1999年7月のトークページです。

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最新のトークはこちら。

7/1

オイラ

「オブチ大魔王伝説」

7/17

JOL

「カラダボロボロ2」

7/2

ポカ

ポカぽんコラム 「なみだぽろぽろ」

7/18

オイラ

「直前リハレポート」

7/4

オイラ

「ムシムシするしコケも蒸す」

7/20

オイラ

「直前リハレポート2」

7/6

オイラ

今度のライヴは夏祭り

7/22

オイラほか

「直前リハレポート3」

7/8

オイラ

「野性的な七面鳥」

7/23

オイラ

「直前リハレポート4」

7/11

オイラ

「日本の祭り」

7/26

オイラ

「ライヴ終了しました!」

7/13

オイラ

「音楽とは?」

7/27

オイラ

「Live First Impression」

7/14

オイラ

「コヨーテの夜」

7/30

オイラ

「リーダーの独り言」

7/16

JOL

「カラダボロボロ」

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1999.7.30 オイラ「リーダーの独り言」

ライヴ終了から昨日までは、先行き真っ暗で、自暴自棄の中でどんよりとしていましたが、やっと今日になって頭が前向きに動き出しました。やっと冷静さを取り戻してきた感じです。いつものことではあるけれど、「今回ばかりは出口のないトンネルに入ったなぁ〜」と思いながら動かぬ頭で考えあぐねたり、みなさんからのメールを読むことでやっと、次への階段のありかを見つけだせそうです。

オイラはリーダーであると同時にうんざりの中では、作曲家であり、デザイナーであり、演出家でもあります。「今日はどうする?」「明日はどうする?」この連続の中で、アイディアを絞り出し、天からフレーズが降りてくるのを待ち、メンバーにははったりをかませながらの活動を続けております。
何だかオイラが1人でがんばっているような言いぐさに聞こえるかもしれませんが、そうではありません。正確にはオイラがやりたがりで、それをみんなが許してる、これが現実なんです。オイラも忙しい忙しい、と言いながらも楽しんでいるわけです。

「灼熱ジェリー。」を終えて、8月には野外の小さな、しかしとてもエキサイティングなステージが待っています。秋にはBUDDYでのライヴ日程も一つ決まっている状態で、次にうんざりが打つ一手をどうするか?今日はそんなことに思いを巡らせていた1日でした。

これからうんざりが進む方向は、決まっています。それをどうお客さんの前に出すかなんですが、正直この1年、ライヴ活動をしないでリハを重ねたことで、いろいろと考えすぎていたのかもしれません。答えはもっと近くに転がっているんだと感じます。
答えは「音楽」。うんざりの唄。
お客さんが求めているものも、うんざりが求めているものもただこれだけ。これだけを求めているお客さんがいかに多いことかも知りましたし、そんなお客さんがうんざりの本当のサポーターだと改めて知らされた気がします。

ライヴは恋愛に似ていると思います。
好きな人をゲットしようと思うとき、ひとによって取る行動は違います。押しの一手が信条の人もいれば、綿密な作戦を練る人もいるでしょう。とにかく「好きだ!」でいくもよし、自分の得意な点をアピールするもよし、プレゼント攻撃も女性には効果的でしょう。
うんざりがお客に喜んでもらいたいと思うときに、最近は考えすぎていたために、そんないろんな人が成功した方法を闇雲に乱用していたのではないか?そんな気がします。うんざりがうんざりらしくあることだけが唯一のゲットする方法なのに。なんでも山盛りの定食を出すことが、サービスと勘違いしているカレー屋みたいだったかもしれません。

よく世間では、「君は尽くすタイプ?それとも尽くされるタイプ?」なんて言われますが、尽くすも尽くされるも、それはその人自身がその人らしくいることの結果であるだけで、相手や年齢が変わればそんなものすぐに逆転することだと思うんです。もちろん個人差あるでしょうが。
今のうんざりはそういう意味でとても難しいところにいると思います。去年まではひたすらお客様に「尽くす」ことが要求されました。しかし今はそれだけではダメだし、尽くすだけのバンドにはしたくありません。ただ、尽くされるバンドになるには、お客さんに尽くし方を分かりやすく提示する必要があります。
うんざりはヘビ・メタバンドじゃないので、黄色い歓声と失神失禁ギャルをターゲットにしていないので (^_^;)、尽くすステージがメインです。お客さんに気持ちよくうんざりの唄を聴いて欲しい。
そこが成り立った上で、お客さんの自発的な行動(と思わせて)で、お客さんに尽くされる場面を用意する必要があるんだと思います。

男女の関係は、どんなに相性のいい2人でもうまくいかないことは当然あります。うんざりとお客の関係も同じだと思います。問題はうんざりが本当にお客さんを大事にしているのなら、次のデート(ライヴ)で態度に示すことであり、お客さんがうんざりを本当に好きで聴きに来てくださっているのなら、きっとそんなうんざりらしいうんざりの姿に惚れなおしてくれますよね。ね!

別れようと決めたとたんに、今までの楽しかった想い出が蘇って腐れ縁のように復活するカップル。うんざりの残してきた足跡や、これから先進んでいく方向はいつでも体当たりで、間違いと誤解をくり返しながらゆっくりと登っていく大助・花子でありたいと思います。

さて、8月は野外ライヴで通りすがりの人がお客さんだからなぁ〜?どうしようか!
渋谷でナンパの経験でもつむか?ポカ!?


1999.7.27 オイラ「Live First Impression」

ライヴが終わって、やっと文章が書けるようになってきました。
ホームページも少しずつですが、デザインをいじってみています。いかがでしょうか?

