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課題 16 転職のためにどんな準備をすべきか
なかには
サラリーマンが転職を前提に準備するなどけしからん
といわれる方もいらっしゃるだろう
だが
あえていいたい
転職を前提に自己を磨くべきだと
そうしながら
結局 結果としてひとつの会社で終わってしまった
ということであればそれにこしたことはない
実際問題 世はリストラブームである
突然のリストラ あなたならどうする?
遭遇するとすれば それは突然襲ってくる
まあ リストラならまだしも
いつも通り 朝起きて テレビのスイッチを入れると
自分の会社の倒産を報じるニュース・・・
なんてのも 他人事ではない
ジャパニーズサラリーマンの弱点は
自社スペシャリストであり
業務スペシャリストではないということだ
だから自社の文化・ルールの下での仕事しか基本的にはできない
ある会社でわりと出世しているサラリーマンが
その肩書きを取られた途端に仕事ができなくなった
なんて話を聞いたことがある
転職後も同業に就くとすれば
転職のために準備すべきことは
今の仕事に汎用性を持たせるようにすることである
その仕事を他社ではどのようにやっているのか
海外企業ではどうか
先進企業ではどうか
その産業自体がこれからどうなるのか
等について
常に情報収集を行い、研究して
今の仕事を
他社でやるとしたらどうするか
海外企業でやるとしたらどうするか
先進企業でやるとしたらどうするか
将来的にどうやるようになるのか
等について
常にイメージができている状態にしておくことだ
そうすれば
転職の場合に限らず
現在の仕事上でも必ず役にたつ
ただ
こんな仕事いやだ
他の仕事をしたい
と思っている人は残念ながら
他の仕事の研究を別にせざるをえない
ポイントは
自分は何をしたいか
であり
自分は何ができるか
である
この2点を明確にすること
これが全てであると言っても過言ではない
社外での人間関係も
商売(営業)上の知り合いだけ
なんていうことにならないように
いろいろ情報を交換できる
他業態の人達を大事にしていくたいものである
(MARCH
1, 2001)