課題 48 年賀状、盆暮れの付け届けは出すべきか
  
  
  この課題で誰かの回答が欲しいひとがホントにいるのであろうか
  もともと年賀状が何であるか
  もともと盆暮れのギフトが何であるか
  を考えれば すべきか なんて答えようがない
  
  
  お中元・お歳暮 から考えてみる
  私も 中元・歳暮はしている
  配偶者の親 と 仲人をしてくれた方 
  それと 遠くにいる親戚の方に である
  これは挨拶がわりのつもりで送っている
  会社の関係の方には送ったことはない
  送るべきではない とは思っていないが
  送る機会がなかった
  ただ 心しているのは
  自分の利益を考えた贈り物だけはしないようにする
  そもそも中元・歳暮などというものは
  お世話になった方々にお礼とご挨拶を兼ねて贈るものだ
  この課題では 会社の上司に贈るべきか ということが核心なのであろうが
  会社の上司に会社でお世話になることはごく自然なことである
  会社でお礼をいい 会社で恩返しをしよう
  そうではなくて
  私生活で会社の上司にお世話になったら
  「その時」 に心ばかりのお礼をすればいい
  上司に 中元・歳暮 を必ずすべきだ というのは明らかに幻想である
  私がいただく立場だったとしよう
  何かがあって ある人から中元・歳暮がきたとしよう
  次回からこんなことはやめてくれ と言ったとしよう
  それにもかかわらず 中元・歳暮 が来たとしよう
  いつの日か どちらかが転勤になったとしよう
  そしたらその年から 来なくなったとしよう
  わたしにとってこんなショックなことはない
  中元・歳暮 は 極めて 個人的な ギフトである
  そのギフトが会社の立場上のものに成り立っていたなんて・・・
  って とこかな?
  
  
  次に年賀状
  これは 頭の痛い問題だ
  年を重ねるにつれ
  家族全員が どんどん知人が増えていくので
  出状する枚数も加速的に増えていっている
  本来新年のご挨拶をハガキでするのが年賀状であるから
  面と向かって新年の挨拶をする人には出す必要はないと思う
  毎年 毎年 ん〜 大変だこりゃ と思いつつ
  宛名書き作業をしているのだが
  日頃なかなか連絡がとれない知人に対して
  この一年の我が家(あるいは自分)の変化とか無変化状況を知らせると共に
  安否を尋ねてみる意味でも
  ま、それなりの意味はあるか
  と 思っている
  
  さて 会社の上司はどうか?
  私の会社では虚礼廃止運動をやっている
  すなわち 職場内の社員どうしの年賀状のやりとりはしないようにしましょう
  と 声かけあっている
  申し訳ないが 私はこの運動が始まる前からこれを実践している
  正月休みが明けたら
  顔を合わせて おめでとうございます 今年もよろしくお願いします
  とか何とか言うではないか
  虚礼というよりも 二重礼 となると考えてきた
  では 私は会社の人間には一切出していないかというと
  そうではないんだな これが
  私の中では 職場と私生活で線を引いているつもりだ
  同じ会社の人間でも その人というよりはその家族に対して
  出す年賀状がほとんどである
  
  年賀状や暑中見舞も 定型化した大量生産の挨拶ではなく
  私信として ひとりひとりに 対して
  一日一枚 毎日 ハガキでお便りを書く方式に
  いつの日か 替えていきたいとおもいつつ
  これがなかなかやれないため
  いまだに 書きつづけている
  
  というわけで
  課題に対する回答
  
  出すべき でも 出すべきでない でもなく
  出したきゃだせばよいし
  出すかどうか迷うならやめちゃいな
  
        
                 (NOVEMBER 10, 2001)