1999年8月のトークページです。

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最新のトークはこちら。

8/1

オイラ

「マイカル来てください!」

8/15

オイラ

「妙高高原池ノ平温泉行ってきました!」

8/2

オイラ

「うんざりリハで思い出話」

8/16

オイラ

「ま、窓が!」

8/4

ポカ

「どしゃ降りめぇ〜〜!!」

8/18

オイラ

「うんざりの夏、終わったよー!」

8/5

オイラ

「ライヴ経験値」

8/21

オイラ

「うんざり第3章」

8/7

オイラ

「明日から野外ステージ!」

8/23

オイラ

「最近考えてます。」

8/8

オイラ

「ありがとうマイカル!」

8/25

オイラ

「チラシ作ってる最中です。」

8/10

オイラ

「音泉祭は<バリエーション>」

8/26

オイラ

「チラシ作ってる最中です。2」

8/11

オイラ

「アクセスありがとうございます」

8/29

オイラ

「四国の車中にて」

8/12

オイラ

「パーカッショニストの資質」

8/31

オイラ

「タイトル掲載しました」

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1999.8.31 オイラ「タイトル掲載しました」

今は広島に来ています。どうしてもうんざりの仕事を進める時間がとりにくくて、頭も切り替えが難しいのでトークがちょっと停滞中です。

タイトルも決定しました。もうスケジュールのページとトップページに告知してますのでご存じでしょう。

「僕らの夜想曲」です。

夜想曲(Nocturne ノクターン)は、クラシック音楽でよく出てくる音楽の種類の呼称です。ショパンやフォーレが取り入れた名前で、主にピアノ曲に使われます。静かな夜のイメージや幻想的、夜に対する畏敬の念、甘美な男女の恋愛などの意味あいがあります。うんざりライヴは正直言ってあんまり季節感がないでしょ。 (^_^;) まだ夏はいいんですが。今回は夜とか、秋のイメージを大事にしたライヴを企画中です。

何度もうんざりを聴いてくださっている皆さんが喜んでくれるライヴも今度の目標です。
今以上に未熟だった頃からうんざりを支え続けてくださった多くのお客さんへ、感謝の気持ちを込めたステージにしようと思います。タイトルの「僕ら」は、そんなお客さんとうんざりすべてを含んだつもりです。今回に限っては、初めて来てくださったお客さんのことを考えるより、僕らが楽しめて深く想いを語ることの出来るステージを模索していきます。最近ご無沙汰になっているレパートリーも取り上げながら、今のうんざりを浮き彫りに出来たらいいなと思ってます。

広島でのコンサートはオイラ初めてでした(今日本番でした)。原爆ドーム、河、空気、空、そんなもの全てがオイラに重く感じる一日でした。思い出したくない過去や、忘れてはならない歴史がこの地には今も脈々と流れているように感じています。
生命の重さや平和であること、個人個人が豊かに活きることを考えたとき、音楽で出来ることやこの時代を生きている幸福と責任に胸が締め付けられました。明日は時間があったら原爆ドームに足を運ぼうと思ってます。


1999.8.29 オイラ「四国の車中にて」

今オイラは演奏旅行で四国に来ています。ポカも一緒です。
オーケストラの演奏旅行のために(団体行動が多く)自由時間が少ないのでトークもなかなかアップできません。今(29日、1:30)は移動の電車の中です。

1曲作曲を頼まれました。子供達の打楽器教室で発表会に演奏する曲です。実は毎年曲を書かせていただいていて、今年で4曲目になります。

小学生の子供達は1年生から6年生までで、音楽の成績が良くなさそうな子からピアノを習っている子供までとてもムラがあるので、彼等に打楽器を教えることはとても大変なことです。今はオイラの予定が合わないために教えに行くことは出来ず、曲だけ提供させていただいている状態ですが、どちらにしろ、パーカッション・プレイヤーとして子供達に伝えたいことはたくさんあります。同時に音楽教育については何も語りたくないほど閉口してしまう気分です。

パーカッションの演奏をダイレクトに受け止めることが出来るのは子供の時期をおいて他にありません。大人になるにつれ、どこかに基準を求めてしまう。ジャンルや聞き方、音楽なんてもっともパーソナルな感じ方でいいのに、です。それが出来るのは子供の頃に何を感じたか?感じたことを表現したか?楽器の名前や演奏方法なんてしらないけど、音が好きと直感で感じることの出来る年齢の時にセンスを刺激したかどうかによるのではないでしょうか?

子供達に打楽器を教えるとき、本当はそういうことをまっすぐ教えたい。でも時間制限があったり、一度に15人もまとめてレッスンしないといけなかったり、○○ができるようになる、と目標が付いてしまってジレンマとの戦いに陥るわけです。
オイラが教えにいっているときには、オイラの曲を指導するのはオイラですから、教えていることと、譜面にかかれていることに整合性が取れる。生徒は幸せでしょう。思い上がりではありません。技術を身につけさせられ、難易度の高い曲をノルマのようにこなしている 日本の子供達のなんと多いことか!そこから学ぶものもあるでしょうが、最後にお客さんの前で演奏する曲に向けて、先生のいっていることと曲が要求していることが一致することは初めてバチを持つ子供達にとってすこぶる健康的なことです。

そういうわけで曲を提供するだけではオイラとしては不本意ですが、仕方ありません。子供達が演奏できるパーカッションの曲なんて皆無だし、少なくともオイラはそこの教室の雰囲気やレベルを知っているので、既製の曲や作曲家が書いた曲よりは子供達に何かを残せるんじゃないか?と思い引き受けました。

子供達に伝えたいことは五感を使って味わう自分の可能性を見つける感覚と、そこから生まれる感動です。バチを持ってタイコを叩く、皮をヒットした感触と出てくる音に衝撃と感激を覚えて欲しい。仲間と「せーの!」で1発音を出したときの空気感を皮膚で味わって欲しいと思います。オイラの曲を教える担当になる先生には傲慢と思われてもいいたいことがたくさんあるけれど、云いません。ぜひその先生自身が大きな夢を持って子供達に接して欲しい、オイラの曲がそのための架け橋になることを願うばかりです。

バチを持つと興奮します。未体験の道具に対して子供が持つ好奇心をぜひすくいとってください、先生!
1.叩くと音が出る、
2.音が出ると体が反応する、
3.体が反応すると心が動いて大きな感動になる。
子供達に体験して欲しい。演奏会でオイラの曲がはちゃめちゃでもいいから体で経験して欲しいです。そして大人になっていく過程でいつか気付いて欲しい。1.2.3.は本当は逆の順番なんだと。音は心と体が創るものなんだと。


1999.8.26 オイラ「チラシ作ってる最中です。2」

チラシの原稿が完成しました。(って、いきなりタイトルと違う!)

