新川用水路の生きもの
新川水路は、蓼川用水が戸牧川と合流し、市街地を流れる4本の用水路の1つです。線路の右から順に片鍋、日吉、新川、亀山水路となります。

    


 この水路ではタモロコの数が多く、フナやコイの稚魚もいます。ときどきナマズやタイリクバラタナゴが現れます。メダカは流れがあるので多くはないですが、カダヤシとともに住んでいます。

  
ナマズ                 タイリクバラタナゴ                タモロコ 


コイとフナの違いは口ひげがあるこですが、稚魚でよくわからない場合は体高と目の位置の違いでほぼ区別できます。目つきが鋭い方かコイです。メダカとカダヤシは尻びれで区別できます。カダヤシは豊岡の市街地には住んでいるようですが、郊外の田んぼの側溝ではほとんど見ません。
    
コイ                フナ              カダヤシ           メダカ

新川水路にボラの稚魚遡上
7月に入って、魚の群れが見えだした。ひさしぶりに魚が帰ってきた。調べてみると、なかに見慣れない魚がいた。どうやらボラの稚魚と思われる。この日の調査結果は以下のとおり。

フナ コイ タモロコ ドジョウ ナマズ ボラ


新川水路にヘイケボタル
6月9日、新川水路についにホタルが現れた。コンクリート3面張りでしかも市街地を流れる川に簡単にホタルが住め
ないと思っていたが、なかなかしたたかだ。ヘイケボタルはゲンジボタルより汚染に強い。しかし実高の前にはいない。道路を横切って市役所がわにいくと、数は少ないがいる。    
 

水路の生き物調査
10月18日、新川用水路の生き物調査をした。今回で4回目だ。9月12日に魚が全滅して以来、まだ魚の姿はない。かなり上流にいくと、やっと魚の群がいた。
<調査結果>
フナ 3匹
タモロコ 多数
オイカワ 稚魚2匹
タイリクバラタナゴ 4匹
メダカ 1匹
カダヤシ 多数
ウシガエルのオタマジャクシ 多数
ザリガニ 1匹
水は少なく、ほとんど流れていない。  

  

おーい、こっちだぞ。さあ、入るかな。

  

うーん。少ないなあ。                       ここから急に汚くなるんだ。汚水が流れてくるみたい。

 

魚の姿が消えた新川用水路

9月12日以来、校舎の横を流れる新川用水路に魚が帰って来ません。10月11日現在、底の泥は白っぽく変色したままです。

  

ハゼの仲間
新川用水路のハゼ。稚魚かと思うのですが、わかりません。
  

2002.6.7

 校庭を横切る用水路は、田植えに時期になると水位があがる。コンクリートの3面張りだが、上から見ると魚が群れて泳いでいる。今日は魚の種類を調べた。フナがほとんどで、オイカワが1ぴき採れた。


  校庭と隣り合わせの田んぼには、この用水路から水が引かれている。ウキクサに覆われた田んぼの中にはオタマジャクシが泳ぎ、トンボのヤゴやホウネネビ、カイエビまでいる。カナダもが生育する溝には、たくさんのアメリカザリガニと少しのメダカがいた。中にカダヤシが一匹混じっていた。

  
                                                              メダカ