Worried
about music (1997) 自分たちのやっている音楽活動がみなさんに受け入れてもらえるのか?こういう不安は全てのミュージシャン共通の悩みであり、恐怖ではないでしょうか?作曲家でもないオイラの作品を人前で演奏してしまうことの(素人作曲家としての)ストレスからこの曲は生まれました。だから最近はあんまりやりたくない曲でもあるんです
(^_^;)。
Monody of
the Salt (1997) 唯一、太鼓のみの曲です。スネアドラム3台とうんざりドラムで唄います。スネアは3台ともブラシ奏法で細かなニュアンスを楽しんでもらう曲になっています。アンサンブルは実は難しい曲です。Monody
は哀歌・追悼可の意味です。モノトーンなサウンドは音楽の生蕎麦状態です。グルーヴが命。
Club Tip 2 (1997) 「クラブチ」は素朴なマリンバの音を引き出そうと創りました。点描画を描くような気持ちでした。ミニマル・ミュージックのように3人のマリンバの音が少しずつ増えていきます。2人のプレイヤーが一つのメロディを交互に分担して演奏しますが、最初から続くミニマルの部分も休みなく演奏するためにとても忙しく、ミスがめだつ曲なので、オイラ以外の3人にはストレスが溜まるんだろうなぁと、いつも思ってます。
I love mom 〜ママの匂いはレモンじゃない〜(1998) ミディアム・テンポで進む「ママレモン」。
親の前では優秀な少年を演じてる彼の心の内には、本音を誰にも言えないという屈折した自分への不安と恐怖が広がっています。今の彼にとってママは子供の頃のママではなく、「教育」というステイタスに自己満足している信者でしかありません。