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課題 7 相性の合わない上司とどう付き合うか
本編では
皆さんの期待を裏切って
教科書的な回答をすることにする
まず
相性が合わないというのは
厄介で
こればかりは どうしようもない
特に
相手が
生理的に受け付けない相性の場合
無理して合わそうとすれば
ストレスがたまること請け合いである
申し訳ございませんが あきらめてください
・・・・・・・・・・・・・・
しかしながら
その上司と毎日付き合わなければならないのが現実である
そこで発想の転換をひとつ
相性が合わないその上司は
自分が持っていないものを持っている
自分にないものを持っている
そう考えたらどうだろう
相性が合わないことは しかたがない
と 割り切って
自分に欠けているものを補完させるために
利用してやるのだ
相性の合わない 相手は
いやしくも上司である
喧嘩したら絶対負ける
だから ここは
ちょっと したたかに
自分のために利用してやろう というわけだ
振り返ってみると
実は私自身 そう思ってきた
相性が合わないからかどうかわからないが
ひとつひとつの事象において
意見が ことごとく 対立する
前回 ああだったから 今回はこういこう と思うと
そうじゃ ない とくる
仕事をする上で
私が起案したものは
完成する段階では
ものの見事に 形が変わっていった
ひとつのことが
すんでも
ちっともうれしくなかったし
こんな結果になるなら
俺がやらなくてもよかったのに
と思ったりもした
ただ
今になって思うと
そのうちのいくつかは
上司の意見通りにやっていてよかった
と 思えるものもある
大切なのは
むやみにつっかかることではなく
(いくらわいわい言っても二人は合意に達しない
なぜなら 二人は相性が合わないのだから)
かといって
感情を出さずに
黙って従うことでもなく
とりあえず
自分の意見を出してみることである
お前の言うことは 一から十まで 気にいらん
と いわれるかもしれないが
それでもいいではないか
スタンスは違うかもしれないが
やろうとしている 「仕事」 は共通である
人間 ひとつのものにアプローチするのに
その 見方、捉え方が違って当然である
それを確認した上で
結果的に ひとつのものにまとめるのだ
結果として 上司のいうようにやらなければなるまい
だけど
過程においては 自分のやり方を出してみるべきだ
100回そんなことを繰り返せば
1回くらいは
うなずいてくれることもあろう・・・・
相性が合わないからといって
最初から自分を殺してしまうことだけは
是非とも
避けたいものである
切磋琢磨
という言葉があるが
自分を磨くための
擦りあうべき石として 相手をとらえれば
相性が合わないことも
決してマイナスではない
そんなことで 負けちゃあいかんですよ
サラリーマン諸君!!
(FEBRUARY
3, 2001)