今回のライヴは前回が大成功に終わったことで、次のステップに踏み込んだものでした。
だから、うまく行かないところや、お客さんと疎通が取れなかったところもたくさんあり、そういう意味では予想していたとおりの「失敗」ライヴですね (^_^;)。でもオイラがオイラであるために、うんざりが前へ進むためには重要で必要な失敗になったです。だから成功!(オイオイ)

今までのライヴでは「来てくださったお客さんに喜んでもらう」ことが大前提でした。つまり、この1回のライヴでお客さんに「うんざりは楽しくて凄いバンドだ」と印象づけたかったんです。しかしそれもなかなかうまいこといかず、前回のライヴでやっと少しだけ手応えを感じました。
今回はもう一まわりうんざりが成長するために、壊す作業が必要でした。メンバーにはなるべく今までと違う意識で望んでもらう為に、新曲をたくさん用意しました。リハが充分取れない状況では新曲を渡すことがもっとも有効だと考えました。また、お客さんの意識も壊していく必要がありました。1st Stageのアンコールをバラッドでしめたのはそういう意味もありました。ただ、流れを大きく変えるのは避けたために、中途半端な印象は残ってしまったと反省してます。

祭りと演奏について少し書かせてください。

今回のテーマであった「お祭り」、しかも日本の祭りという素材は、皆さんそれぞれに深い思い入れがあるという認識が甘かったと反省しています。似ているようで似ていない、故郷の祭りや祭りでの想い出、そんなものがおそらく全員にある日本の祭りという素材を扱うのであれば、もう少しはっきりとしたうんざりの考えをステージに反映させるべきでした。お客さんを戸惑わせてしまったと反省してます。

4人でお祭りを再現するつもりではなかったです。それよりもこれから始まる今年の夏に向けて、楽しいことがいっぱい待っているというメッセージにしたかった。つまり、うんざりライヴが楽しかった、という気持ちをもって帰ってもらうのではなく、うんざりライヴがきっかけで今年の夏が素敵なものになって欲しいとオイラは思ってました。
そして、その考えがうまくいったかどうか?これは皆さん次第ですが、うんざりとしては大成功とはいえないまでも、きっと皆さんに何かを送ることができたと信じてます。

ライヴの次の日、ポカと一緒に車で移動中に盆踊りをしている公園を見かけました。いい光景でした。あの雰囲気、あの匂い、人々の表情、残念ながらうんざりライヴでは本物の盆踊りを越えるのは無理ですが、ライヴに来た皆さんがいつもよりも今年の盆踊りを楽しんだり、うんざりライヴを思い出してくれたり、うんざりうちわで涼をとってくれたりしたら、その時はじめてうんざりライヴの企画が無駄ではなかったんだと言えると思います。

演奏については、「野性的な七面鳥」、これを久しぶりに演奏できたことで、しかも2回ともいい演奏ができたので、それだけでよしとしたいです。「野性的な七面鳥」と「夏が教えてくれたこと」、この2曲が今回のライヴでのうんざりサウンドの全てといっても言い過ぎではない、大事な曲でした。

「野性的な七面鳥」はうんざり最初のオリジナル曲であり、最大の大曲です。この曲は「うんざりのバッハ」です。シンプルであるが故に難しく、同じ演奏には決してならない、その時のお客さん、メンバーの気持ち、温度、湿度、空気全てが音を創る。この曲を演ると、いま、うんざりがどこにいるのか、どういう状態なのかが一目瞭然になります。今回の七面鳥は、そういう意味でとても人間くさく、いろんなものを抱え込んだ熱い演奏ができたと思います。皆さんの熱くて厳しい目があったからこそです。

「夏が教えてくれたこと」これは今までの曲と違います。まだ出来立ての新曲のために演奏の方は納得のいかない所もありますが、これからのうんざりの向かう方向を位置づける意味で大事な曲でした。他の全ての曲は七面鳥の中に戻っていくんですが、この曲は七面鳥からはじめて完璧に離脱した曲でもあります。
バラッドという形態は危険な賭けでもあったけど、この曲はもしかすると将来、うんざりを代表する曲に育つかもしれません。「うんざりらしくない」といわれるのを覚悟でアンコールに演奏しましたが、思いのほかたくさんの皆さんに「いい曲だね」って言われました。とても嬉しかったです。

まだまだ書き足りないし、みなさんからのアンケートやご意見にお答えできてはいませんが、また改めて書かせていただきます。

オイラのライヴファースト・インプレッションでした。


1999.7.26 オイラ「ライヴ終了しました!」

ライヴ「灼熱ジェリー。」が終了いたしました。
御来場くださった皆様、本当にありがとうございました。またひとつ皆さんとうんざりに宝物が増えた気がします。

今はまだ頭の整理がつかない状態なので、もう少ししたらいろいろ書きたいと思ってますので、しばらくお待ちください。

いっつもなんですが、ライヴ終了後は「もう絶対ライヴなんてやりたくない!」って思うんです。今も同じ。こんなことバラしちゃいけないかもしれませんが、正直な気持ちです。前に進むために今しばらく休息が欲しい。そんな気分です。

メールやアンケートでたくさんのご意見をいただいてます。心からお礼申し上げます。「もっとこうした方がいい」「楽しかった」etc.いろいろな皆さんんからの声は確実にオイラの中で息づいています。

これからもうんざりは新しい扉を開け続けていこうと思いますので、どうか末永く見守ってくださいね。

「灼熱ジェリー。」ライヴレポート見てください!


1999.7.18 オイラ「直前リハレポート4」

今日でやれること全てが終わりました。

明日は全力でがんばります。

ライヴレポートの更新をお楽しみにしてくださいね!

明日のライヴでうんざりが
梅雨明け宣言だしてやる!

まってろよぉ〜!


1999.7.18 オイラ「直前リハレポート3」

今日はライヴの2日前です。昨日オフにしたので体力が随分回復しました。今日は練習スタジオが夕方からしかとれなかったので、お昼からルネこだいらの会議室で事務作業や、動きの確認をすることになりました。オイラはさっき会議室に来ましたが、なんだか場違いな部屋で、今来たけいこちゃんははしゃぎまわってます。
JOLは美容院に行っているらしく、まだ来てません。

今日はメンバーから一言ずつ、ライヴの意気込みを語ってもらいます。

まずはけいこちゃんから、どうぞ。

はい、こんにちは。けいこです。久しぶりの登場ですね。皆様お元気でしたか?本番まであと2日ですが、先日の3日連続リハでかなりの手応えを感じたので、今は、当日に最高のボルテージになるよう、体調・気分を調整しているところです。今回は祭りがテーマです。皆様に心から楽しんでもらえるステージにするためにこの1〜2ヶ月試行錯誤の繰り返しでした。「あれはどう?これはどう?」「ダメ?じゃあ、これは?」「ね、ね、これ、やってみよう!」「エ〜〜。」「ナンジャ、それ?」「ぎゃはははは。」・・・・・・・・。でも、面白くなりましたよ。  ふふ。結構恥ずかしいことやってます。見たいでしょう?見たいでしょう?ライブに来てくださった方のみ、味わえます。だから、是非!! 待ってま〜す!