今回はオイラのイメージに近いものに仕上がりました。でもやっぱり、素人っぽさが匂い立ってしまう。オイラ的には全ての文章、画像、ライン、空間にオイラなりの意図を込めたんですが、出来上がったものはちょっと味付けが甘い感じです。まぁそれでも自己満足には充分な仕上がりになったと自分をほめておきます。あとは印刷屋さんで上がってくるものがどうなるか?みなさんがどう受け止めてくださるか?です。

今はチケットのデザインに取り組んでいる最中です。
しかし、現在のうんざりライヴの形態ではチケットが皆さんの目に触れることも少ないので、ちょっとやる気が薄れてます。当日来て当日お金払ってライヴを見てくださるというお客さんが増えたので(前売チケット制度を廃止したのも大きいですよね (^_^;))、チケットは皆さんの目に触れることもずいぶん少なくなってしまいました。
それでもチケットデザインは、楽しい!

チケットはライヴに行こうと決めたお客さんにとっては、金券であり、チラシでもあるわけです。チケットを買ってくださったお客さんは、このチケットを手にしたときからライヴが始まっている。そういう気持ちを込めて作っています。
千円札よりも長く、一万円札よりも短く、お財布の中でうんざりと一緒にライヴ当日まで気持ちを高めていくお手伝いになったらいいな、と、そんな気持ちを込めてます。受付がスムースに行くようにミシン目の位置もSSMの手のひらサイズにしてあります。
ライヴが終わったあとも、チケットを見ると一緒に過ごした時間がすぅっと思い出せるように、半券になったときのデザインも考えて作ってきました。チラシよりもずっと楽しい作業です。

だから、出来ればチケットを買ってください (^_^;)!ポカに連絡してくだされば、出来る限りお渡しいたします。パーカッションの楽器屋さんにもおいていただいてます。チケットぴあは便利だけど、あのチケットを見ていると、ワクワクするというより行かなければいけない義務感と圧迫感が押し寄せてきます。コンピュータ処理されているチケットはもっとユーザーの事を考えて欲しいです。飛行機のチケットのあの大きさは事の重大さをあらわしているようで最悪!


子供の頃、新宿のチケットサービスで買った「E.T.」のチケット。一緒に行く友人の事を思ったり、ツルッツルの紙に印刷された自分だけの小さなポスター。土曜日は授業よりも明日のことでドキドキしちゃったあの気持ち。うんざりチケットも皆さんのいろんな想いを受け止めることが出来ると嬉しいです。だから、チケットは作ります。ミシンを入れたり、印刷枚数が少ないのでコストはかかりますが、作っていきたいです。

さて、もうひとがんばりだ!


1999.8.25 オイラ「チラシ作ってる最中です。」

ただいまチラシ制作中です。トークに書きたいこともたくさんあるんですけれども、今日は頭の中がなれないデザインのことでいっぱいのために失礼させていただきます。でもちょっとだけ。トークを書くことでオイラ自身の頭の中がリフレッシュしますので。

今度のライヴは、新しいコンセプト(言語と言ったほうがいいかもしれません)に基づいてデザインしてみようと試行錯誤をくり返してます。もちろんライヴ全体のデザイン言語から派生してチラシやチケットを作っています。

皆さんがお持ちのイメージからするとうんざり的ではないかもしれません。洗練したイメージで、現在のうんざりの状況を表現したいと思っています。転びまくって膝からは血が流れているままに「演奏することが楽しい」という隠喩にもとづいた今までのデザインを、見直す時期がうんざりにも来ているということです。

僕らなりに決着をつけなければいけないステージが次のライヴだと思ってます。これからも前を向いて歩いていくために、増えてしまった荷物を整理するライヴなのかも知れません。

シンプルとか、モノトーンとか、定点観測とか。昼間体いっぱいに太陽光線を浴びたひまわりが深夜その幹を伸ばし成長するように、秋の夜長のうんざりライヴは栄養と排泄物を両方味わってもらうライヴになるといいと思ってます。たとえが汚くてごめんなさい。正反対のことに聞こえるかも知れませんが、初心に戻るための手段でもあります。とにかく今はチラシをあげなくちゃいけないので、また今度ね。


1999.8.23 オイラ「最近考えてます。」

今日はうんざりリハの日でした。正確にいえば9月にうんざりメンバーとプラス2人を加えて(そのうちのひとりは陽子です)、ある中学校で演奏会を開くための練習でした。クラシカルな打楽器アンサンブルが中心のコンサートですが、プログラムの中で「野性的な七面鳥」を演奏します。今日と明日は練習に来るのがうんざりのメンバーだけなので、ちょこっと時間をいただいて10月のライヴのためのリハもしました。

今度のライヴでは、「唄える、踊れる、躍れる」をモットーとするうんざりライヴからすると、やや落ちついたステージになりそうです。まだまだオイラの頭の中で試行錯誤中なのでドンデン返しもありますが、うんざりサウンドを深く追求したライヴにしたいとおもってます。

野外ライヴを行った収穫を、自分たちの血と肉にするために、野外ライヴとは違う意識で今度のライヴを迎えたいと思ってます。今までのライヴは「一球入魂」の気持ちが強すぎる傾向にあり、あれもこれもと欲張ったステージになりがちでした。お客さんを見抜くこと、お客さんと同化する(お客さんがうんざりに同化できる)ステージを創造することが、どんなステージでも必要だと感じます。野外ライヴを終えて、たくさんの成功と失敗を経験し、江古田BUDDYに足を運んでくださるお客さんのもとめているものも、実感できた気がしています。

