ケニア大統領選挙7
ケニアの状況1
2007/12/31
今日は朝からあまりのことに書けずにいました。
どうも遅くなりましてすみません。
たくさん電話してくださった皆さん、ありがとうございます。
現状ですが、昨日の発表直後から国中が荒れはじめ、死者数があがり続けて現在に至っています。
今日は午後にODM(ライラ氏の政党)が選挙結果への抗議をとなえるための集会を開こうとしていますが、それは政府側は許可されていない集会だとして阻止しようとしています。
国中に機動隊が出ていて、ちょっとでも動きがあるとすぐに催涙ガスを投げたり発砲したりしています。
キスムは昨日の夕方から火の海です。今のところ放送されている死者数はキスムで46人、ケニア全体で126人ということですが、それよりもずっと多くの人々が被害にあっていると思われます。
政府からの正式発表ではなく、プレス関係の人々が遺体安置所などにもぐりこんで死体の数を数えてきた数字が放送で流されています。
それによると、ほとんどが、銃弾によるものと思われるそうです。遺体安置所の外にいる人に聞いたところ、ほとんどが警察による発砲によるものだということです。
今入ってきたニュースで、今日ODMが予定していた集会を、1月3日にすることで呼びかけをはじめたようです。
昨日の段階でODMは不正についてちゃんとした調査をすることをECKに求めましたが、その求めは拒絶されました。
ODM側で押さえていた証拠もあり、ODMはさらに不正の証拠の調査を独自に進めていくということです。それと、このような状況になって国際社会も選挙に不正があったとの疑いを強めていて、EUの選挙視察団?の人々もこれは正当に対応されなければならないと言っています。EUが動きはじめているはずと思うので、そちらが早く調査を進めて結論を出して、介入してくれたらよいと思うのですが。
いずれにしても現在、ケニアでは内閣が存在しない状態で、大統領ひとりが全権を握っているような状況で、警察も軍隊も大統領の一存で動く形になっています。
昨日の発表から就任までのスピード、そしてそのあとの反政府の行動を制圧する動きなど、あまりの速さでシナリオどおりに動いているというかんじです。
いま、これを書いているところで外ですごい銃声がしました、
20発くらい連続で、それからしばらくしてまた10発ほど。
ウフルパークに向けて、ODMのサポーターたちが移動しているようです。
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