お次はポカです。どうぞ。

どうも、ポカです。皆さん、今年の夏はどうやって過ごしますか?    海? 山? 海外に? それとも、家でゴロゴロ?     ともかく、夏のスタートダッシュは、うんざりでいきましょう!! 冷たいビール、うちわでも片手に、うんざりライブで大賑わい。  さぁさぁ、ワクワクしてきたじょ!! みんな、江古田に集合!!

次はJOL、といいたいところですが、まだ来ません (:_;)。あ、来た来た。

こんにちは。やっと来れました、じょるです。いや、あついですね。まだまだ夏かぜが続きまくっていますが、土曜のうんざりの日、皆様はりきっていきましょう!

昨日は大雨で大変でしたね。雷まで鳴って。
あさってもきっと嵐だと思いますから、皆さん早めに電車のって江古田に向かってくださいね。でも傘なんて持ってこなくても大丈夫ですよ!

だって傘じゃ汗は拭けないから意味ないでしょ。

JOLは寝てるんじゃないんです。練習中なんです。 けいこちゃんは広い会議室狭しと、動きまわりながら特訓しております。
オイラも立派な練習中です。みんなうちわ持ってますよね。フフフ。 キクと打ち合わせ中です。後ろの絵が高価そうです。
JOLは今回チャンチキ(当たり鉦)を演奏します。それにしてもだらけ杉じゃ! ただいまけいこちゃん特殊メイクの真っ最中です。
一応まじめにリハしてる写真も載せます。「夏が教えてくれたこと」です。オイラは演奏しないで何か考えてる (^_^;)。 頼りにしているキクもとうとう壊れ出しました。「ポーズとって!」と言ったら、御覧の有り様。
うんざりって普通の人がいない..............


1999.7.18 オイラ「直前リハレポート2」

今日で3日間のリハーサルが終了しました。
今日はSSMのキク、亜依、リエが来てくれました。照明をお願いする牧瀬君も打ち合わせに足を運んでくれました。

実は昨日までプログラムも決定していませんでした。
今回はリハーサルの回数がすくなく、新曲が多いためにずっと焦りっぱなしのリハーサルが続いています。今日は牧瀬君も来てくれているので、1st2nd、両方とも通しリハをしなければいけません。非常に憂鬱な気分でした。

しかし、おとといの陽子、今日のキク、亜依、リエ、それに牧瀬君が客観的に見てくれている中でリハをすることで、なんとかステージングがさまになり、プログラムもめでたく決定しました。ほっとしました!

今回のライヴは、また一つ新しいことに取り組んでいます。
今までのライヴは「アピール」だったんです。しかし今回はそれだけでなく、「メッセージ」をのせることができてきたんじゃないかと感じています。

もちろん今までもアピールだけではなかったつもりですが、どうしても自分たちの音楽やステージを認めてもらいたいので、伝えたいことを一生懸命に伝える作業になりがちだったと思うんですが、5月のライヴが成功に終わったことで今回はもう一つ上のレベルでライヴができそうです。
「皆さんを楽しませたい」「一緒に楽しもう」。今回はそれだけ。お祭りですからね。
なんですが、うんざりから皆さんへのメッセージはもう少し違うところに隠れています。今ここで明かしてしまうのは控えますが、皆さんがライヴを楽しんでくれたことで、自分が好きになれるような、そんな想いを「メッセージ」としてステージに織り込んでいるつもりです。

皆さんが今までのうんざりと違う楽しさや感覚を持ってくださることを願ってます。
たくさんたくさん、素敵なおみやげを用意して待ってますよ!

リハーサル中にとった写真をお楽しみください。

けいこちゃん、うちわとはさみ持って何やってるんでしょう? ポカとJOLが本番さながらにボルテージを上げて熱演しています!
オイラは直前になると歌いながらコンガを叩いて、声帯をひろげます。 このバカ面でマイク持って、きっと楽しいよ!
うんざりライヴ恒例、トークのコーナーです。鏡を見ながらの練習中。 司会をおろされてしまったJOL。よそ見してます。

8月の野外ライヴに提出するための写真をとりました。今度のライヴの衣装を着て、デジカメで試し撮り。

今回の衣装はまたまたカッコいいですよ!


1999.7.18 オイラ「直前リハレポート」

今日から直前リハーサルが始まりました。
泣いても笑ってももうあと6日しかありません。やれることを精一杯やるだけです。

今日のリハーサルにはキクと陽子がかけつけてくれました。2人とも忙しいところ、時間を割いて夕方から付き合ってくれました。メンバーだけではどうしても煮詰まってしまっているところにアドバイスをもらい、おかげさまで今日は解決したり、ヒントになることがたくさんある充実したリハーサルになりました。

先日メンバーで揃えた衣装も合わせてみました。陽子はうんざりSSMのスタイリスト(?)なのでみんな恐々衣装を見てもらいましたが、思いのほか、「いいんじゃない?」なんて言われてしまいました。陽子もお疲れの様子で、ちょっと投げやりか?