うんざりが次の段階へ進むためにも、次のライヴはプレイヤーとしての原点を見つめるステージに戻りたいと思ってます。今日はそんなオイラの気持ちを伝えながらのリハとなりました。


オイラの考えです。いろいろ反論もあると思いますが書かせていただきますね。(反論がありましたらぜひメールください。受けてたちましょう!\(^o^)/)メンバーにも読んで欲しいと思います。

人が生きていくために必要な要素として、「信頼」は欠かせないと思います。「信頼する」「信頼される」「信頼しようと努力する」「信頼されようと努力する」この4つはオイラの人生を楽しくするためには絶対に必要な行為だと思ってます。これはもう、中学の頃から変わってません。
高校の数学の授業でした。おじさんの先生で、昔気質の感じがオイラは嫌い(まぁ数学自体が嫌いなんだけど (^_^;))な先生がいました。数学なんてチンプンカンプンで、授業も上の空だったんですけど、その先生がおっしゃったことは、その後のオイラに大きな影響を持つことになりました。

「いいですか、方程式や定理を見つけだすのは人間です。方程式や定理を見つけだすためには、本当にこれが正しいのか?いつも疑うことが必要です。疑うことで本当の答えが見つかる。これが数学です。しかしこれは人間関係にもあてはまると思います。」

その先生は何の気なしにおっしゃったし、僕ら生徒も聞き流すような雰囲気でしたが、オイラの琴線にはそのことばがずっしりと重かった!半分寝てたのにいつまでもその言葉がリフレインされてしまいました。

当時オイラは吹奏楽部の部長をやっていて、部活の中の人間関係の面倒くささとか、友人とのつきあいとか、とかくそういうことに頭を悩ます年頃だったので、いろいろ考えさせられました。「うんうん。君のいいたいことはよく分かるよ。」なんていいながら、実は自分の意見だけ押しつけていたり、「価値観の相違だ!」の一言で片づけてしまい、そこから先お互いの深い部分には立ち入らないまま続く人間関係に対し、自分で自分が嫌になっている時期でもありました。

「疑うこと」は悪いことだと決めつけている自分を発見させてくれたその先生の一言でした。
疑うことで疑いの余地のない信頼が生まれるんだと思いました。本当の信頼を得るためにはありとあらゆるアングルから疑うことが必要になる。そのためには自分のセンスを鍛えることが必要だし、そのためにはまず、自分を疑うこと。これがオイラのだした結論です。
「信頼しようと努力する」「信頼されようと努力する」ために、まず自分を疑う。ありとあらゆる角度から自分を見つめることではじめて本当の自分が見えて来るんだと思います。「オイラってぇ〜、朝弱いじゃぁ〜ん」朝弱いんですけど、でもこれは真実ではないですよ、きっと。夜遅くまでトーク書いてるから、朝弱いんであって、それが自分の特性のように話すことは間違っている。(それでもやっぱ朝弱いんですけど (^_^;))
疑い抜いたとき、おぼろげながら疑いのない自分が見えてくる。そのとき自分で自分を信頼できる。これが「自身」を持つための第一歩だと思います。自信を持ってはじめて人に見せることの出来る自分の弱さもある。すべてひっくるめて自分という生き物に自信を持つことが出来ないと、「信頼する」「信頼される」行為は表面上の薄っぺらい自己満足と自己嫌悪の中に紛れ込んだ、澱みきった人間関係になってしまうと思ってます。

ステージで出逢い、ステージが終わると別れていくプレイヤーとお客さんの関係の中で、強い信頼関係の上になり立つ素敵な極楽浄土の世界を創造したい。ステージを重ねる中で、信頼とか、信じているとか、そんな言葉では語り尽くせない、温度を伴った関係をメンバーとの間に構築していきたい。そのためにオイラがやらなけれないけないことは、メンバーに「信頼される」「信頼させる」ではなく、自身過剰にならないためにいつも自分の真ん中を探すことだと思ってます。
10月のライヴでみなさんに贈りたいメッセージ、唄えるように見つめて行くつもりです。


1999.8.21 オイラ「うんざり第3章」

先日のい代々木公園で8月のうんざりの活動は全て終了しました。わざわざ足を運んでくれた皆さん、お手伝いいただいたスタッフの皆さん、そしてこのサイトで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

5月のライヴからこの8月の野外ツアーまで、新生うんざりは駆け足で突っ走ってきました。去年の9月から内容の濃い、そして常に前を向いて練習を重ね、新曲をバンバン増やし、ためたエネルギーを一気に爆発させるが如く勢いでここまでやってきました。新生うんざりの活動が1年経とうとしている今、「うんざり第2章」が終わったと、頭も体もちょっとストップ状態です。

次のライヴは10/9です。まだまだ先の話のようですが、実際にはもう50日ありません。いつもならすでにチラシは出来上がり、チケットも出来上がり、当然ライヴタイトルとそれに伴うコンセプトも固まっているはずなんですが、今回はまだほとんど何も出来上がっていません。

次のライヴコンセプトを固める前に、今まで駆け抜けてきた活動を冷静に省みる時間が必要です。特に野外ライブ3連発は今までに経験したくてもなかなか出来なかったことを体で知ることが出来た貴重な体験でしたので、これを消化し、昇華させていくことを考えないと「うんざり第3章」の幕はあがりません。この夏に発見したこと、一皮むけたこと、全然出来ていなかったこと、そんなうんざりの現状を露呈させてくれた夏の活動は「楽しかったね」ですますにはもったいない時間です。

