2005年9月のトークページです。
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作曲家 アルフレッド・リード氏 が9月17日、臓器不全のため米国フロリダ州で他界なされました。84歳でした。
リードさんは吹奏楽を経験なさった方で知らない人はまずいないでしょう。そのくらい氏の作品は日本の吹奏楽界において大きな業績を残し、なくてはならない存在となっていました。
オイラが芸大に入学したての頃、みんなで氏の名曲『アルメニアン・ダンス』のパート練習をやっていました。そのころ先輩だったけいこちゃん、あっ、今でも先輩だった(^_^;)!えっと、オイラはタンバリンだったんですけど、西川けいこ先輩に後うちが下手すぎると怒られながら何時間もご教授いただいたことを思い出します。
またリードさんをお招きして吹奏楽の合奏を見ていただいたことがあります。もちろん氏の作品を演奏いたしました。始終ニコニコとなさっていて、オイラは「ほ、本物だ!」と感激しているだけの状態。奥様がうしろの客席から優しい眼差しで氏を包んでいたのが印象的でした。
リード作品の特徴はシンプルなこと。これに尽きます。楽譜に書いてあることをシンプルに演奏すれば美しい響きとなる作品ばかり。逆に楽譜に忠実に演奏する技量がないと、まったくもって聴くに堪えない音にしかなりません。演奏人数が少なければ少ないほどに氏の作品の奥深さが分かるんです。だから初心者の多い楽団からハイレベルの団体までが取り上げ、確実に日本の吹奏楽界の成長の一端を担ってくださりました。
管弦楽と比べると歴史も名曲も少ない吹奏楽ですが、リードさんの功績はスーザのマーチを経て表現の幅をどんどん拡げている吹奏楽の世界の古典として、これからも多くの吹奏楽人とその作曲家のみなさんへ、大きな大きな影響と支えをもたらしてくださることと思います。今までありがとうございました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
9月も半ばを過ぎ、秋めいてきた空気の気持ちいいこと!春先も悪くないですがオイラはこの時期から冬にかけての空気感が大好きです。「芸術の秋」なんて言葉を使うと風情もどっかに飛んでいってしまいますが、木々の葉から青みが抜けていく様と、次第に乾いていく葉音はやけに心を落ちつかせてくれます。
このサイトを訪れてくださっている方は先月LIVEのレポートをお待ちくださっている方もいらっしゃると思います。すでに1ヶ月以上経ってしまい申し訳ありません。なかなか書く気にならなかった事も事実ですが、完成直前に全データ消去という大惨事を招いたために現在、「オイラ的第2版」を鋭意作成中です(^_^;)。もうしばらくお待ちくださいね!
ということで今日は閑話休題。缶コーヒー。
オイラは外出先でくたびれると缶コーヒーを飲みます。最近はスタバやらタリーズやらも利用しますが、腰を落ちつけて珈琲はあまり性に合いません。エスプレッソを一気飲みして走り去っていくビジネスマンほどの勢いもピンと来ません。自販機で缶コーヒー買って、公園で空眺めながらの数分間。ちょっとちらかった脳内整理と元気付けにはこのスタイル(スタイルってほどのかっこよさじゃねーな(笑))が気持ちいい。
缶コーヒーは飲まない人にはホント無縁ですが、飲む人には割と大事ですよね?自販機にはいろんなメーカーから多種多様なデザインのパッケージを見にまとい並ぶ缶コーヒー。「今の気分は・・・エメラルドマウンテン!」なんてね、結局どれ飲んでもそうそう味なんて変わらないんですけど、選んでる時点が一番楽しかったりして(笑)。
それでも美味しいの発見しました!キリンのFIRE樽缶シリーズ。缶コーヒーなのに味がありますですよ。特にいいのは銀の「サイフォン式」。以前喫茶店に入ったらマスターがカウンターで寝てて、出てきた珈琲も尋常じゃないシロモノでした(そのマスターは珈琲入れた後会計するまでまた寝てました)、そんな得体の知れない喫茶店の20倍旨いです!
これね、いいですよ!なかなか見かけないんですが珈琲って感じがします。缶コーヒー党の方は是非一度試してください。
缶コーヒーは味よくないですよ確かに。てか外れちゃうとどうにもこうにも辛い(笑)、で辛い缶コーヒーは結構あるにもかかわらず「うまいなー」はあんまりありません。でもね、一服するにはちょうどいいんですね。オープンカフェが昨今流行っていますけど、缶コーヒーなら自分の好きなシチュエーションでどこでもオープンですよ!これが実に好きです。身体に悪いだの、太るよ!だの言われますけど、スタバで生クリームたっぷりの甘い珈琲を気取って飲むよりいいと思うナー。
飲み終わって空き缶入れにスコンと投げ入れる時の壮快感!あ〜散歩したくなってきた!!
