ラミーカミキリ

 

 

5月下旬から7月にかけて、道端のカラムシやヤブマオ(イラクサ科)、公園などのムクゲ(アオイ科)に姿を見せる。体長は10〜14mm、太陽の光を浴びるとエメラルドグリーン輝く美しいカミキリムシだ。国外では中国に分布し江戸時代の後期に長崎に入ってきた。その後次第に分布を広げ、今では関東地方まで達している。但馬では1970年代の前半に氷ノ山山麓ではじめて発見された。当時はめったに身られない珍種で、緑と黒の特徴的な模様はとても新鮮に感じられた。その後急速に個体数が増え、今では但馬各地で見られるようになった。最も身近なカミキリムシだといってもよいが、意外と知られていない。