うんざりは皆さんに楽しんでいただく音楽を提供するだけのユニットではありません。演奏技術やライヴの組み立て、お客さんの楽しませ方、どれをとってもうんざりよりも上手なプレイヤーやユニットは存在すると思います。うんざりがライヴ活動で目指すものは、皆さんの期待に応えることだけでなく、皆さんの生活や人生と深く関わることの出来る音楽です。つまり、みなさんが知っている音楽の楽しさを根本から変える、まだ経験したことのない時間と空間の共有をうんざりと一緒に体験して欲しい。そう思って活動しているつもりです。でもそういう活動をするためにはメンバーにもっと精神力と強い意志が必要です。くじけたり、もがきながら皆さんの前で裸になって全てをさらけ出すことが出来ないと、皆さんを裸にすることは難しい。心をあらわにするとき、お互いの触れてはいけない部分に触れ合うことが可能となり、その一瞬こそがうんざりの求め続ける生き様なんだと思ってます。

秋のライヴはおそらく今年最後のライヴになりそうです。ホントはもっと回数を重ねたいんですが、いろんな事情があり、今年最後のライヴとなるでしょう。ですから、今度のライヴではいい意味で皆さんを裏切りたいと思ってます。少しずつ、少しずつ前に進みながら、聴いてくださる皆さんが裏切られてることにも気付かないような変化をもたらしていきたいと思ってます。そして気付いたときにはメンバーと皆さんの距離が猛烈に近くなっている。そんなライヴを次の課題としたいと思ってます。

「愛」という言葉は、人によって全然意味あいが違うでしょう。また、同じ人の中でもどんどん変化する言葉です。オイラは「愛」にはレベルがあると感じます。「愛」のレベルを深くするには犠牲が絶対必要だとも感じます。血を流してでも、生命張ってでも守ること。その闘争心のみが「愛」という言葉を恥ずかしがらずに自分のものにすることが出来る唯一の手段だと思います。

うんざりはうんざりを応援してくれる人に報いるだけの「愛」を手に入れるために、もっともっと血を流さないといけない。夏が教えてくれたこと。夕暮れの代々木公園にオイラが誓ったことです。


1999.8.18 オイラ「うんざりの夏、終わったよー!」

今日の代々木公園での野外ライヴで、うんざりの夏のスケジュールが全て終了しました。この1ヶ月間、いろんなことに頭を悩ませたり、楽しかったことが猛烈にたくさんあったので、今日は脱力感と無事に終了したことの安堵感に包まれています。8月後半はメンバーはそれぞれプロのパーカッションプレイヤーとして各地で演奏活動をおこなうので、しばらく小休止状態になりますが、オイラの頭の中は明日になれば10月のライヴのことでいっぱいになると思います。

はやめに代々木公園のライヴレポートと、妙高高原の珍道中をアップさせたいと思いますが、今日はもうダメって感じ (^_^;)。

とにかくこの夏は今までにないくらい皆さんの温かい心や優しさ、熱意に触れることが出来ました。メンバーもポカを加えてここまで思いっきり走り続けてきたけど、この野外ライヴで新しくて深い関係をさらに築くことが出来たと思います。

うんざりがうんざりの音楽を必死で守るために、みなさんにもっと愛されるためにやらねばならないことは死ぬほどいっぱいあるけれど、この先つまづいたとしても起きあがるためのパワーとしっかり前を見つめるための勇気を、手に入れることが出来た気がします。

これからも皆さんを愛することで皆さんから愛されるユニットを目指して日夜努力していきます。いままでに聴いたことのない音楽、うんざりが本当に目指すところはまだまだ雲の上ほど遠い道のりをかき分け、かき分け、いかなけれななりませんが、どうしても伝えたい気持ちをいつでも「唄」にこめて、一歩ずつ、迷いながら行きたいと思います。

やっぱり音楽は素敵だ!
命がけで創る価値をつくづく感じた夏が終わる。

これからも自分にケンカ売って壊れて、立ち上がって、

行くぞ!みんな付いてこい!


1999.8.16 オイラ「ま、窓が!」

妙高高原のレポートに追われてます。
まもなくアップできると思いますが、何せ2泊3日の間にみなさんに報告したいことと写真が山のようにあるのでもう少しだけお待ちください。

とにかくいいステージを踏んできました。この大雨でたくさん事件が起こる中、妙高高原も同様に大雨でしたが、ライヴは決行してきました。当然お客さんも少なく最悪の条件ではありましたが、だからこその感動や体験をたくさんできました。

今日はちょっと違う話です。
この旅行中ですが、オイラの車の窓が壊れまして、まだ壊れてます (^_^;)。
運転席のパワーウィンドウがきかなくなり、窓が開いた状態でうんともすんとも言わなくなってしまったんです。最初は「カバーはずせばすぐ直るだろう」って高をくくってたんですが、全然ダメ。
とりあえず楽器用に用意した雨シートを張り付けてしのいでました。
大雨の中、雨が中に進入することはなかったんですが、運転しているとすぐにフロントガラスが曇り、エアコンをいれてもなかなか効かず、バックするにもバックミラーは楽器満載のために役立たずで窓は開かないわ、ビニールシート越しのドアミラーは水の中から空を見上げているようにゆがんでるわで、本当に苦労しました。もちろんエンジントラブルよりはずっとずっと軽傷なんですけどね。動くんだから。

ステージが終了するまでは修理に出したくても時間がないために、その次の日にJAFを呼びました。とにかくビニールシートなびかせて東京へ帰るのは厳しすぎます。
JAFのおじさんはドアを分解していき、パワーウィンドウの駆動部分にたどりつきました。最近の車はワイヤーで動かすシステム(エレベーターと同じ原理でしょうか?多分)らしく、JAFのおじさんもそうだと思ってたら、オイラの車は金属のバーを使ってガラスを上下させる機構でした。モーター部分の歯車がなめて(減って)いるようで、そこの部品がないと直らないことが判明。ガビ〜ン!
仕方ないので下に落ちているガラスを持ち上げて、ドアの枠にガムテープで固定して応急処置となりました。
このガムテープの力で上に上がっているだけなので、ドアの開け閉めも慎重にして、東京へなんとかたどり着きました。

高速の料金所をどう突破しようか?後ろの席の窓から料金所のおじさんにお金を払ったんですが、楽器が積まれているので思うように手が出せず、つりそうでした(ハイカもっててよかった (^_^;))。
お世話になっている自動車屋さんは今日まで夏休み (:_;)。代々木公園のライヴが終わるまではこのまま走り続けるしかなさそうです。

