2004年2月のトークページです。

2004年 1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月

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2003年以前のトークはこちらです。

2/4 オイラ 「強さ」 2/25 オイラ
2/11 オイラ 「バレンタインコンサートです」 2/27 オイラ 「最近の道路事情」

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2004.2.27 オイラ「最近の道路事情」

今年になってからうすうす感じていたんですが、都内の道路は例年に比べ、確実に工事が増えていると思います。都内を運転する皆さんもきっと同じ事を感じていますよね?例年3月は年度末のために工事が増えるんですが、今年は1月末あたりから「エッ、どうしてこんな夜中にこんなところ?」っていう工事による渋滞に何度も巻き込まれています。深夜飛ばし気味に帰宅途中に、突然全く動かない渋滞が出現!年末、渋滞緩和のために工事規制をしたはねかえりだろうと、オイラは推測しているけど、なんていうんでしょ、推測の立たない渋滞は理不尽にイライラします。

昨日も夕方突然の渋滞。「また工事か」と思っていたら事故渋滞でした。事故現場通過のときに事故車を見ると、なんと仰向け!見事に天地ひっくり返っていました。どうしたらあんな風に事故れるんだと感心してしまうほど!

また、先日の話です。オイラ電車降りて歩いていました。するといつもは混雑している踏切の道路が空いているんです、片側だけ。「また工事か?それとも事故かっ?」と思うと路駐しているクルマが1台。中には運転手がいません。エンジンかけっぱなしでハザードついていませんでした。するとその路駐のクルマの後ろが大渋滞!なにも疑わずに運転手のいないクルマの後ろに整列して、約10台のクルマが連なっていました。オイラはおかしくて何度も振り返った(オイラが見ていた5分はそのままでした)のに動く気配無し。当事者だったらサイコーに怒り心頭だったと思うけど、その馬鹿さ加減に微笑ましく思えるほど!

つらつら書いていますが、最近の日本の道路、JH問題以外にも非常に危険な状態だと感じませんか?一昔前は「日本(東京)の交通マナーは非常にいい」というのが定説で、オイラもそう感じていました。マナーを守らないとすぐにぶつかってしまうほどの混雑だったこともあると思います。

それがここ1年くらいかな?道路行政も怠慢と思える道路を放置していたり、なんといってもドライバーの運転の質が急降下しているように思えてなりません。安全確認もほとんどしないままの車線変更や、携帯を耳にあてたままの割り込み。悪意はあまりない、わざとではない悪質な運転がとても増えています。

AT限定免許、視界・取り回しの悪い大きなミニバンの普及など、原因はあるのでしょうけれど、それよりも公の場でのコミュニティの取り方を忘れてしまっているような運転が多すぎる気がします。これでは道路行政に文句を言ってもだめだし、クルマが自動で事故回避する高性能車に進化したとしても状況はよくならないと思うんだなー。

話が全く違いますが、なんだか興味惹かれるような映画が4月に公開されます。ドラムラインという映画です。日本のドラムメーカーの雄、パールが全面協力しているマーチングの映画です。予告編観た限りではつまらなそうだけど、タイコたたきとしては単純にかっこいい!かも。


2004.2.25 オイラ 「バレンタインコンサートのご報告」

遅くなりましたが先日14日、長野県飯田市にある飯田病院でのバレンタインコンサートを行ってまいりました。今日はそのご報告です。

飯田という街は中央高速で約200km、諏訪湖の先にある街です。決して巨大な街ではない飯田の病院でどうしてコンサートをやることになったかというと、昨年夏にJOLとキクが参加していたオーケストラが、この病院でコンサートをしたそうなんですね。この病院では毎月いろんなコンサートを企画しているようで、企画担当の病院の先生がキクのトライアングルに感動してくれたらしく、キクに「今度なにかやっていただけますか?」と話があったそうです。

キクはホントに偶然ですが、中学・高校時代を飯田で過ごしていて、ぜひうんざりでやりたい!という運びになったんです。故郷に錦を飾るというほど大げさな話ではないけれど、キクが多感な時期をすごした街でコンサートをするというのは、特別な感覚でした。

コンサート会場となったロビーは、広々としていて清潔感に溢れた空間でした。床はリノリウムだし、大きな窓が開放感に溢れていました。天上も高いので響きも悪くありません。当初心配していた音量も、ほとんど問題ありませんでした。

