2002年6月のトークページです。
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6/22 オイラ 「ジャンベ復活レポート」 6/25 オイラ 「うんざりリハ再開レポート」 top |Schedule | Profile | Listening room | Talk | Repertory | Report Guide | Communication| Links
「うんざりリハ再開レポート」トップページでご報告してありますが、うんざりは活動を再開いたしました。
昨年のムジカコスモ出演から話し合いを重ね、活動休止状態を続けるか、または2002年から活動を再開するかについて、メンバーそれぞれに考えてきました。果たして「活動再開」の結論が出たわけですが、すぐに本番ステージを踏むというアグレッシヴな再開には至っておりません。まずはみんなで集まって、音を出していこう。そしてその中から僕らの未来を模索していこう、ということになりました。
正直言えばオイラは、この夏にでもライヴを一発やって、そこから次のことを考えていくべきでは?と考えていましたが、メンバーとの話し合いで「焦ることも急ぐ必要もない」と教えられた気分です。
人が物事を行う道のりにはいくつかのステージ(場面)があると思います。
初めは『やれることを全てやる!』ステージ。
ここでは情熱はあるものの、本当に自分がやりたいことや自分に合っていることが良く分からない状態ですので、とにかく動けるだけ動き回り、どん欲に吸収すべく好き嫌い無く目の前の物事に100%以上の取り組みをしていく時期だと思います。何を見ても豊かな感受性を刺激される忙しい時期です。次に『やりたいことを突き詰めていく』ステージ。
いろんな経験を重ねた中から、自分の目指すべきルートがおぼろげながら見えてきたら、照準を絞りより深く物事に取り組む時期が来ると思います。この時期はいちばん楽しく自身過剰になりつつも、波に乗っている時期なのでチャレンジする気持ちを全面に押し出して突き進むことが出来る時期です。オイラの音楽生活の中では今までのうんざりはまさにこれに当たると言えます。そしてその次には?
オイラにはまだ良く分かりません。自分がこのステージに足を踏み入れかけていることだけは分かります。やりたいことを突き詰めていくまでは、自己確立のプロセスだから自分も周りの人も傷つけながら、激しい想いを貫いて行くことが出来ます。青春と言い換えてもいいかも知れません。そしてその中から生まれる物はアイデンテティだったり、友情だったり、自分以外の大事な物事を守っていく意識のような気がします。守るというと保守的な意味合いが強いけど、このステージの中でもしもチャレンジしていくスピリットが生まれたとしたら、どんなに強くて多くの人を動かすことが出来るパワーになるのか、計り知れないと思います。うんざりはオイラにとってライフワークであり、きっと10年後も20年後もこの道のりに添って新しいステージを迎えながら生きていきたい、自然にそう感じています。
前置きが長くなりましたが、先日久しぶりに行われたリハをレポートいたします。 この日のテーマは「レパートリー全曲音出すんだ!大作戦!」です。
久しぶりにルネこだいらに集結し、今までの自分たちの足跡をたどるような気持ちでリハを行いました。車4台に積んだ楽器をスタジオに放り込み、組み立て&セッティング作業も、なんだか楽しく、懐かしいような不思議な感覚でした。「ジョリンバ(JOLのマリンバ)組み立ててからヴァイブだっけ?(笑)」ぎこちなくも思い出しながらの作業。 早速の音出しです。うんざりのレパートリーはライヴごとに寸法を変えたり、アレンジしてあるために途中から曲が二股に分かれて行っちゃったりして(^_^;)。 それでも体が暖まってくると以前と変わらない感覚が戻り始め、その気持ちのいい響きの中でそれぞれに満喫しました。
譜面に残っていないアレンジを「ああでもない、こうでもない」と思い出すけいこ&ポカ。オイラも覚えているようで忘れている部分がたくさんあって、2年間の活動休止を改めて実感しました。 今回は全曲音出しなので、1曲ごとに採点することに。今でも演奏していて楽しいのか、「これはちょっと古い感じ」と、メンバーそれぞれに5点満点で採点。この企画は面白かったです。意外な曲が好評だったりして。 仕事のため途中から駆けつけたキク。早速休憩してプリン!
キクがいるとうんざりの雰囲気がガラリと明るくなります。リハではビデオ回したり、一緒に混じって演奏したり。そうそう!キクが一緒になるだけで「野外ライヴやりたいなぁ!」と本番やりたくなるから不思議な仲間です。うんざりは今後活動する限り、「やりたいことを追い続ける」姿勢を崩すことはないと感じるリハでした。やりたいことを突き詰める行為はエネルギーの源です。だけど次のステージにも確実に入っていて、そこでは「やるべきこと・やらなければならないこと」がたくさん待ち受けているようにも感じました。
多くの僕らの想いと、今まで支えてくださってきた皆さんへの気持ちがプレッシャーとなり栄養となりながら、僕らを前へと後押ししてくれるんだと思います。
今度のリハは7月です。頻繁にリハを重ねることはまだ出来ないですが、新しいうんざりの道のりを探すこの時期を、楽しみながらじっくり噛みしめていきたいと思っています。 皆さん、今後ともうんざりをよろしくお願い申し上げます。
あーっ!あっと言う間に6月もあと10日を切ってしまいました!