今は家に帰ってきて今日のリハーサルを録画したビデオを見ているんですが、その時は熱くなっているために見えないことなどが分かります。陽子とキクにもらったアドバイスの意味も理解できる気がします。

明日もリハーサルなので今日はこの辺で失礼します。

陽子がいろいろとアドバイスをくれました。 昼飯中のけいこちゃん。今日は近くのスーパーで日替わり弁当でした。
一心不乱に食べるポカ。JOLは休憩のたびにお菓子を食べてるのに、ババロアをまた食べてました。 リハ中のオイラ。この踊りは何でしょか?
新曲「Call me!」の合わせ中です。今回一押しのナンバー。こう御期待!!
今日は夏の野外ライヴツアーに向けて、陽子とキクにも参加してもらってココナッツを練習しました。さすが陽子、初見でばっちりでした。キクは古巣のベースパートで暴れてました。けいこちゃんはシェーカーしながらカメラマン (^_^;)。

JOLは治りかけている風邪がぶり返しそうで、ゲホゲホ言いながら帰っていきました。ボロボロ (:_;)。明日は病院によってから来るそうです。


1999.7.17 JOL「カラダボロボロ2」

またまたこんにちは。じょるです。珍しく!2日連続掲載です。

月曜日に、衣装ツアーがあった事は皆さん御存じだと思います。
その日私は朝から咽が痛く、イソジンでうがいをしてから出かけました。終わったのは、3時半。11時に待ち合わせして御飯はクレープだけ。湿気があって暑かったというのもあり、さすがに疲れて家へ帰りました。

朝よりもさらに咽は痛く、ついでに関節の節々も痛くなってます。
これはちょっと休まなければ‥と思い、布団をひいて横になりました。結局その日から3日間、大熱を出して寝込んでしまいました。熱を出しても1日寝れば治っていたこの頃だったので、私にとって久々の大病でした。

咽が痛いのでお粥を食べているのですが、さすがに1日3食お粥だと飽きてきます。かといって、お米を食べる程咽は回復していません。では、味付けだ!と思い調味料を加えるのですが、これが又咽にしみる!(得に醤油が)結局元の白粥に戻る訳です。

風邪をひくと食事が美味しく感じられなくなるのが寂しいですね〜。

いや〜な3日間でした。
‘風邪は万病の元’といいますから、皆さん呉々もお気を付け下さいませ。

おわり。


1999.7.16 JOL「カラダボロボロ」

大変お久し振りです。じょるです。

今月のある寒い日。
車に自分の楽器を1人で積み込んでいました。

私の車は、NISSANのPULSARで,3DOORのハッチバックです。
車高が微妙な高さで、楽器を積む時には、キモ〜チ腰を折り曲げなければなりません。そして私の楽器は、5オクターブのマリンバで、今、世の中にでているマリンバの中では、最大の物です。
ヴァイヴなんか2つに分解出来るのに、1人で運ぶのはなかなか至難のわざです。

それだけ重いものを、微妙な腰の折り曲げで車に積まなければならない打楽器奏者は、すぐに腰を痛めてしまいます。
いろんな先輩から‘楽器を積む時、腰には気を付けな!’と散々言われ続けたのに、とうとうその日やってしまいました。

車に積み終わった後は、何となく腰が痛いな〜ぐらいでした。
そして夕食をとるためにファミリーレストランへ行きました。駐車場で車を入れる為後ろを振り返った瞬間、ちょっとした痛みが腰に走りました。
‘あっ、やばいな〜。気を付けなきゃ’と再度確認し、中に入ってオーダーしようとした時に、いきなり左の腰に激痛が走りそのまま崩れて(!)しまいました。

その後は、椅子には座っているのだけれど上半身は机の上に倒れたまま。起きようとはするのですが、腰が痛くて身体は持ち上がりません。御飯も机の上に寝そべったままのお行儀の悪い格好で食べました。 (;_;)

結局その日は、隊長(オイラ)の家に車を置いて、けいこちゃんに送ってもらうこととなりました。結局ギックリ腰ではなかったのですが、2,3日腰を曲げる事は出来ませんでした‥。

無くして解るその大切さ‥じゃぁないけれど、大事になる前に日頃から気を付けなきゃ‥と実感した出来事でした。

おわり。


1999.7.14 オイラ「コヨーテの夜」

先日、久しぶりに渋谷のタワーレコードに足を運びました。

ちょうど土砂降りの日で、オイラはライヴのチラシをおいてくれそうなお店をまわっている途中だったんですが、雨宿りもかねてタワーに行って来ました。
最近の不況のあおりはレコード業界も著しく、売れるCDしか売れない(当たり前か?)状況です。宇多田ヒカル、GLAYほか一部のメガヒットに独占されているレコード業界も他の業種と同じく、病んでいるようです。

DJという職業、ディスク・ジョッキーですよね。彼等の仕事はいい音楽をリスナーに紹介すること、そしてその曲のプログラミングによってオリジナルのメッセージ性をもたせることです。戦後大量に流れ込んだアメリカの音楽を日本にいち早く紹介してきたラジオのDJ達の残した貢献度は今の日本の音楽界の礎になっていると思います。最近のラジオのDJとは名ばかりで、「パーソナリティ」「トーク家」などと呼んだ方がいいというお寒い状況だと感じます。話のキリのいいところでリクエストの多い曲をただ流すだけ。曲はCMへいくきっかけ程度の役割にしかなっていません。

タワーレコードには猛烈な数のCDが陳列してあります。
これはこれで便利な面がたくさんあります。実際オイラはタワーでしかCDを購入していませんから。
でも、一番めだつところにはメディアの広告戦略にのったメガヒット間違いなしのCDが山のように詰まれ、その他のCDは棚の中で偶然誰かに拾われるのをまっているかのように見えます。

DJにしてもレコード屋にしても、もう少しポリシーがあってもいいと思いませんか?「お客が望むものを提供する」これ商売の基本です。そういう意味では今のDJもタワーレコードも間違っているとめくじらたてていうことではないでしょう。だけど、このままではCDの時代は確実に終焉を迎えることに気付いているにも関わらず(それとも30年先くらいまでは安泰とでも思っているのか?)、まだ目に触れる機会がないけど素晴らしい音楽をもっているミュージシャンの発掘と育成、公開することにはお金も時間もかけずに、売れるものを(売れるうちに)売り切るというやり方はこの先日本から発信できる音楽文化を一網打尽につぶしているのと同じだと思えてなりません。「だんご3兄弟」のヒットで喜んでいるだけではレコード会社もレコード屋さんも失格ですよ。新しい音楽は決してひとりでに湧いて出てくるもんじゃないんだから。

