ケニア大統領選挙28
マゴソの状況
2008/1/5
昨夜、キベラの奥ではパンガで殺し合いの戦いになり、リリアン達は一睡もしなかったと言う事です。
今日の朝から、先に、エヴァ、スコラ、トニーなどの子ども達、などが先にキベラから避難しマサヤの家に向かいました。
それから他の場所に行ってる間に、この騒ぎになりキベラに戻って来れなくなり分かれ分かれになりなっていた、リリアンの下の息子ヨークとアピヨを助けにリリアンの弟のガダフィーが出発。
その後、リリアンもキベラを脱出。
神戸先生と真紀さんに非常にお世話になり、夕方までに何とかマサヤの家まで避難する事ができました。
マゴソには、まだリリアンの旦那さんのウォルターと数名の男達が残っています。命さえあれば、学校はなくなってしまったとしても、また再建すればいいのだから、命を優先に考えて避難して欲しいと何度も言ったのですが、ウォルターは電話で「とにかく、ぎりぎりまで守りたいから残りたい」と言いました。
これで、マサヤの所に避難したのは20人。まだキベラの中で心配な子ども達がたくさんいますので、これから探し出して、非難させていきたいと思っています。
どうしたらいいか、明日また話します。
今日は再びODM集会をしようとするのを阻止され、
続けて人々はウフルパークに近づけず、集会が行われることは
ありませんでした。
次は、火曜日に集会を予定すると言われています。
暴動は一時、沈静化されていると報道されていますが、先ほどの1に
書いたようにキベラスラムの中ではこのようにひどい状態です。
そこまで報道陣も把握しきっていないし報道しきれていないのだと思います。
デスモンド・ツツは昨日はキバキに会うことができませんでしたが
今日、3時間に及ぶ会談をしてから後、記者会見をしました。
キバキと政府側の意向としては
「連立政権を形成する」
が打開策だと。
しかし、その後ODM首脳陣の会見では、
「連立政権を形成することは全く考えていない」
それでは全く解決になっていない。
暫定協定のために、海外からの仲介を求めると。
そしてこれから3ヶ月以内に再選挙を求めると。
今のところはそれがODMからの提案です。
今日、あがってきたこのキバキ発言に関連して、KTNニュースでまた
視聴者の皆さんにアンケートをとりました。
"Should Kibaki and Raila form a coalition government?"
(キバキとライラは連立政権を形成すべきか?)
と言うのが質問です。それに対して、視聴者からの解答は
Yes-12%、No-88%でした。
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