みなさんはiPodをご存じですよね?
APPLEのiPodはUNZARIメンバーの約8割(約というのは、5人中4人が所持しているにもかかわらず、使用しているかどうか疑わしい人がおります)がユーザーの携帯音楽プレイヤー。今ではリハーサルの音をiPodに落とし、車や電車でチェックしたりライヴの構成を考える時には手放せないアイテムとなりました。
そして先日iPod nanoが発売!オイラも早速ヨドバシカメラで触ってみましたが、小さくて薄いのに剛性感もあり、とても使い安そう!自分の40G iPodが重くて厚ぼったく感じました。
APPLEの人のインタビューらしき記事がありました。「iPodにとっては音楽が最も重要 」というコンセプトだそうで、これは使っているととてもよく理解できます。無闇に機能を増やさず(増やしたい人はサードパーティ製の製品やソフトで拡張もできます)に、身近で気軽に『好きな』音楽を楽しめることから焦点をぼかしていない。日本では携帯電話を代表するように、とにかくひとつの製品で多くの機能を実装させることこそがアップグレードのように思っていますが、iPodはそうではないんですね。昔のウォークマンのように、好きな曲をカセットにダビングして楽しむ。あの感覚をiPodは大事にしているように感じます。アナログ的な感覚で楽しめることがiPodのすごいところ。
そしてこの夏、とうとう日本でもITMS、iTunesミュージックストアとPodcastが開始され、新しい音楽のライフスタイルへのシフトを感じさせてくれています。
ITMSは僕らと音楽をさらに身近にしてくれる可能性を秘めています。問題もあるのでしょうが、どうやって手に入れたらいいかわからなくなった昔の歌謡曲や、CD屋さんでは置かなくなった音源も再び手に入れることが出来るようになると嬉しいですね。
そしてPodcastは最近オイラが興味津々の技術。PodcastとはiPodに入れて持ち運べるラジオのようなものです。今は創世記ですがそれでも多くの番組が立ち上がっています。若手お笑いによるくだらない(ホントにくだらない!)おしゃべり番組やサッカー情報番組、英会話も人気のようですが、電車に乗りながら10分くらい聞くにはうってつけです。オイラは音楽を聞きたくない状況がたくさんあるんですが、そんなときにAMラジオ感覚で耳に入ってくるPodcastは気分転換にとても役立っています。
そしてここが味噌なんですが、Podcastが今までのラジオと大きく違う所は放送局から一般の個人までが作成できること。HPを更新するような感覚で音楽やDJなどを多くの人に発信できることです。UNZARIもListening roomを設けていますが、それよりも簡単で便利に楽しんでいただける可能性があります。毎月1曲更新して、1年でライヴが聴ける企画とか、リハーサルの失敗や険悪ムードの録音を流すとか(^_^;、UNZARIを取り巻く仲間のコミュニティのひとつとして使えたら面白いなーって考えています。
昨日は物凄い雨と雷が東京を包みました。床上浸水が都内各地で起き、見なれた街が姿をかえているニュース映像に言葉をなくしました。
そして世界では悲しすぎる事件・事故が。
アメリカ・ニューオリンズを中心に大被害をあたえたハリケーン「カトリーナ」はアメリカを揺るがし続けています。数千人の死者、高まる不安と犯罪、赤痢発生などの不衛生問題、人種差別や石油高騰、想像すら付かない保険金、現地の警官や消防士は自殺したり離職する者もいるらしい。次々と入ってくるニュースは、アメリカという国の影を読みとるに充分すぎます。
イラクでは900人を越える死者が!先月31日、首都バグダッドにあるイスラム教シーア派の聖地に向かう巡礼者がバクダンテロのパニックに陥り、将棋倒しの圧死や川での水死という無惨な出来事。
テロ、イラク紛争、飛行機事故、スマトラ沖津波・・・なんだろう?この虚無感は!
日本でも石油の価格は上昇し続け(灯油が1200円越えているといえば、車に乗らない人でも実感湧きますか?)、地震・台風の恐怖で混乱する心理。
一瞬にして壊れていくことを次から次へと見せつけられて、方や路上では「郵政民営化だ年金だ」と叫ぶ選挙カーが往来。まるで絵に描いた餅のようにしか感じられなくなりつつある自分に驚きと恐怖を憶えます。
幸せに暮らすことは難しくないと思うけど、不幸や憎しみはもっと簡単にしかも「いきなり」目の前に現れることを知らされ続けているようです。また苦しんでいる人たちの痛みを感じることの難しさ、助けたくてもどうしていいか分からない気持ち。切ないです。
深刻な時代の流れと平和ボケといわれる日本人のオイラ、もう思考が止まりそうです。考え続けないと!
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