝されていたそうです。
ちなみにその根コンブも2週間ぐらいは繰り返し使えるそうです。

 
 さらなる情報をご期待ください!


 
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