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●ビル・ホリスト
ワシントン州シアトルのギターリスト、ビル・ホリストは、独自のプリペアドギター
へのアプローチを持つインプロバイザーとして有名である。プリペアドギターは一風
変わった物を使ってギターの音色や音質を変える手法である。フレッド・フリス、ハ
ンス・ライヒェル、キース・ロウなどの伝統を受け継ぎながらも、自分のサウンドを
作り出している。彼はこれらアプローチに見事なフレーズサンプリングやその他エフェ
クトを織り込み、雄大な音楽のタペストリーを作りだす。
数多くのレコードでホリストの演奏を聴くことはできるが、彼の世界を体験する最も
良い方法はライブだ。普通のエレクトリックギターから変った手法で音を引き出すさ
まは、聴くだけではなく、見ていても楽しめる。
『派手なパワーリフから、まるでチャイムのようなオリエンタルな音色まで、ホリス
トの武器からは多くのサウンドが引き出され、お気にめすときには鋭角的なエレクト
ロニックノイズでさえも生まれる。ようするに、彼の腕の内にはバベルの塔が秘めら
れているのだ。』
One Final Note (ワン・ファイナル・ノート[オンラインマガジン])Dan Rose (ダン・
ローズ)
(翻訳者注:旧約聖書のバベルの塔の伝説では、人間が天にも届くような高い塔を築
き始めたのを神が見、そのおごりをいかり、人々の言葉を混乱させることによって建
設を中止させた。)
『ギターはここ数年、その可能性よりも、その制限の方が取り上げられている。しか
し、ビル・ホリストは、ギターが今でも重要かつ取り組み甲斐のある音楽的表現であ
るということを示している。』
Willamette Week(ウィラメット・ウィーク[オレゴン州・ポートランド市のウィーク
リー新聞])
『現在荒れているギターの現状を知りたいと思っているのであれば、シアトルのアバ
ンギャルドジャズのリーダーの一人であるビル・ホリストの激しく美しいソロ・イン
プロビゼーションを早急に聴くべきである。』Seattle Weekly(シアトル・ウィーク
リー)M.D.F.
『ソロのホリストは、ラディカルなエクステンデッドギターテクニックにより、切り
立ったサウンドのエッセイ集を作りだす。エレクトロニックなカットアウトや圧倒的
な弓のようなパッセージのある「シザース」のような作品は、大きなアンサンブルの
ようなインパクトがある。ほかでは、雄大かつジェントルなうねり、ウェスタンのス
ライドギターを思わせる落ち着いたレポウズやミニマリズムの打奏的ギターサウンド
もある。』The Wire (ザ・ワイヤー)Nick Southgate(ニック・サウスゲート)

●marron a.k.a dubmarronics
2005年3月ダブマロニクス名義で(Melts slowly)10月アルゼンチン音響派のフェルナンド カブサッキ、ex花電車のKei、nutronのYoshitake.expeと共にインプロアルバム(十牛図)
2006年3月坂田学(ex.Polaris)と共にダブダブオンセン名義で(Spring)
5月だててんりゅうのメンバーとして(Cool Flying Dragon/WPR-1214)を発表。
独自のディレイワークでアメリカ、韓国、ノルウェーなどで絶賛された。
2006年6月にはアメリカ シアトルの舞踏チームP.A.Nの音楽担当として韓国チュンチョンinternational mime festivalにおいてDokkebi award受賞。
インプロバイゼーション共演には、Marco Fernandes、Hans Fjellestad、吉田達也、Mason Jones、チャイナ、Peter Golightly(ex.dumbtype)、P.A.N(舞踏)、dj.filAstine、等マーシャルアレン(SUN RAアーケストラ)、内橋和久、パフォーマンスグループholon、ふじえだ虫丸(舞踏)
京都在住スマイリーな音楽自由人。
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