どんな道も走破し、大量の楽器をいとも簡単に飲み込んでくれるオイラの愛車は、ばんそうこうもよく似合うたのもしい奴です。

みなさん、代々木の野外ステージ、裏にはオイラのサファリいます。よかったらお見舞いに来てね。


1999.8.15 オイラ「妙高高原池ノ平温泉行ってきました!」

ただいま16日の朝5:30です。今さっき帰って参りました。
昨日(14日)にステージをしました。詳しくはまたあらためてご報告します。

とにかくいろんなことを考えたり、久しぶりにうんざりメンバーとSSMでゆっくりする時間もとれました。本館めぼうきの渡辺さん、PAの石井君、うんざりを池ノ平温泉にご紹介してくださった雨宮さん、そして池ノ平温泉のみなさん、本当にありがとうございました。

今日は眠りにつかせていただきます。


1999.8.12 オイラ「パーカッショニストの資質」

今日はJOLが欠席のリハなので、おもに個人練習となりました。
オイラはけいこちゃんとポカが来る前(午前中)に部屋へ行き、個人練習をしました。あ〜、気持ちいい!練習するって壮快感がありますね。普段のオイラの役割はどちらかというとプレイヤーではなく、サウンドマネージャーなので、いつものリハでは曲を仕上げたりバランスを取ったり、出来ない部分を出来るようにするというよりは頭をつかって全体をまとめあげる仕事をしています。久々の個人練習、誰もいないところで思いっきりタイコを叩く気持ちよさ。最近忘れていた快感が今日は全身をかけめぐりました。

学生の頃は毎日基礎トレーニングや、教則本を何時間もかけてやってました。あれは正直言ってつまらないけど、たまにやると面白いし、出来ない自分が許せないというか悔しくてついつい没頭してしまいました。特に最近は一定のリズムの中でどんなことがあっても演奏を止めないで、くり返しくり返し練習するのがマイブームとなってます。今日も40分間、汗びっしょりになりました。

演奏するために鍛えなければいけないことは数えればキリがないほどあります。音楽性、センス、精神力、体力、人生経験、etc.その中の体力について、最近は前と違う見解を持つようになりました。「有酸素運動」。これがパーカッションに必要な第一条件だと考えるようになりました(もちろん体力の中での第一条件です)。以前は瞬発力(無酸素運動)のない人はパーカッションにむいていないと思ってましたが、それよりも有酸素運動に優れていることの方が大事なのではないかと考えています。

瞬発力とは例えばスナップのスピード、刻一刻と変わる音楽の表情を瞬時に受け止めて対応するための能力だと思います。パーカッションは楽器を叩くその一瞬で全てが決まるといっても過言ではない楽器ですので、バチがタイコと接触するその瞬間をどれだけ敏感に感じとれるか?バチのスピード、発音、重さをコントロールすることが望んだ音色や音楽を生み出すんです。これが他の楽器の場合は、発音したあとにヴィブラートをかけたり、音程を動かしたり、音の処理にいたるまでいろんな加工を施せますが、ほとんどのパーカッションの場合は叩いた瞬間が全てなんですね。ですから、瞬発力は絶対に必要なんです。瞬発力のある演奏は聴く人に衝撃とイマジネーションを喚起させます。霧の中に突然現れる一筋の強烈な光、ボクサーのパンチのようなアタック音、鋭利な刃物が空を切り裂く。

有酸素運動は逆に一定のスピードで常に同じ音を積み重ねていくために必要な能力だとおもいます。
特にうんざりのような音楽-一定のビートとグルーヴの中で演奏をしていく音楽-には特に必要なんだと感じます。バテたり、ビート感が狂わない(狂わないというのは速くなったり遅くなったりしないという意味ではなく、その音楽の持っているビート感からはずれないという意味ですが)ためには、演奏しながらでもしっかりと脳味噌と体中に酸素を送り込むことが必要です。有酸素運動から生まれる音楽は聴くものに安定と昂揚、力強さを与えます。軍隊が行進して迫ってくる!心音のような生命力、馬の疾走にも似た躍動感。
有酸素運動ができないと、いくら瞬発力のある人でも10分もすれば頭がボーッとしてきて、冷静さをなくし、今自分がどんな演奏をしているのか分からなくなってしまいます。

息を止めて、歯を食いしばって一発!ドカン!!というサウンドもパーカッションの醍醐味ですが、呼吸、自分の体(特に筋肉)の動き方を自分の意志でコントロールして、音楽を前に進める動力になるのは必要最低条件でしょう。それが出来たときはじめて冷静な判断や余裕、お客や他のプレイヤーとのコミュニケーションにギャップを感じないで本当の意味での、「時間の共有」ができるのではないかと考えてます。
まだまだオイラもウンチクたれるほど分かってないんですが (^_^;)、

ひさしぶりにパーカッショニストとして書かせてもらいました。
あ!思い出した!あしたは妙高に出発しま〜す!このサイトも更新するつもりですが、出来なかったらごめんなさい。


1999.8.11 オイラ「アクセスありがとうございます」

最近はサイトうんざりにアクセスしていただく方が着実に増えていて、嬉しい限りです。
今年の4月に開設した当時は、自分一人で一生懸命にアクセス数をふやしたり、メンバーに「どんどんアクセスしなさーい」と指令を出して通信代に比例したアクセス数をかせいでおりました (^_^;)。

何度かトライするも、ヤフーには登録を嫌われたままで、それでもまもなく1200カウントを突破しようとしているのは、本当に嬉しいです。今日はうんざりリハだったので、シャワー浴びて寝ようと思いましたが、この場をお借りして一言お礼申し上げたく、アップさせていただきました。今後も皆さんに喜んでいただけるサイトをめざして精進いたしますので、アドバイス、御提言などありましたら、いつでもオイラに御連絡ください。よろしくお願いいたします。