15:00ころから楽器を搬入しましたが、その時間でも外来の患者さんがいました。この病院は「何時でも来るもの拒まずデス」とおっしゃっていましたが、街に根ざした病院という印象です。本番開始の18:30には、突然の雷雨で、そとはどしゃぶり&雷!それでも患者さんだけでなく、外からもわざわざ聴きに来てくださるお客さんがたくさんいらっしゃったことに驚きです。僕らどんぐりのことなど知らないに決まっていますから、病院が毎月続けてきたこの企画が周辺の皆さんにも受け入れられていることを実感しました。また入院しているパジャマ姿の患者さん達も、車椅子だったり、看護婦さんに手をとられながら集まってくださいました。

ね、このアングルで病院ということがよくわかります。企画担当のT先生とM先生は受付カウンターに。
今回は楽器を紹介して、理解を深めていただきながら演奏を進める形をとりました。もと飯田人のキク、けいこ、オイラで打楽器ソロ演奏し、JOLポカが鍵盤楽器でソロを演奏です。
キクのスネアは、音大受験のための基礎うちからマーチまで、模範的な演奏を披露。なが〜い手を上手にコントロールして合格!って感じ!オイラけいこはなごませ係。カラオケいって目立てるワザを(^_^;)。

一般の大人のお客様に楽しんで頂くには、わかりやすく導くことが第一です。真面目な要素と楽しい要素のバランスが大事です。しかし今日のお客様はさすがにコンサートに慣れ親しんでいるようで、最初から柔らかい雰囲気で聴いてくださっていました。楽器紹介をすることで和んだのは、実は僕らの方だったようです。

JOLとポカはそれぞれマリンバとヴィブラフォンのソロを弾いてくれました。ポカはアドリブふんだんのJAZZYな「星に願いを」を。JOLはマリンバオリジナルの「道/安倍圭子」をじっくり演奏してくれました。

表現力と強い音の力を持つJOLのマリンバは、聴く側にとっても難しめの大作を素晴らしい演奏に高めてくれました。JOLもお客さんも集中力が高まる一方の素晴らしい時間!手前、車椅子のお年寄りの皆さんが子供のような視線で聴いてくださっていました。

今回は飯田の皆さんへの気持ちを込めて、キクが「ねこふんじゃった」を5人用にアレンジしてくれました。みんなが知っているこの曲、音楽的にもプライベートでも中のいい僕らだからできる演奏に、今日一番の大きな拍手を頂きました。

今回のコンサートも、今まで同様たくさんの嬉しい気持ちをお客様から頂いた僕らです。実は今回はあまり盛り上がらないかも知れない、と覚悟していたんです。打楽器のアタックの強い打撃音、健康な方と入院患者の皆さんが混在していることなど、どう受け入れられるのか不確定な部分がたくさんありました。しかし病院側の担当の皆さんの献身的な活動や、毎月楽しみにしてらっしゃるお客様の温かい気持ちが、事前の不安を払拭してくれました。

またキクの友人もたくさん来てくださいました。高校時代の後輩であるIさん(今回の写真撮影もIさんです)が、自分の楽器をお貸ししてくださったり、音楽の道を進もうと上京したキクを温かく迎えてくださった飯田のみなさまに、本当に厚く御礼申し上げます。

このような企画をずっと続けている病院のスタッフのみなさまにも頭の下がる想いです。打ち上げが病院のレストランでビールっちゅうのも楽しい初体験!いろいろと大変だと思いますが、これからもぜひ続けてほしいと思います。そして必ず、僕らもまた参加させていただきたいと強く願います。

患者のみなさまに笑顔や元気を与えたい気持ちでしたが、やっぱり今回も僕らの方がみなさまより元気を頂いてきました。ありがとうございました。

次の日は飯田の自然をみんなで散策しました!
キクが前住んでいた近くの吊り橋で。

そんで今週末は幼稚園でのコンサートです。またご報告いたします。

2004.2.11 オイラ「バレンタインコンサートです

お天気のいい日は太陽がまぶしい季節になりましたね。こんな日はお気に入りの本を一冊、小脇に抱えて出かけてみたいものです。今日もそんないい天気です、昨日までの強かった風も落ちついているようで、お正月のようなのんびりした空気が漂う昼下がりです。あー、小金井公園で昼寝なんていいなー。

