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課題 6 管理職として最低限身につけるべき
能力・スキルは何か
まず
私の勤務する会社も含めて
日本企業が管理職に求めている
能力・スキルは何か
第一は 業務遂行能力であり
目標達成能力であろう
若干の異論はあるかと思うが
大筋においてこれははっきりしていると思う
プレジデント誌はこれを
執行型
と呼ぶ
同誌によれば
磨くべき能力は3つで
1.人と組織を動員する能力
2.仕事の目的と目標を自ら創造する力
コンセプトを創造する力
3.自信の形成
だ そうだ
同誌の結びの部分が強烈なので引用したい
引用
欧米企業では課長から社長までの期間は10年〜15年である。
この短い貴重な時間を昔のように、従順な組織人としての
「執行型」 のキャリアに費やすとすれば、
キャリア上の 「魔の10年」 である。
そのあとには早期退職プログラムが待つだけだ。
引用終
(プレジデント 2001.1.29 号 P.52)
強調すべきは
創造能力である
要するに
与えられたものを 「執行」するだけではダメで
自ら 目的・目標・概念 を創造していきなさい
ということだろう
その通りだと思う
仕事は哲学だ 人生だ
しかるに
命令・服従 で行うものではなく
信念の実現化で行うべきものである
ミニ社長たる管理職の場合
これがないと 人間的にも魅力がない
ミニ社長の
信念の実現化により
本社長に貢献できればこんないいことはない
企業と従業員の力関係の差は歴然としている
せめて
意識だけでも 対等の立場でいたいものだ
労働力の供給の対価として報酬をいただく
その労働力とは
物理的・時間的な拘束ではなく
積極的に人間が企業に与えるものでありたい
そして
それができるのは
ミニ社長として 持っている信念・哲学があってこそ
である
自ら創造したものを
供給する能力
それが管理職として身につけるべきスキルではなかろうか
話が抽象的になってしまったが
同誌のアンケートによる
40代ビジネスマンに聞いた
不足している能力のベスト5を 紹介しておこう
1.その分野の専門的な知識・情報
2.いろいろな人との豊富なネットワーク・
情報収集力
3.外国語能力
4.仕事を進めていくうえでの創造性・
発想・企画力
5.職場でのリーダーシップ
はっきりいって
不足していると思われている能力こそが
必要とされている能力
という結果になっているのは
実に皮肉なことだと思いませんか
(FEBRUARY
1, 2001)