今日はルネこだいら(小平市民文化会館、うんざりリハの本拠地)でのリハだったんですが、隣の練習室ではオイラの母校(高校)のOB吹奏楽団が練習しておりました。今までもたまに一緒になることもありましたが、まもなく演奏会ということもあって今日はことのほかたくさんの「同門」が集ってました。OB吹奏楽団でがんばっている皆さんはオイラの同級生からしたの人たちばかりなので、ロビーで休憩していると、「山下先輩!」と声をかけられ、懐かしいやら嬉しいやらでした。しかし、ちょっと気疲れもしますよ、正直。

別に嫌だなぁ〜なんてことは全然思いませんが、一応うんざりのリーダーとして休憩といえどもいろいろなことに頭を巡らせていると目の前に5年ぶりに再会する後輩達がいたりして。イヤヤヤヤ (^_^;)、望まなくても自然と体が【高校ブラスの先輩モード】にスイッチが切り替わるんですよ。これが案外消費カロリーでかくて。くたびれました。ごめんなさいね、後輩の皆さん。悪気はありません。またあってゆっくり話しもしたいけど、今この時間はうんざりの「オイラ」なんですわ。とにかく皆さんの8/15の演奏会、オイラは妙高高原から成功を祈ってます。「風紋」「威風堂々」「シンコペイテッドクロック」、音楽と楽器を愛する人にしか出せないいい音が聴こえてたよ!

ところで今日のうんざり。
昨日書いた通り、今日はいろんなバリエーションを試すリハとなりました。
オイラが頭で練った(つもりの)アイディアやライヴの流れを試しましたが、メンバーそれぞれにいろんな意見が出て、試行錯誤の1日でした。基本的にはお子さんがいっぱいいるだろうとの想定で、流れを作っていきますが、なかなか意見が合わないカ所もあり、短くとも重い「産みの苦しみ」を味わったリハとなりました。それでも亜依ちゃんとキクが来てくれて一緒に参加してもらったり、(お客としての)意見を言ってくれたりで、ずいぶんとバリエーションの幅が広がりそうなところまでは詰めることが出来ました。
あとは明日(明日はJOLが来れないけど、3人でがんばろう!)と明後日のリハで素敵なご馳走を準備しようと思います。

それにしてもうんざりはいいユニットになってきました。音楽的にもユニットとしても目の前にある問題をメンバーそれぞれがしっかりと見つめていることが誇りに思える毎日です。

いい汗かいて、どんどん脱皮していきますので、これからも応援してくださいね。皆さんのおかげです。


1999.8.10 オイラ「音泉祭は<バリエーション>」

マイカルでは本当に良いライヴが出来ました。
明日から3日間リハを重ねて妙高高原と代々木公園に備えます。妙高高原は池ノ平温泉という温泉町のお祭りである、「'99池ノ平音泉祭」(温泉が音泉になってます。)への招待ゲストとしての演奏です。

このお祭りに集まる方々がどんな方達なのか?実はよく分からないんです (^_^;)。行ってみないと分かりません。地元の皆さんなのか、リゾートを楽しみに来た観光客なのか、どのくらいの広さに何人くらい集まっているのか、普通のお祭りのように出店が出たりしているのか、皆目見当も付きません。
いやいや、これでは本当は演奏なんて出来ないんです★。ハハハ。うんざりに限らないと思いますが、聴いてくださる方達が分かって初めてプログラミングやステージの流れをつくらないと、一生懸命に演奏しても空回りになってしまったり、なんといっても聴いてくださる皆さんが素敵な気持ちになれないんじゃお話になりません。
お友達を家に呼んでパーティを開く場合、お酒をいっぱい飲むのかとか、それよりもバーベキューでおなかいっぱいにした方がいいのかとか、子供連れてくるからトリの唐揚げははずせないよね、とか、そういう単純な気持ちが「おもてなし」の第一歩ですよね。

漫画「美味しんぼ」で知りましたが、『ご馳走』という言葉は、もてなす人がお客様のことを想い、美味しいものを食べてもらうために食材を求めて走り回るという意味があるそうです。決して高い食材を使った料理のことではありません。
マイカルも代々木公園もお客さんの顔が何となく浮かぶんですが、妙高高原だけはイマイチ、掴みきれないのが歯がゆい所なんです。

うんざりが皆さんに楽しんでもらうためにご馳走を用意しようと思って準備しても、もしかしたら裏目に出ることもあるかもしれないと思うと、どんどん心配が大きくなってきます。

分かっているのはお祭りで、夜で、野外だということ。僕らの演奏のあとに盆踊り大会があること。
うんざりが皆さんに認めてもらうために行くのではなく、音泉祭がみなさんの素敵な夏休みの思い出になるためのお手伝い。でもそんじょそこらのグループを呼んだのと同じと思われるのも、いささか釈然としないし。さて、どうするか?

あと3日間で出来ることは限られてます。今回はマイカルのステージをベースにして、多めに調味料とお皿を用意しようと思います。今から食材を新しく仕入れるのは無理だけど、当日のお客さんを見て、メニューを替えられるようなバリエーションを増やせれば、メンバーもお祭り自体を楽しめるし、お客さんの雰囲気を見て喜んでもらったり、驚かせたり、真剣に聴いてもらったり.... 「音の泉」だもんね。このコンセプトでいこう。

では、リハの様子はまたアップしますので、お待ちくださいね。

★「これでは本当は演奏なんて出来ないんです」は、決して批判ではありません。うんざりの音楽に対する畏敬の念と情熱だと受け止めてください。


1999.8.8 オイラ「ありがとうマイカル!」

快晴に恵まれた日曜日、今日はマイカル本牧でのMiniライヴでした。

ヨコハマ・ホリデーコンサート(今までマイカル・ホリデーコンサートと申し上げてましたが、今日行ってみたら違ってました (^_^;))に3回目の出演となりましたが、思いもよらないほどに大盛況で、楽しませてもらいました。近日中に写真をいっぱい載せた重〜いライヴレポートのページをつくりますので、ぜひ楽しみに待っていてください。

別にギャランティが出るわけでもなく、皆さんからチケット代をいただくわけでもない野外ライヴですが、お金よりもずっとずっと素晴らしいものをたくさんいただいた1日でした。このサイトを覗いてくださっているお兄さんが来てくれたり、曲のテンポとは全然合ってないけどノリノリの外人さんがいたり、ステージサイドでキクが演奏していたアゴゴ(楽器です。念のため)を無理矢理取り上げて踊りだしたおじさん。家族でマイカル本牧に遊びに来た家族が、楽しそうにうんざりを聴いてくださいました。本当に感謝感激です!