昔のジャズ喫茶のように、「お前ら、これ聴いて見ろよ。まだ有名じゃないがコイツらの音にはハートがギッシリつまってるんだぜ」1枚のジャケットに託したミュージシャンの叫びに耳を傾ける(しかも敬意を持って!!)ことを忘れた日本の音楽産業に未来はゼッタイに来ないでしょう。

違うんです。オイラが今日書こうと思ったのは。それまくり (^_^;)。

タワーレコードをブラブラと眺めていたら、見たことのあるタイトルが目に飛び込んできたんです。

「コヨーテの夜」

!!!!!!うんざりの曲に全く同名の作品があるんです。ボサノヴァをうんざりサウンドにアレンジしたオリジナルなんです。ビックリしました!「Call me!」なんてタイトルなら世の中にゴマンとあるでしょうが、コヨーテの夜が一字一句たがわずに存在することは運命さえ感じました。

え?そのミュージシャンは誰かって?へへへ。

日本がほこる所ジョージさんでした!\(^o^)/

なぜだか嬉しかった。

★オイラは最近の風潮であるアーティストという呼び方に対し、非常に不愉快に思っているので、音楽をする人たちのことはミュージシャンと言うようにしています。


1999.7.13 オイラ「音楽とは?」

今日はオイラの考える音楽観についてちょっと書かせてください。

高校の頃はよく考えてました、「音楽とは?」。音を楽しむことが音楽なのか?誰のためのものなのか?自分はどうして音楽しているんだ?そんなことで悩む時期も今となってはなつかしいんですが、実は今でもよく分かっていないのがホントのところです。今日はこの場を借りて、オイラ自身の今考えていることを整理させてもらおうと思います。

パーカッションの起源はおそらく楽器の中で最も古いと思います。
人類が道具を使い始める前から打楽器を言うものは存在していたと思うからです。

動物を捕まえてそれを食べる。残った皮は衣服にする。骨は狩猟の道具になる。
で、狩猟の道具にならないあまった骨。叩いたら音がした。おそらくこんなことだったんじゃないかな?そのうちその骨で木を叩いて仲間に危険を知らせたり、踊りながら骨を打ち合わせたりしてたことが打楽器の始まりだと思います。

その頃は表現手段というよりは伝達手段だったでしょう。もしかすると言葉よりも早いです。「ウー」とか「ギャー」という叫び声と同じレベルで、何かを叩く音は使われていたと思います。赤ちゃんがガラガラで喜ぶように音を出す行為、とりわけ叩くという行為は2足歩行で手を使うようになった人間が本能的に覚えている行為だと思います。嬉しいと手を叩くでしょ。猿でもやるもんね。

オイラの担当するコンガはのろし(煙)とともに伝達のための言葉だったんです。トーキングドラムという楽器さえあるんだもん。

今世界中にある音楽、これは「西洋音楽」です。いわゆる民族音楽と言われているものでさえ実は西洋音楽だったということはたくさんあります。日本の演歌は西洋音楽を日本人が受け入れられるようにアレンジした賜物だし、「コンドルは飛んでいく」あるでしょ。これはペルーの民謡だとみんな思ってるけど、これも実は西洋音楽なんです。クラシックの作曲家の作品です。
西洋音楽の原点と言えば、「教会音楽」です。教会で歌う賛美歌だよね。賛美歌はキリストを讃える唄です。日本人には分かりにくいけど、宗教音楽がここまで発展してきたわけです。般若心境に熱中する若者だと考えればキリスト教がおよぼした音楽への影響の大きさは測りしれません。

今の音楽の原点が神様(キリスト)への祈りの音楽だと言うことは、少なくとも「自分を想いを伝えること」だけが音楽の目的ではないと言うことです。賛美歌を歌うクリスチャンはそこに自分の想いを熱くのせてキリストに捧げるんでしょうが、自分を表現する必要などどこにもありません。うんざりは「みんな、俺達の唄を聴いてくれ!」そういう気持ちがたくさんあるけれど、それだけでは前に進めない何かがあるんだと思います。
聴いてくれる皆さんの心を動かすだけでは片手落ちの音楽になる。

先日、深夜放送で(となりのトトロとか素敵なアニメ創っている)スタジオジブリのドキュメントをやっていました。見た方もいらっしゃるでしょう。宮崎駿監督がそのなかで言っていました。
「伝えたいことを伝える。これは作品を創る上で重要だけどそれだけでは伝達に終わってしまう。そこにオリジナリティを与えてはじめて表現が成り立つ。」

何かを創る。ものでも音楽でもそこには創り手が伝えたいこと以外にもっともっと深い、命に関わるほど深い想いが表現されているし、表現されているべきなんだと思います。そのものに触れた人がどう変わっていくか、そういうことは二の次であって、その前にあるべき想いがぬけてはいけないと思います。宮崎監督のアニメや手塚治虫先生の漫画、山田洋二監督の寅さん、どれもいのちの結晶のような尊さを感じます。

「芸術」。日本語のこの言葉にはオイラはあまりいいイメージを持ってないんだけど、「芸術」は「いきるために必要なもの」なんだと思います。特別ではなく、高級ではなく、「生きる」ための証であり、日常に転がっているものの中から切り取った出来事を熱く深く表現する。

そう。芸術や音楽はオイラであり、うんざりであり、あなたそのもの。

そんな気がしませんか?

