〔全体の評価講評:指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)〕
《事業所名:  北区立特別養護老人ホーム 浮間さくら荘》
特に良いと思う点
1 タイトル 詳細で分かりやすい「サービス基準キジュンショ」の作成と活用
内容 サービスに必要な手順を網羅した、詳細で分かりやすい基本マニュアルが作成され、活用されています。項目ごとに、必要に応じて、フロー図で全体の流れが一目で分かるようになっており、図や写真がカラーで挿入されて、実際の介護等の手順が解説されています。内容は、「食事介助」「口腔ケア」「入浴介助」「排泄介助」「排泄・嘔吐物処理法写真」「便秘の種類」「便秘の運動」等から「ターミナルケア」「ボランティアの受け入れ」「食事マニュアル」等、約70項目にわたっており、毎年の改訂の手順も示され、改定箇所の新旧比較がなされています。
2 タイトル 充実ジュウジツした家族カゾクカイ連携レンケイしたココロのこもった「メッセージカード」
内容 毎月マイツキダイ土曜日ドヨウビ家族カゾクカイ定例会テイレイカイ開催カイサイして、施設シセツからの情報ジョウホウ提供テイキョウ行事ギョウジ連絡レンラク相談ソウダン苦情クジョウトウ説明セツメイがなされています。また、職員が、利用者の生活や健康状態ジョウタイ、変化のあったことや身の回りで起きた出来事などを記載キサイした「メッセージカード」を作成して、毎月全ての家族に送付しています。職員の心のこもったメッセージとなっており、家族カゾクとの交流コウリュウフカめています。
3 タイトル 施設シセツ運営ウンエイによる給食キュウショクと、各種カクシュ委員会イインカイでのより給食キュウショクへの取組トリク
内容 給食について様々サマザマな取り組みを実施しています。外部ガイブ委託イタクではなく施設シセツ独自ドクジで運営しているために、裁量の範囲が広く、「給食委員会」や「食事充実検討会」、「厨房会議」によって自由ジユウ発想ハッソウまれています。管理カンリ栄養士エイヨウシメイ栄養士エイヨウシ1メイ調理員チョウリインメイ連携レンケイして、より良い給食を提供テイキョウするために努力ドリョクしています。利用者リヨウシャにとって食事ショクジめる意味イミオオきいとカンガえており、健康ケンコウ診断シンダン結果ケッカ栄養エイヨウケアマネジメントも関連させてんでいます。
さらなる改善が望まれる点
1 タイトル 職員ショクイン個別コベツ能力ノウリョク評価ヒョウカ把握ハアクしたウエでの教育キョウイク計画ケイカク策定サクテイ実施ジッシ効果コウカ確認カクニン
内容 目標モクヒョウ管理シート」を作成サクセイして、職員一人ひとりの研修の希望を把握し、研修ケンシュウ実施ジッシしています。研修報告書の提出が義務化されており、研修の効果コウカが確認されています。実地ジッチ指導シドウによる教育キョウイク適宜テキギ実施ジッシされていますが、今後コンゴ職員ショクインベツの能力評価を実施して、スキルマップのようなものを作成サクセイし、実地ジッチ指導シドウ実地ジッチガイ指導シドウの必要な教育を検討し、年間ネンカンの研修計画を作成して実施し、効果の確認カクニンオコナい、それをツギ教育キョウイクにつなげていくことが出来デキれば、サラに良くなると思われます。
2 タイトル 人事ジンジ考課コウカ制度セイド職員ショクイン育成イクセイ評価ヒョウカ報酬ホウシュウ連動レンドウ
内容 施設では目標管理制度と人事施策との連動を試行してきましたが、恒常的な職員の人員不足で十分なヒアリングができなかったとのことです。この結果ケッカ現在ゲンザイ人事ジンジ考課コウカ制度セイド職員ショクイン育成イクセイ評価ヒョウカ報酬ホウシュウとは連動レンドウ出来デキていない状態ジョウタイです。施設シセツでは、今後も目標管理制度と人事施策の連動を目指して継続的な取り組みを行い、組織力の維持・向上の意識付けを行っていくとのコトです。今後コンゴみに期待いたします。
3 タイトル 施設シセツにとって必要ヒツヨウ人員ジンイン確保カクホ
内容 今回コンカイ職員ショクインアンケート調査チョウサで、「トク改善カイゼンしたいとオモテン」でモットオオかったのは人員ジンイン不足ブソク問題モンダイでした。家族カゾクアンケートでも人員ジンイン不足ブソクれているご家族カゾク複数フクスウありました。人員ジンイン不足は福祉サービス全体の問題であり、定期採用が難しい現状の中では、必要な時に必要な人員を確保することは容易ではありませんが、福祉フクシサービスの充実ジュウジツ職員ショクインのモチベーションの向上コウジョウのためにも、ツヅ努力ドリョクされることを希望キボウいたします。