江古田BUDDYでのライヴとはまた、全然別の感動を味わうことができました。

とにかく暑い一日で、まさに灼熱のなか楽器を搬入して、炎天下での演奏にもめげずにうんざりも一生懸命持ち時間をつとめさせていただきましたが、僕らのグループ名さえ知らない本牧の皆さんと一緒に遊べたこと、絶対忘れませんよ!

ステージが終わって楽器を片づけていると、1人の女の子が近づいてきました。うんざりのステージの時に一番前で踊っていた子供達の中にいた子です。
「楽しかった?」女の子が答えます。
「せかぁ〜いいちぃ〜たぁ〜のしかったぁ〜!」
彼女の一言で今日の疲れはどっかに行ってしまいました。
マイカル本牧はうちからは遠いんですが、うんざりのホームグラウンドみたいな気分にさせてくれた素敵な一日でした。

いっぱいいい気持ちをもらった今日は、感謝と感激に満たされています。
スタッフの皆さん、SSMの亜依、キク、そしてそして足を止めてくださった本牧の皆さん!

ありがとぉー!


1999.8.7 オイラ「明日から野外ステージ!」

明日はマイカル本牧での本番です。

やはり一番気になるのは天気です。
朝から土砂降りだと中止が決定しますが、おそらくそれはなさそうです。ただ、台風が接近していて西日本は雨模様になってきてるし、東京でも夕立が降っているのが気がかりです。

楽器を組んだあとに突然雨が降ることも予想されるので、ビニールシートを買ってきました。去年すでに用意したんですが、少し買い足しました。JOLのマリンバ(うんざりでは「ジョリンバ」といっている。もう一つの方はけいこちゃんのものなので「ケリンバ。」今回はケリンバでなく、ポカの「ポカリンバ」で野外をまわります。)が大きいので、多めに用意しました。

見に来てくださる方、もしいらっしゃいましたら、夕立の時にはぜひ力をお貸しくださいね。

最近はライヴが2回続いたこともあり、いろんなことを考える日々が続いて、脳味噌もシビアになりがちだったんですが、昨日今日はぼんやりと夏休みモードです。たまにはいいね。マックでゲームしている間に時間が過ぎていくこの贅沢さ。

明日のマイカルから10日間の間に3カ所でのステージというのは、うんざりでは初めてです。でも緊張感とかはなく、楽しみたいとか、楽しんで欲しいという気持ちでいっぱいです。その気持ちがステージから皆さんに伝わるように張り切っていきたいです。

それにしても真夏に本牧でうんざり。いい感じ。


1999.8.5 オイラ「ライヴ経験値」

昨日はうんざりリハでした。野外ステージを想定してのリハが中心となりましたが、いろんな意味で手応えのあるリハとなりました。

まず、うんざりが知らず知らずのうちに身につけた、パワーを再確認しました。つまり、1時間弱のステージならば、いろんなバリエーションが考えられるユニットに育った気がします。普通のバンドがライヴするという場合は、よほど売れてこない限りはブッキングという形式でライヴをします。2ないし3バンドが交代しながらライヴをつとめるわけです。1バンド45分から1時間。お客さんも乱暴にいえばライヴハウスのキャパの1/3集めれば満員になりますから、うんざりライヴに比べればべらぼうにリスクの少ない活動です。(ただ、他のバンドのお客さんにも聴いてもらえるというのは、とっても羨ましいです)うんざりの場合、ブッキングはまず不可能です。うんざりの編成と同じバンドはないですからね。有り得るとしたら、ギター1本で弾き語りのミュージシャンとか (^_^;)。(でも、これはこれで面白そうだぞ!)

江古田BUDDYのライヴでは1ステージ1時間半を2回おこないます。この2回というのは、お客さんが想像する以上にパワーが要求されます。19:00と21:00ではおのずと客層にも変化があるので、同じ曲でも同じ意識では演奏できないし、逆にいうと同じ曲を2回演奏する方が精神的には大変だったりもします。ライヴの前後の流れが違う中では同じ曲でもそのライヴの中で受け持つ意味が微妙に変化しているので、そのことを見落としてしまうと、たちまちお客さんの反応や、ライヴ全体の流れの停滞につながってしまったりします。最近は2ステージとも聴いてくださるお客様も増えたので、なおさらです。

体力の限界の所で、そういう神経を使うライヴをうんざりはやってきているつもりです。

経験をたくさん積みたいし、他が絶対マネのできないことをやり続けたいからなんですが、そんなライヴ活動を重ねたおかげで、1時間ていどのステージは今となっては心身ともに余裕を感じながら演奏と音楽とお客さんに集中できるようになった気がします。

また、今回は3連続野外ステージなので、ステージの微調整をおこなうことができるのも楽しみの一つになってます。もちろん最初のマイカル本牧のステージもできる限りの準備はしますが、そこでよかったこと、もっとこうした方がいい、ということがきっとでてきますから、それをまた全然違うお客さんの前でお見せできるのは確実にうんざりの経験値をアップさせてくれるでしょう。

でも、ホントのステージの面白さは本番にならないと分からないんです。きっと予想もしていないトラブルや、盛り上がりや、気持ちの動揺がいくつも待ち受けていると思います。野外の炎天下は思いがけず集中力を奪うでしょうし、サウンドチェックがほとんどできない状況でのステージは、恵まれたライヴハウスでのステージ以上にパワーと、お客さんに「尽くす」意識が溢れていないと何も伝えることはできません。

とにかく、立ち止まることなく行くことがうんざりです。登ったり、滑ったりしながら、でもすぐに立ち直って自分たちの本当の「唄」、探して来よう!

花火と温泉も待ってるしねー!!!


