
Cozzy Guitar Craft
〜 オリジナルウクレレつくり 〜
当サイトのオーナーのすぎうらも
Cozzy Gutar Craftとして、楽しみながら 弦楽器の製作ををしております
そこでオリジナルうくれれつくりの工程を紹介します
製作行程を紹介いたします ![]()
職場のスタッフさんへのプレゼント用に製作したウクレレ
”INA”の
製作工程を下記に紹介します
”可愛いウクレレを”とのオーダーでした・・・
* ボディスケッチ&モールド *
まず基本となるボディシェイプをデザインし、スケッチします
ぼくはギブソンの”ジャンボ”みたいにグラマラスなボディが好きなので
かなりオリジナルなシェイプをスケッチしました
そしてそのスケッチから、アクリルのテンプレートを作成し
そのシェイプをベニヤ板に写し取ります
そしてシェイプラインどおりに切り抜いたベニヤを
数枚重ねてモールドをつくります

* トップ&&ブレイシング(カーシャスタイル) *
通常うくれれでは、テンションがそれほど強くないため
強度を保ち、響きにも影響するブレイシング(力木)は
あまり本数を多く使用しません
このうくれれはサウンドボード面積が大きいことと
カーシャスタイルのブレイシングを試してみたかったことから
ブレイシングの本数が、とても多くなっております

* ボディ接着 *
モールドでカタチを形成したサイド板と
上記トップ板、バック板を接着する際には
スプールクランプやC字クランプなどでしっかり圧着します

* サウンドホール&フィンガーボード *
ハートをモチーフにしたサウンドホールと指板のインレイです
サウンドホールは補強のため、 木目方向を逆にした板を
裏側に 貼り付けてあります
赤いハートの素材は赤サンゴで、ジュエリー鋸でカットし、はめ込んでいます
「いな」の文字は、マザー・オブ・パールで作成しました

* ロープバインディング工程 *
ウッディな感じを出すために、ボディ周りにロープバインディングを施します
ロープバインディングにはいろんな方法が考えられますが
今回は小さなパーツを寄木細工のように、接着していく方法をとりました
なかなか根気と時間が要る作業です
ロープの白い部分はメイプル、茶色い部分はマダガスカルローズウッドです

* ボディ&ネックジョイント完成(ダブテイル) *
ボディとネックのジョイントは、ギターでよく用いられる
ダブテイル方式を採用してます
ネック仕込み角や、かみ合わせを何度も繰り返し確認して
きっちりと頑丈な接続にします

* ヘッド(メイプルキャップ)&ネック成形 *
ヘッドもハートをモチーフにしました
ヘッドキャップはメイプルを貼り付けてます
ネックは握り厚を確認しながら
少しずつ形を整えていきます

* ラッカー前サンディング完了 *
ラッカーを塗る前には、しつこいくらいにサンディングします
300番〜400番くらいのペーパーを使用してます

* ラッカー前サンディング *
マホガニーのように「目」が大きい木は
ラッカー前にサンディングシーラーで「目止め」をします
数回塗り重ねてから、よけいな部分をペーパーで落とします

* ラッカー完了 *
ラッカーは必要に応じて数回塗り重ねます
そして耐水ペーパーで水研ぎしたあと コンパウンドをつけて磨けば
ぴかぴかに綺麗なフィニッシュが出来上がります
* ナット&サドル調整 *
最後に弦を「仮張り」して、弦高を確認しながら
弾きやすいようナット&サドルの高さを調整します
完成したうくれれを紹介します ![]()
largebody Soprano ukulele
![]()
Top;African Mahogany
Side&Back;African Mahogany
body binding;Madagascar Rosewood & Curly Maple
soudhole inlay ;Coral & harf herringborn
Neck;African Mahogany
Fingarbord;Ebony
Bridge;Ebony
Head cap;Bigleaf Maple
Birth 2002.09.
I
make this uke for "Ina".
自分の作った楽器の評価は難しいです・・・;苦笑
ローG仕様のブレイシングと、大きく深いボディのせいか
ブーミーな低音が出る、ちょっと変わったウクレレになりました



Cozzy Guitar Craftの紹介です ![]()
Cozzy Guitar Craftは
クラシックギター製作家、茶位幸信氏に学んだ製作技術で
いつも身近にいたい音楽仲間のような
ギターつくりを目指しております
下記バナーにてリンクしておりますので
興味ございましたら、アクセス してみてください
***
this page
is written 2002.09.29 ***

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