何が言いたいのかよく分からない文章ですいません。皆さんの生活の中で何かに迷ったときに思い出して頂けたらと思い、駄文書かせていただきました。


1999.7.11 オイラ「日本の祭り」

今回のライヴは前回にも増して見どころ満載です。満載すぎてメンバーの目もグルグル回るほど忙しく準備に追われています。

中でもコンセプトである「祭り」、やはりここが一番の「売り」でしょうか。
まぁ、うんざりライヴはいつもお祭りなんですが、今回はまたちょっと違うコンセプトになるといいと思ってます。子供からおじいちゃんまで、みんながそれぞれに楽しめるお祭りである盆踊り、そんな日本人のDNAに組み込まれている素材を使ってうんざり祭りを打ち上げるつもりです。

今回のこの企画で一番頭を痛めていること、それはメンバーが4人しかいないことです。

祭りって、唄、お囃子、タイコ、踊り、それぞれが複雑に絡み合って形作る総合芸術なんだと思い知らされています。これに出店、お酒、神社、花火、ヨーヨー、伝統なんかも加わって初めて出来上がるのが日本の祭りなんですね。これは4人ではとうてい及びません。真似にもならん。

想像してみましょう。

ここはうんざり村。この村には長い歴史をほこる「うんざり祭り」があります。毎年秋になると来年の夏にむけて「うんざり祭り実行委員会」が発足します。会長さんは商工会長さんで、若いもんが手足となって準備にとりかかります。子供たちにうんざり囃子の稽古を付けている長老は、ご意見番として実行委員会にいろいろと注文を付けてきます。
実行委員はみんな村人なので、今どんな準備をしているのか村の人はみんな知っています。毎年楽しみにしている祭りでもあるので、それぞれに手伝いをします。役場の人たちはチラシ作りと宣伝カーの巡回、奥さん部隊ははっぴの繕いや差し入れ、子供達はお囃子や踊りの練習に励みます。

祭りの当日、待ちに待ったこの日がやってきました。
浴衣すがたで会場へ向かう村人たち。両親に連れられて歩く子供たちも目が輝いています。それは自分たちの祭りへの期待と憧れ、積極的な目の輝きです。「金魚をたくさん捕まえたい」「タイコを叩きたい」「おかあさんと一緒に踊りたい」。ディズニーランドなんかでは決して見ることのできない子供達の笑顔は参加する喜びそのものです。

この子供たちの目こそが祭りの原点だと思います。

うんざり実行委員会は一年かけて何をしたか?村人(お客)が楽しむ祭りを創ってきたはずです。子供たちに村の祭りの楽しさを伝えたいために親たちが準備してきました。もちろん豊作祈願だとか、一年間の無病息災に感謝し、神様を「奉る」のが祭りだけど、現代では楽しむのが祭りです。

みこしを担ぐお父ちゃんは世界で一番かっこいい。好きな女の子の浴衣姿を見る、年に一度のチャンスです。クラスでは目立たない内気な男の子が元気に笛を吹く姿が見られます。男らしさ、女らしさ、この村で生きる喜び、みんな仲間だということ。

みんなが楽しむ。そのために参加する。自分たちの祭り。「楽しめる」は傍観している観光客だけ。

今度のうんざりライヴが目指す祭りは、お客さんに自分たちの祭りだと感じてもらうことです。そうしたらメンバーは4人ではなく、100人以上です。これは楽しいぞ!終われないよ。きっと!
もちろん新曲もたくさんありますから、充分にうんざりサウンドを堪能してもらいたいです。でも主役はお客さん。お客さんが「楽しむ」ためのお手伝い。これが「灼熱ジェリー。」のコンセプトです。

うんざり祭りが終わると村の雰囲気はちょっと変わります。今年の祭りの話があちこちで花を咲かせ、村一番のタイコ叩きの西田団子屋には子供たちがあふれてます。若い実行委員達は来年の話を早速始めてます。商工会長さんはまだ二日酔いで気分悪そう。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら」うんざりライヴにおいで。


1999.7.8 オイラ「野性的な七面鳥」

だんだんライヴの日が近づいて参りました。
仕事がたまりにたまっているので、焦りまくりモードに突入しています。
たくさんの方から、はげましのメールやら、「デモテープください」やら、リンクのお願いなどが届いているんですが、どれもてきぱきとした対応ができずにご迷惑をおかけしております。この場を借りて謝らせてください。それと、本当にありがとうございます。皆さんのメールでずいぶんと勇気づけられてます。

今度のライヴでは、「野性的な七面鳥」を演奏する予定です。この曲はもう5年も前に創ったんです。もちろんうんざり結成以前の話。

この曲を創って、この曲を演奏したい!うんざりと改名してライヴ活動を始めるきっかけを作ってくれたのは紛れもなくこの曲なんです。そういう意味で「七面鳥」にはほかの曲にはない思い入れがメンバーにはたくさんあるんです。オイラもこの曲はほかの曲の10倍くらい時間と労力をかけて創ったので、ひとつひとつの音に様々な思いをこめました。意味のない音はけずり、冒頭部分を創り足し、今の形になるまでにメンバーに譜面を渡してから7ヶ月ものあいだ変更をくり返しました。この曲で自分の気持ちを譜面にのせるためのノウハウをたくさん学んだと言う意味でも大事な曲です。

マリンバの持つサウンドを最大限に引き出したい。音が伸びないマリンバの欠点をカバーするためのパーカッションは何か?うんざりドラムとコンガという組み合わせもこの曲から生まれたんです。

先日ある人に聞かれました。「うんざりはスネア(小太鼓)使わないのは意味あるんですか?」あるんです。スネアの音はマリンバを殺すんです。また、メンバー4人ではブレンドが非常に難しい。少なくともうんざりの目指すサウンドにはなかなかはまらないんです。これが最大の理由です。

この曲にはそういう今のうんざりにいたる原点や、演奏するための気持ちの持ち方、メンバーのなかでの葛藤と想いが染み込んでいます。キクがいなくなり、新しくポカが加入してもそのサウンドに詰まっている音霊には何も変化がありません。

今度のライヴ、きっと盛り上がるライヴにしますし、新曲もいっぱいあるし、ストレス発散してもらえるように全力でいいステージにします。ですから「野性的な七面鳥」は他の人には語っても語りきれないほどのいろんな想いをこめて演奏します。お客さんとメンバーと、そして自分自身にケンカを売る。それこそが「七面鳥」という曲が持つポテンシャルを引き出すための気合いです。

この曲、何回演奏しても決して同じような演奏になることがありません。その日の気分、メンバーの状態、お客さんの反応すべてがそのまま現れてしまうんです。だからこの曲によって今、自分たちがどこにいるのか?どこへ行こうとしてるのか?彼(七面鳥)の目を通して教えてくれる黄がします。最近すごく感じます。この曲にでてくる彼はうんざり自身なんだと。

みなさんも覚悟しててください。うんざりがうんざりであるための「野性的な七面鳥」です!


