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課題 35 男は離婚に備えて何をすべきか
女は離婚に備えてこうすべきだ
なんて話をよく聞くが
男は離婚に備えてこうすべきだ
という話は全く聞かない
女の方がやっぱし弱者なのだろうか
独立した人格として
社会的にも
経済的にも
生きていくのが男で
女はそれに属するものとしてしか生きていけないのであろうか
ここで議論するのは
妻以外に妻にしたい女ができて
男の方から去っていく離婚
あるいは
妻の方が身を引く離婚
ではなくて
いきなり 妻に三行半を突きつけられるパターンの
離婚を前提としたい
まず
自分の身の回りの世話を妻に頼らないことである
そしてそれを前提とした人生設計を立てないことである
妻がいないと何もできない男にならないことである
専業主婦の場合
亭主は
自分の身の周りの世話を妻にしてもらうのが当たり前
というふうに 思い込みやすい
たぶん 新婚当初は妻も世話をすることに喜びも感じただろう
ただ これが長い年月続くと
私は家政婦ではない
私はこの人(亭主)の一体なんだろう?
と思い始める
これも自然な流れだ
基本的に
(精神的な)人生のパートナーとして
お互いをぶつけ合う
そしてそれがもし行き詰まったら離婚する
これでいいのではないか
夫は 自分の身の周りの世話をさせるために
妻を娶るのではない
限られた人生の
よろこびや
くるしみを
共有するために結婚するのである
これを
押さえておけば
突然三行半を突きつけられても
ひとりで生きていける
また
三行半を突きつけられる前に
きれいな協議離婚ができる
さらには
三行半をつきつけられるようなことも
起きないだろう
こんなケースでは
みじめなのは男の方で
気がぬけてしまって
ホント に ひとりでは生きてゆけなくなってしまう
最近は
離婚協議書をあらかじめ作っておいて
毎年 あるいは 何年かに一回
お互いで見直して
プロスポーツ選手が契約更改をするように
婚姻関係を継続させる夫婦も増えてきたとか・・・・
旧来の考え方からすれば
夫婦ってそんな単純な契約関係じゃないわよ
ってことであろうが
熟年離婚が増加しつつある現況では
それも ひとつのいい方法であるとも思う
おじさんサラリーマンは
自分が定年を迎える時
妻に三行半を突きつけられる
ことを前提に毎日をすごすこと
これが 男が備えるべきこと であろう
万一
定年を迎えても
妻から三行半が投げかけられなかったら
涙を流して喜びましょう
(JULY 7, 2001)
偶然の一致か 今日は七夕
ひこ星 と おり姫 が 一年に一回会える日
この気持ちを毎日の夫婦生活の中でも
持ち続けたいものである