しかし今日は今月3回目になるうんざりのリハの日です。正確にいえばうんざりではないような気もしますが。実は今月は、メンバーで2回も本番を行う予定があります。

ひとつは今週末、2/14です。長野県飯田市にある、飯田病院ロビーでのバレンタインコンサート。これは以前飯田市民だったキクの関係でやることになりました。

もうひとつは今年で3年連続となる群馬県・木ノ実幼稚園でのコンサート。このふたつのコンサートのリハを重ねています。

どちらもうんざりのレパートリーばかりを演奏するのではなく、クラシックの有名な曲をやったり、楽器紹介をたのしくやったりする、うんざりのもうひとつの顔『どんぐりパーカッションズ』でのコンサートです。飯田病院のほうは別に具合が悪くなくても(^_^;)自由に聴いていただけるロビーコンサートですので、長野県にお住まいの方いらっしゃいましたら是非とも足をお運びください。もちろん無料ですから。あっ、そうそうコンサートの開始時間は18:30ですよ。

どちらのコンサートも1時間余りの短いものですが、お客様に喜んでもらおうと思うと、逆に注力しなければなりません。特に病院でのコンサートは初めてということもありますが、なんとか患者さんに楽しんでいただきたい。そう思ってリハを重ねています。

オイラもたった2泊3日ですが検査入院の経験があります。痛い治療や注射は確かに嫌なんだけれども、それよりも退屈な30分をやりすごす気だるさの方が辛かったように覚えています。消灯した後眠れないわ、お腹は減るわ、やっと眠りかけたら看護婦さんの足音で引きも出されるわ、病院は病気を治すところに違いないんでしょうが、心身の不安を少なからず抱えている患者さんに、ほんの一時でも退屈しのぎになっていただきたいと思います。

パーカッションは体が不自由な方にも、耳が遠い方にも語りかけることができる楽器です。素朴な音色は過去を思い出すきっかけにもなるし、明日を生きる希望にも繋がると信じています。なによりうんざりメンバーでできることが僕ら自身嬉しいんですから、そういう想いを持ち寄って、素敵なコンサートにしたいと思っています。

ですから、患者の皆さん、飯田の皆さん、ぜひロビーに集まってくださいね〜!18:30からですよ!貴重な時間になるよう、今日も頑張って練習してきます。それともうひとつ、バレンタインコンサートと銘打っていますがチョコはありませんよ〜(笑)!


2004.2.4 オイラ「強さ

更新をサボっている間に、とうとう2月になってしまいました!このページを訪れてくださった方ごめんなさい!とりあえず小さな声で、

新年明けましておめでとうございます(恥)

今さら今年の抱負を語るのも気がひけるのですが、今年は『強さ』ということを考え続ける1年になるような気がしています。抱負というより風の流れのようなものですが。

自分に厳しく、というのとは多少異なります。オイラのここで言う『強さ』とはどちらかといえば存在感であり、艶であり、オーラに近い意味の『強さ』です。

みんな幸せな明日を目指して、又は明るい未来を夢見ているこの時代。確固たるものが崩れているこの国に暮らして、大事なことを記憶に留める力も失いつつある毎日の中で、『強さ』をもつとはある意味物差しをはっきりさせることなのかな?って考えています。

ゼロ地点はここだ!と言い切れれば、そこから前に進めます。周囲に気を使い、調和することを美学と見なす日本人の感覚は素晴らしいものだけど、今はその感覚を捨てて、自分の中にあるゼロを見失わないことが必要だと感じます。いつでも自分はここに戻ればいい。そう考えることが出来るだけで、物事がとてもシンプルになっていると思います。

例えば病気にかかったとき、ある人に言われた「大丈夫!」。この一言で心穏やかになり、さらには病気に負けない気力が戻ってくることありますよね。ある人が言ってくれたこの言葉が本当なのか、単なる励ましなのか、そんな勘ぐりさえ馬鹿げている『強さ』を感じたとき、その言葉は沁み入っていくのではないでしょうか?そしてその人の言葉に感じることの出来る『強さ』こそ、オイラが今年考え続けていきたい風の流れの全てであると思います。

うんざりはこれからも活動を続けていきたいと思っています。果たして今年ライヴができるのか、できないのかは分からないけれど、メンバー間には僕らのゼロを知った上で生まれている『強さ』があります。うんざりの良さはここに集約していると言っても過言ではありません。

人に伝える前にまず自分に語りかける。『強さ』の上に積み重なった言葉は自分を強く、優しくして、その流れは周囲に広がっていく。そういうタイコを叩けるように、そういう唄を歌えるようになりたいと思っています。


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