1999.7.6 オイラ「今度のライヴは夏祭り」

昨日から3日間、リハをしています。
前回のライヴで1年ぶりの復活(?)を果たしましたが、思いのほかお客さんがたくさん入ってくださり、またとっても盛り上がっちゃったので今度のライヴでこけないようにメンバーも目の色が変わってきました。

今回は更に新曲がてんこもり(6曲)で、昨日ももう1曲新曲(夏が教えてくれたこと)をメンバーに発表しました。この先リハの回数が少ないのでどうしようかとも思いましたが、この曲は絶対に必要だと思っているのでメンバーに無理を承知で譜面を渡しました。嫌な顔も見せずにとりくんでくれて(というか、嫌な顔をする暇ないくらい忙しいんです (^_^;))、ありがたいことです。ユニットを組んで音楽やステージを創ることは、裏で猛烈にストレスを抱えるものですが、こういうときは仲間と一緒に創りあげる喜びを感じちゃいます。
それにしても、先ほど数えたら今年に入って9曲創りました。今までは年に6〜7曲のペースだったんですが、どんどんペースが上がってます。はやくレパートリーを50曲程度に増やして、どんな客層とシチュエーションでも無敵の浮沈艦ユニットにならなければ!!

まだ曲順も、いろんな演出も固まっていなくて、実はとても焦りながら昨日、今日のリハが終わったんですが、集中してひとつひとつの課題をこなすことができたので、やっとライヴの全体が見え始めようとしている、そんなリハになりました。

今回のライヴはうんざりとしては初めての「夏」ライヴということもあり、コンセプトは「夏祭り」です(まんま (:_;))。それも「日本の祭り」を題材にして、みなさんに楽しんでもらおうと思って日々企画とリハのくり返しです。ライヴに来てくださった皆さんが、家に帰るころには最近忘れかけていた田舎の盆踊りや、神社の大きな木の匂いや、すすきが風になびく音なんかを思い出してもらえたらなぁ、と考えながらつくっています。
もちろんうんざりの持ち味は世界に唯ひとつの「うんざりサウンド」ですから、皆さんのご期待は裏切らず、しかも日本の夏の心地よさを調味料にしようと思ってます。

企画を立てながらきっとオイラ自身が一番感傷にひたっているんだと思います。東京の夏は蒸し暑く、「熱帯夜」が当たり前の現代ですが、五感を使って「涼」をとる術をしっていた日本人の風情を懐かしみながら、7/24、皆さんと一緒にお祭りできるのを楽しみにしています。

是非僕らと一緒に熱くて涼しい「夏」、たのしもうよ! 待ってますよ!


1999.7.4 オイラ「ムシムシするしコケも蒸す」

先日書きました、「君が代」。
この曲の中に「コケの蒸すまで」という一節がありますよね。この感覚、素敵だと思いませんか?コケは「生える」んです。普通。コケを嫌なものとしてとらえれば「湧く」の方が適切ですよ。なのに「蒸す」って昔の人の感性にはいろいろと刺激を受けます。
「コケが蒸す」という言葉は悠久(永遠)という意味があるとテレビで言っていました。そのくらい長い年月がかかることに対して、こんな簡潔な言葉で言い表せるなんて日本語ってやっぱり素敵な言葉だと思いませんか?

雨が続きますね。最近は。
梅雨は部屋の中もジトっとして、洗濯物乾かないし、気分も滅入る季節です。パーカッショニストは湿気に敏感な人が多く、基本的にいやがります。マリンバは鍵盤が木です。湿度が高いと表面に水分の膜ができて、とたんに音が悪くなります。コンガは牛の皮なので、どんなに締めてもすぐゆるんでしまうし、手触りがベトベトします。(オイラはライヴの時にベトベト感をなくすためにベビー・パウダーを皮に擦り込んで演奏します。気付いている方います?)

オイラはこんな梅雨、たしかに不快指数は高いけれどそんなに嫌いではありません。
もうすぐ夏!の予感がする木々の匂いや、いつ雨が降るか分からない緊張感、明日は晴れるといいなぁ〜と思えば思うほどどしゃぶりだったり、そんな雰囲気が好きです。1年の中で一番天気と一体感がある。

カビも繁殖する時期です。
風呂場のスミなんかにちょっと黒い点ができたりして。カビキラー急いでまいたり、とにかく清潔に保たないと、どんどんカビ臭くなる気がしてきます。

カビとかコケとか、あとバクテリアとかウィルスとか、小さい生き物ってタフだなぁと思いませんか?風呂場のカビはプラスティック食べて生きているんですよ。埋め立てても永久に分解されないとされている石油製品をいとも簡単に栄養にして増殖しているんです。足の匂いや汗のにおいもバクテリアが汗やカラダから出た脂を食べてでた排泄物の匂いだって聞きました。自分のカラダでさえ1日立てば匂いたつほどに増殖しているんですよねー。すごい生命力ですよ。
人間は地球上を支配しているような振る舞いを続けているし、恐怖の大王(あ、また触れてしまった)や核爆弾で人類滅亡をおそれているけれど、きっとカビさんやコケさん、バクテリアさんは生き延びるんですよね。今の世の中だって人間はいいように振り回されているんですから。

コケが蒸すことを待てるようになれないかなぁ〜?

