| バリアフリーキャンプ場 |
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ノーマライゼーション それまでの福祉はどちらかと言えば、ハンディキャップのある人々を隔離したり、保護することに重点が置かれていました。これに対してノーマライゼーションは、「人間は基本的人権において平等である」という平等主義を原理とし、障害者や健常者の別なく、すべての人間に平等に認められた社会参加の権利を保障しようというものです。
バリアフリー 「外なるバリア」があれば「内なるバリア」もあります。それは障害者と健常者の間に横たわる心理的な壁です。このようなバリアのために障害者と健常者が親しく交わったり、お互いに理解し合えないということがあります。 このほかに心身障害者の社会参加を阻んでいるバリアとして「制度のバリア」も挙げられます。障害者が積極的に社会参加するようになるためには、制度面でこれを保証していくことが不可欠でしょう。たとえば福祉先進国デンマークには、重度の身障者がキャンプするために国が介助者を派遣する制度があります。
バリアフリーキャンプ場 ハード面でのバリアフリーの例を挙げると、キャンプ場施設の出入口には車椅子で往来できるようにゆるやかなスロープを設ける。トイレやシャワーは車椅子で利用できるようにスペースを広く取る。洗面器や炊事台は車椅子が進入する膝下クリアランスを確保する、などなど。現在日本ではキャンプ場のバリアフリー化がかなり進んでおり、よりよち歩きの子供から、お年寄りや車椅子の利用者まで誰でもキャンプを楽しめる施設が整っています。 でもいくら施設がバリアフリー仕様でも、それを管理したり、利用したりする人の心の中にバリアがあるならば、本当の意味でバリアフリーとは言えないでしょう。その意味で、キャンプ場従業員の対応や障害者に対する健常者の配慮などソフト面も欠かせません。つまりバリアフリーキャンプ場とは施設を含め、管理者と利用者の相互の理解と協力によって作られるバリアフリーな環境であると言えるでしょう。
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