但馬の自然を考える連絡会
但馬の自然を考える連絡会は「但馬の自然を語る集い」という但馬の自然について考える共同の報告会、勉強会を年に一度開催してきました。10回目をもってひとまず休止中です。
但馬の豊かな自然を地域の活性化のために活かすことが必要だといわれます。しかし、豊かな自然の具体的な内容はあまり知られていません。但馬の自然の豊かさと、その自然が今どうなろうとしているのかという現状を明らかにし、人と自然が共生できる地域を取り戻したいと思います。
但馬の自然を語る集いの10年
第1回(1993)但馬の自然・現状と課題
基調報告 但馬の自然・現状と課題 上田尚志
但馬の山地 前田常雄
但馬の河川 西村 登
但馬の自然保護運動 松本 茂
ゲスト 遠藤知二 三谷雅純
第2回(1994)但馬の自然と自然探訪
基調講演 但馬の自然
武田義明
研究発表
植物 ブナ林について 高橋 匡
湿原・湿地について 前田常雄
昆虫類 トンボと水辺の自然 上田尚志
野鳥類 鳥類のいまとこれから 本庄四郎
哺乳類 哺乳類について 藤本光博
第3回(1995)但馬の山岳湿地
記念講演 植物と環境
村田 源
研究発表
但馬の湿地の現状
前田常雄
現地調査 大沼湿地の植物
田中美喜朗
円山川中下流域の植物
菅村定昌
第4回 (1996)河川・水辺の自然と地域づくり
講演1 円山川下流域の植物 栗林 実
講演2 共生への社会システムづくりを考える
横山孝雄
研究発表
谷山川の河川改修とまちづくり
ミズアオイの保護に取り組んで
菅村定昌
竹野川と地域づくり
本庄四郎
豊岡盆地の自然環境とコウノトリ野生復帰運動
田中 晶
第5回(1997)地域の自然とレッドデータ
講演 絶滅危惧植物の現状と保全の課題−水草を中心に 角野康郎
報告 浜坂海岸植物の現状 福原陽一郎
ゆとりある川づくり 杉原永俊
久斗山地区の自然について 山本一幸
第6回 (1998)但馬の野生動物の現状と共存への課題
講演1 クマはなぜ滅びるのか 三谷雅純
講演2 イヌワシとの共存を願って 山本靖夫
現地報告
夜のシカ・昼のクマ 片山敦司
南但馬の鳥獣被害について 祖父江宗利
自然の中でのくらし方 田中昇寿
第7回 (1999)但馬の淡水魚と川の自然
講演 淡水魚保護のための不変三原則
−水・習性・子供−
長田芳和
現地報告
竹野川のアユカケ 本庄四郎
出石川の魚とかかわって 吉岡敏幸
大屋川の魚 尾崎弘明
第8回(2000)山地草原の自然と生物
講演1 草原性植物の危機の構図 内藤和明
講演2 豊かな山地に生きる動物たち 阿部明士
報告
上山高原周辺に群生する貴重な植物 前田常雄
但馬の草原の昆虫 木下賢司
温泉町の自然と暮らし 西川敏雄
第9回 (2001)但馬の海と自然環境
講演 環境ホルモンによる海洋汚染と生態系について 田辺信介
報告
漂着物から見えてくる人の生活 本庄四郎
人は何を食べてきたか
−食糧供給の場としての海と陸との比較論− 駒居博之
但馬の海の生き物たち 福原陽一郎
第10回(2002)但馬の自然 過去・現在・未来
基調報告 但馬の自然の現状と課題
〜10年の集いを振り返って 上田尚志
現状報告
但馬の自然と山岳林道〜氷ノ山の自然を中心に 前田常雄
河川改修と水辺の自然〜ひのそ島撤去が意味するもの 菅村定昌
但馬の自然保護運動と環境教育
〜竹野の川と海からの報告 本庄四郎