例えばこんな季節でも不快と思わずに過ごせると思うんです。カビは人間のお友達って感覚をもてたらいいと思うんだけど。お風呂に入らないでひと夏越えたら、体中が青くなってたりして、カビが蒸す状態。そんなことになったら楽しいと思うオイラは変でしょうか?日本人ならできると思うんだけどな。大体体内にはビフィズス菌やらなんとか菌やらが何億といて人間と共生してるわけだし、「寄生虫が腸からいなくなって、日本人のカラダは弱くなった」と寄生虫博士も言っておられます(ホントか!?)。

日本人の培ってきた、わび・さびの感覚は、ちいさな物事から季節を感じたり、すべての生き物と自分が関わり合っていることを認識することで生まれてきた気がします。そんな感覚、オイラももっと持ちたいな。

納豆、お酒、しょうゆ、チーズ、いっぱい食べてがんばろ。

★明日は久しぶりのうんざりリハです。またこのページでいろいろご報告いたします。


1999.7.2 ポカ ポカぽんコラム 第8版 「なみだぽろぽろ」

 こんにちは、ポカです。

 今日(7/2)、TVで「おもひでぽろぽろ」を放映していました。
何の気無しにTVをつけたらちょうど始まるところで、「他に見たいものもないし、この映画も見たことないし、これかなぁ・・・。」くらいの気持ちで見始めました。

 が・・・、

 始まって少ししたら、もう涙が・・・。あっという間に引き込まれ、身じろぎせずに見続け、終わったときには顔がグチャグチャでした。
映画を家で見るときは、部屋を暗くしてTVの明かりだけを楽しむのですが、終わったとたんCMも他のTV番組も見る気がせず、TVを消し真っ暗のなかで小一時間感慨にふけていました。衝撃的でした。

 僕は、「映画を見る」と常に想いに耽るという癖(?!)があって、自分でもわかっているだけに、特別「映画、見たいなぁ。」と思わない限り、見ないんですね。終わった後の時間がこわくて・・・。
 今日は不意打ちです。たまりません。最近色んな事でもやもやしている僕の中に、グサッと刺さる作品でした。あの純粋さ加減、素朴さ、人情味、今の僕には少々答えるものでした。

 だめだ、たまらん・・・。今日は、このまま想いにふけよう・・・。

                              ポカでした。


1999.7.1 オイラ 「オブチ大魔王伝説」

今日から7月になりましたね。
徹夜で朝を迎えたらズームイン朝の福澤アナが「今年も後半戦突入だぁ〜!!」って言ってました。確かに。きっとネット上も各メディアも今月はノストラダムスに引っかけてネタが横行するでしょう。このサイトでは決してオチに使ったり、大魔王のせいにしたりしないと宣言しときます。
オイラはノストラダムスの予言は信じていません。(少なくとも今回の予言ははずれれば「ほ〜ら、はずれたでしょ!」って言えますもん。当たってたらその時は自慢したくても誰もいないでしょうから (^_^;))

おっと、のっけから予言の話しちゃってるよ。イカン。とりあえず25日以降にしてくれ!

最近はいろんな(ヤバイ)法律がどんどん成立していくようで、このままいくと日本は崩壊するのではないか?そんな気にもなるニュースが続いていますね。国民総背番号制度とか、電信傍受法案とか、北朝鮮は絶対日本にミサイル向けてるだろうし、それをキャッチするアンテナさえしっかりしてないし、このままで21世紀になってもオイラのパスポートに「国籍:日本」と明記されるのだろうか?なんて考えることもあります。本当の大魔王はオブチ総理かも?って、まぁ、真剣に考えているわけではありませんが、ただならぬ嫌な予感は頭をよぎります。

国旗・国歌制定法案が成立するようです。
日の丸は国旗だと思います。もともとは日章旗と共に日本国軍の軍旗だったらしいので、戦争体験者やそのご遺族(よく考えれば日本人全員ご遺族かもしれません)は反対する方もたくさんいらっしゃるでしょうし、沖縄の方は首を縦に振る訳にはいかないでしょう。
でも、オリンピックでも、サッカーのワールドカップでも、JALの機体にも、カレンダーの祝日にも登場する日の丸は、過去の歴史を背負ったまますでに日本を代表する旗になってしまっていると思います。

国歌も君が代でいいじゃぁないですか。君とは紛れもなく「君主」のことで、君主のための世の中(時代)という題名であり、歌詞でしょ。紛れもなく。
それでいいじゃないですか?雅楽風のあのメロディは日本人には分かる美しさを持ち続けているし、第2次世界大戦で敗戦するまでは天皇陛下のお国だったんですから、仕方ないというか、そういう歴史の汚いところを浴びてこその国旗・国歌だと思います。

今回の問題は法律で定めるから持ち上がっているんですが、タイコ持ちのバチあたりなオイラの頭で考えるに、要するに法律化すると無理矢理歌わなければいけない場面があるのが問題なんだと思うんです。学校、オリンピックなどでしょうか?

でも歌わなければいいんだと思うんですけど、それじゃいけないんでしょうね。きっと。
オイラ小学校の時君が代歌いましたが、歌詞の意味も分からず歌ってましたよ。
 「岩夫(いわお)って誰だ?岩夫になるのはイヤだぞ」 「コケの娘ってきたねぇ〜し、『め』が抜けてるよ」なんて思って歌った記憶がありますです。そのうち国語の時間に昔の文章では『の』を『が』と書いていることを知り、
 「君が代は君の代ってことか。」って初めてその歌の意味が少し分かりかけましたが、それが天皇陛下(やその時の君主)を讃える歌だからけしからん!と感じたことはなかったように思います。それよりも校歌の方が気になるよな、身近だもん。「♪みん〜な あ〜かる〜く す〜なお〜にそ〜だつぅ〜♪」って、勝手にきめんなぁ!

要するに歌も旗も心の問題ですよね。オイラはそう思います。
昔の過ちを隠さずに、謝ることは謝って、「この旗が見つめてきた忌まわしい過去を繰り返さぬよう、がんばろうよ」って、そういう気持ちを伝えていきましょうよ、オブチ大魔王さん。昨日今日出てきた変な解釈をつけないで欲しいよ。その曲にはその曲を歌ってきた人数分の想いと過去が染み込んでるんだから。

なんかがらでもない話題なので、きっと誰かに怒られると思います。先に謝罪もこめてオイラの提案。

「日本国旗・国歌募集!審査員は小室哲哉!」

 だめ、だよね。   
一応応募作品 (^_^;)。

今月もよろしくね!



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