ヤツメカミキリ
実際に出会えたのは3回目なのだが、古いサクラの木を見つけると、つい幹に目が行ってしまう。最初は妙見山のサクラ、2回目は妙楽寺のサクラ、そして今回が三開山のサクラ。すぐに場面が思い出せるぐらいなので、見つけたときはかなり印象的であったのだろう。ヤツメカミキリのように斑紋が並ぶ虫を見ると何か強い引力を感じてしまうようだ。 薄い緑色の上翅に8つの黒い斑紋をもつのが特徴。
全国に分布し、ウメ、サクラに集まる。はじめからヤツメカミキリはサクラと予定されていたように、幹についた地衣類と同じような色で目立ちにくい。見事な保護色だ。 豊岡盆地周辺の里山のサクラの古木をまわると、出会うチャンスはかなりあると思う。