>>音楽療法 Music Therapy<<
改定04/09/30

- 「癒し」とは何らかのアプローチで、その空間のポテンシャル(エネルギーの総和)を高めること
「治し」とは目に見える臓器の故障を修繕すること(帯津良一)だそうです。
- 癒しは「自然治癒力」に任せること、治しは薬を使うことという解釈も成り立ちます。
- 癒しのほうがナチュラルです。
- 音楽療法は、癒し型の治療ということになります。
疾患の治療に用いられる音楽の一例をあげます。
- 高血圧
- バッハ バイオリン協奏曲ニ短調
- ブラームス ピアノ四重奏曲第1番ト短調
- うつ状態
- シベリウス フィンランディア
- ワーグナー パルシィフィア前奏曲
- 不安神経症
- ストレス解消
- ショパン 幻想即興曲
- ベートーベン エグモント序曲
- モーツアルト クラリネット協奏曲
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- 現代人の住空間に“心地よい音楽”として注目されているのが、中世の音楽です。
- シンプルかつピユアなサウンドが静かに心を癒してくれます。
- 最近ヒーリング・ミュージックとして注目されているそうです。
- ヒルデガルト・フォン・ビンゲンは、頭痛史上重要な尼僧であると同時に、
史上最初の女流作曲家だそうです。
- 彼女の曲のサンプルはここをクリックして聞いてください。
- なんとも不思議な感覚の音楽で、昔の「ゆったりとした時の流れ」を体験できますよ。
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- PHYSICIANS THERAPY MANUAL 10、13(1)1999より
- クライエントがうつ状態にある時には、「同質の理論」という法則により、行進曲風や華やかな曲は不適で、むしろ静かなまたは単調的な曲を選ぶ。
- 表2 音楽の心身への影響
A.身体的には
1.筋肉の弛緩を促進する。
2.不安やうつを和らげることによって慢性の痛みの悪循環をたち切り、痛みの知覚を和らげる。
3.身体活動を可能な限り積極的に行う手助けとなる。
B.心理的には
1.自意識を高め、不安やうつを和らげ、患者のムードを調整する。
2.患者にとり、意味のある出来事を思い出させ、意識上、意識下の広範囲にわたり言葉では表わせない感情をおこさせる手助けとなる。
3.現実を認識させ、夢を表現し、感情に直接訴えることにより、広範囲にわたる感情を、言葉ではない音楽によって表現させる。
C.社会的には
1.社会的に受け入れられる自己表現の手段となる。
2.文化的違いと孤独への橋渡しとなる。
3.精神的な結びつきを刺激することにより、家族や友人とのつながりを深める。
4.病気以前の患者の生活へのつながりとなる。
5.グループ参加の一つの機会を与える。
6.楽しみと気分転換となる。
D.精神的には
1.内的な感情表現となぐさめと自信とを感じさせるための手段を与える。
2.疑い、怒り、罪の恐れ、人生の最期に残された意味についての疑問などを表に出させる手段を与える。
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