更新したいと思う気持ちはありながらも、なかなか思うように時間がとれませんでした。うんざりリハも再開したというのに (:_;)。ごめんなさいね。リハについては改めて近々掲載するとして、今回はジャンベの続報です。今年3月にマレーシアで購入した大きなジャンベ、船便にも関わらず無事に到着いたしました(といっても4月末には到着していました(^_^;))。で、開封してみたら見事に胴の部分が壊れていました。アハハハ!
マレーシアの楽器屋さんで見つけたジャンベです。左のが普通のジャンベ(これはポカが購入)。 普通ジャンベは一本の木をくり抜いて胴を造りますが、オイラのは大きすぎるからか、上のお椀の部分と下の筒の部分が別に作られていて、はめ込み式になっていたんです。そこが子供の歯のようにぐらぐらとぬけかけている状態になっていました。
で、早速いつもお世話になっているプロフェッショナルパーカッションに持ち込んで、メンテナンスをお願いしまして、やっと先日復活いたしました!\(^o^)/!
半分あきらめかけて持ち込んだジャンベでしたが、付け焼き刃ではない、考えられるベストの修繕をお願いしたところ、胴の接合からヘッド(タイコの皮のことです)交換までしていただくことになりました。張ってあったヘッドは胴の修復のため一旦はずしたんですが、再度張るときに水に溶け出すほどの薄くて状態の悪いものでした。
ヘッドは牛など動物の皮なので、張るときには水にしたして柔らかくします。その時に障子紙のようにボロボロになったそうで、新しい物に交換していただきました。今回は体毛つきのヘッドを張ってもらいました。これはタイコに張ってから打面の毛をそるので、非常に神経を使うそうです。 胴はFRPという、樹脂素材を使用して、釘などのボルトを使わずに接合してもらいました。耐久性・密着度ともに優れた素材だそうです。
左の写真はお店の片隅で自然乾燥中の状態です。
ここ最近はプロフェッショナルパーカッションに足を運ぶことがよくあったんですけれど、行く度にオイラのジャンベが完成していく様子は、久しぶりに感じる楽器へのワクワク感を刺激してくれました!
皮を張って約1週間、本格的にヘッドチューニングすることになりました。担当してくださった新村さんと皮の落とし具合(皮を巻いてあるリングをどの程度落とすかで手に当たる感触が変わってきます)や欲しい音色について相談しながらの作業の、クライマックスですね。 新村さん、親の仇のように何度も何度も絞り上げてます。楽器に座って絞る度に少しずつこの楽器の持っているサウンドが浮き彫りになってくるようでした。お疲れ様です! お店にいたポカとJOL。その向こうでジャンベ絞っている新村さん。嗚呼、異様かつ楽器屋のかくある姿ですわ。演奏する音が流れている楽器店は活気があっているだけで楽しいですね。 で、ジャンベのこと相談している間に、コンガについてもいろいろ話をしまして、新村さんにお願いしていろいろ試してみました。 これは新村さんお勧めのコンガ用プラスティックヘッド。エヴァンスのものですが、面白かったですよ!ツアープロも使用しているそうです。もちろん本皮にかなう訳はないけど、楽器を鳴らすだけのパワーと弾力を備えています。特に野外や雨天時、それにマレットで演奏するときなどは本皮よりも優れていると思います。5000円くらい。 最近はいい皮の入荷が少なくなってきているとのことでしたので、オイラもコンガ用の皮をひとつキープしました。プロフェッショナルパーカッションでは演奏するジャンルや内容、求めている音色などのカウンセリングの元に、皮の種類・厚みなどを決定できます。コンガを買ったときのヘッドのまま使用している人にはぜひ交換をお勧めします! コンガのしたについているのは、コンガを床から数センチ浮かす為のラバーです。LP製。トゥンバ(コンガの大きい楽器。ちなみに小さいのはキント)の低音が良く出るようになりますが、床を伝う振動がカットされてしまうので今回は試すだけに終わりました。 で、最後にボルトを強いチューニングにも耐えられる太い物に交換してもらい、メンテ終了です。ありがとうございました!
で、完成したジャンベですが、マレーで聴いた、ドライで轟くような低音は復活どころか、それ以上の響きを獲得することが出来ました。梅雨の時期にこれだけのサウンドが出ていたら、多湿な日本でもフルシーズン問題ないでしょう! このジャンベ、シーズニングもかねてしばらくお店に置いてあります。ホント、今まで聴いたことのない低音が聴けますから、是非プロパーに行って叩いてみてください。まわりにあるジャンベが子供用に見えるほど風格のあるジャンベ、日本では他にありませんよ!
あ、そうだ!このジャンベがステージ登場するにはまだ時間がかかりそうですけれど、それまでにクリアしなければならない問題がもうひとつありました。
スタンドが・・・・ないっ!!(^_^;)
またお願いしますよ!プロフェッショナルパーカッションさま!!top |Schedule | Profile | Listening room | Talk | Repertory | Report Guide | Communication| Links