1999.8.2 ポカ ポカぽんコラム 第9版「どしゃ降りめぇ〜〜!!」

 お久しぶりでございます。ポカです。

 暑い日が続きますね。「これぞ夏!!」なのかな。
なのになのに!! 今日(8/4)の突然のどしゃ降り!! むかつくぅ!!
朝、洗濯物いっぱいいっぱい干して、枕も干して、うんざりの練習に
出かけたのですが。。。(今日は昼から練習でした。)
帰ってきてみたら、ぐっちょぐちょ!! Tシャツも、寝間着も、
もちろん枕も、水分120%の物体と化していました。
どうしてくれるのじゃぁ〜〜〜〜〜〜!!! ぜ〜〜んぶ、洗い直し。
 はぁ、憂鬱・・・。

 でも、皮肉なほどに、ある意味気持ちよく降り注ぐ雨に、少しだけ
「いいな。」と、思ってしまうワタクシ。色々いろいろイロイロな
汚れを、全て洗い流しておくれ!!


1999.8.2 オイラ「うんざりリハで思い出話」

今日は久しぶりのうんざりリハでした。

オイラも含め、メンバーはみんな疲れぎみの様子で、夏バテと、ライヴ後の疲労感が漂うリハでした。
まず、久しぶりに「コヨーテの夜」を音だししました。この曲は、JOLのマリンバ・リサイタル(98/3/7)で初演して、2ndライヴ(98/3/29)でやったあとは1年以上ほとんどリハをしていませんでした。しかも譜面も2種類(JOLのリサイタル用とうんざりライヴ用)があり、さらによくよく考えてみるとJOLはベースとしてやっていなかったので、新曲のような感じでした。だから今日最初の音だしは、「お、音までバテバテ!」ボカーン。

ちょっと昔話になりますが、JOLのマリンバ・リサイタルにうんざりメンバー(オイラ・けいこ・キク)は賛助出演、ポカは裏方さんとして手伝っていました。JOLの「アンコールにうんざりの曲をやりたい」との要望で、出来たての新曲「コヨーテの夜」をやることになったんです。この曲はボサ・ノヴァのリズムにのった、うんざりの曲の中ではめずらしく洒落た曲なんですが、裏方のポカも(当時は竹島君とよんでいた!)トライアングルで一緒にステージに上がりました。先輩のリサイタルで一緒に演奏するというプレッシャーで、ポカは緊張しまくりだったんです。今思うと、ポカと初めて演奏したうんざりの曲は「コヨーテの夜」で、今日音を出していてとてもなつかしく感じました。今日はキクもいたんですが、ヨコでニヤニヤしてました。

そのあとは本当の新曲「僕らのかぐや姫」を練習しました。譜面渡してすぐなので、本当に音を出しただけですが、この曲もボサ系のリズムにのった、10月のライヴをにらんだちょっと大人の雰囲気のある曲で、これでいままでうんざりレパートリーの中で離れ小島にいた「コヨーテの夜」も居場所ができて、また演奏できるかな?と思ってます。メンバーのみんな、暗譜頼みまっす!

そのあとは8月のステージの曲を中心に、リハをしました。
野外ステージの場合、当然ライヴハウスよりも環境が悪いので、演奏していると楽器が鳴ってないような(いや、本当に鳴ってないんでしょうが)錯覚にとらわれて、無駄な力が入って音が悪くなったり、バランスが崩れやすくなります。普段と同じように演奏しているつもりでもなかなかそうはいかないので、テンポを落とし気味にして、冷静な演奏ができるように気をつけました。かえってちょっとモッタリしすぎて、うんざりにしては重々しい演奏になっちゃった (^_^;)。逆に疲れたって感じでした。

お客さんに演奏を聴いてもらう、その難しさも楽しさも如実に分かる野外ステージは、ライヴハウスでのライヴとは違うストレスと開放感を味わうことができます。お客さんへの押しつけの音楽は「騒音」になってしまうのも野外ステージの特徴だと思います。なにしろうんざりを聴きに来ているお客さんではない人がいっぱい!いっぱいいるんですからね。
そういう意味も込めて、そんな空気をメンバーが楽しく感じることが必要だと、今日のリハを終えて感じました。

う〜ん!「演奏」って深いなぁ!うんざりをやっているといろんなことが頭をよぎります。このまま夏バテかかえて、全部込み込みで楽しもうっと!\(^o^)/


1999.8.1 オイラ「マイカル来てください!」

今日から8月に突入いたしました。
猛暑ではありますが、最近は台風の影響か、風がある分まだいいのかなとおもいます。

明日はライヴ後最初のうんざりリハです。夏のステージのためのリハになります。
マイカル本牧のステージは3回目になりますので、だいぶ勝手が分かっているために、今回は本牧の皆さんの前で「少し大人になったうんざり」を見ていただきたいと思ってます。初めてマイカルのステージに立ったのは1stライヴの約1ヶ月前のことで、あの時は「いっちょかましてやれ!」の気分でしたので、ド頭からハイテンションで突っ走りました。あ〜、ナツカシー!お客さんはデパートの特設会場のため、いろんなかたがいますが、ステージの一番前を陣取っていたおじいちゃん、おばあちゃん方総勢15名が、うんざりサウンド開始5秒後にどこかへ去っていったのが忘れられませんです。
それでも、その中にいた1人のおばあちゃんは最後まで席を立たずに聴いてくださいました。最後に楽器の片づけをしているときにそのおばあちゃんが寄ってきて、「あんたたち、おもしろいわ。久しぶりに興奮したよ。また来てね!」なんて、嬉しいことを言ってくれたので、救われた思いがしたことを覚えてます。

今回はBUDDYでライヴを重ね、自分たちの音楽に多少なりとも自身がついたうんざりですから、お客にこびすぎず、あのおばあちゃんがまたいてくれたらなんて思いながら、精一杯演奏して来ようと思います。
野外で、セッティングも夜逃げのようなステージなので、音のバランスや演奏の質はいいものになるわけはありませんが、また皆さんとのいい出会いが一つ増えるのを楽しんで来ようと思います。

ライヴでは見られないもうひとつのうんざり、皆さん見にいらしてくださいね!



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