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初めての水槽

初めての水槽をなるべく安く手軽に済ませるには:
最低限必要なものなるべくあった方が良いものあると便利なもの
水槽 安く済ませるにはやはりもっとも出回っている W60xD30xH36 のサイズが一番。 他の器具も小さい水槽用のものより安かったりします。
フィルター ろ過能力などを考えれば外部フィルターが理想なのですが、手軽に始めるには外掛けフィルターをお勧めします。 とにかくメンテナンスが楽。 水槽サイズよりもパワーのあるものにして、えさをあげるときだけ若干水流を弱めるといいでしょう。 うちでは隙間にもろ材を詰め込んでいました。
ヒーター&サーモスタット うちではまだ壊れたことがないのですが、ヒーターは消耗品らしいです。 なので、ヒーターとサーモスタットはなるべく一体型でなく別々に揃えた方がいいようです。 冬季は余裕があれば、予備で一個持っていたほうがいいかも。
ライト 入れられる水草が限られてしまうので、最低 2灯式は欲しいところです。
ネット 魚をすくったり、ごみを取ったり。 なるべくネットの外側の枠の部分が細い方が逃げまくる魚を捕まえなければならないときに使いやすいです。
中和剤 (カルキ抜き)  
えさ 飼っている魚にあったえさをなるべく複数種類揃えておきたいところです。
砂利 水草を植えるには必須ですが、水草がなくても砂利を入れた方が魚が落ち着くそうです。
水草 水草は極力魚のためにも入れた方がいいでしょう。 砂利同様、魚も落ち着くし水を浄化する作用もあります。 多少の隠れ場所を作ってあげることも大事です。 人工水草にはまったく意義を感じません。
水槽のふた 上層に棲む魚が飛び跳ねて水槽の外に飛び出してしまう事故を防止したり、ほこりが入るのを防いだり、冬季は保温効果もあります。
水温計  
ピンセット 水草を植えたり、ごみを取ったり。 普通のピンセットでなく、高いけれどプラスチック製の長い熱帯魚用品の方がやはり使い勝手は良いです。
バケツ 水換えのときの必需品です。 うちは 8L、15L、20L の 3つのバケツを使っています。
砂利掃除の道具 水換えのときに単に水を抜くのではなく、砂利掃除をしながら水を抜くのが良いですね。
ピッチャー 100円ショップで買ったピッチャーが、うちでは足し水などの様々な場面で大活躍しています。
エアポンプ 油膜防止やスポンジフィルター、夏の高温対策など、あると便利です。
ヒーターカバー  
pH 計 うちにはないのですが、あると便利でしょうね。
流木  

水槽立ち上げ

2001年 4月 29日。 遂に水槽立ち上げの日がやってきました。 他の方のホームページを参考にしながら立ち上げる予定でしたが、ADSL 移転工事中でインターネットが見れないため、記憶を探りながらの作業となりました。 立ち上げ数日後にパイロットフィッシュ投入、更に数日後に本格的に魚を増やす予定でしたが、実際には我慢できずに多少前倒ししました。
水槽 45x45x45 ガラス
フィルター 上部式フィルター + マット + ろ材
照明 20W 1灯 (実際にはちょっと光量不足)
その他の器具 ヒーター&サーモスタット、水温計
砂利 黒光砂利 9kg、物足りなかったので更に約 5kg 追加
水草 アマゾンソード、アヌビアスナナ、ハイグロフィラ、ウィローモス
その他いれたもの 流木 2本、石
バクテリア 一切添加しませんでした。 でも、ちょっと不安だったので安心するためにも添加した方がいいかも知れません。
1 水槽を水洗いして台の上に載せます。 決して洗剤を使ってはいけません。 水槽を扱うときは手も石鹸で洗わないようにしています。
2 水を半分くらい張ります。 これは砂利を敷きやすく、均しやすくするためです。 とりあえず、水草だけしか入れないため、水道水をそのまま使ってしまいましたが、水道水にはコケの元となる物質が入っているので失敗でした。
3 よく洗った砂利を下に敷きます。 砂利は米を研ぐ要領でよく洗ったつもりでしたが、それでも水は相当濁りました。 60cm 水槽分の砂利ですが、ちょっと物足りなかったので後から足しました。
砂利は手前を低く、奥を高くして遠近感を出すのが常道なのですが、特に何もせずにそのまま敷きました。
現在は端にコリドラスのタブレットが行くように、端を低めにしています。 コリドラスは食べながらどんどんえさを動かしてしまうので、流木などの下に行ってしまって、後にかびて出てきたりするからです。
4 あらかじめウィローモスを巻きつけた流木 2本と石を入れてレイアウトします。 実際の作業のときは先に水草を植えてしまっていたため、一度全部出す羽目になりました。
5 その後で、残りの水草を配置します。
6 水をいっぱいに入れます。
7 フィルターをセットします。 球状のろ材の上に新品のマットを敷きました。 マットが物理ろ過、ろ材が生物ろ過を行うわけですね。 90cm 水槽用のフィルターといっしょにもらい、道具がばらばらになっていたため、正しく組み立てるのに非常に苦労しました。
実際は正しく組み立っていなかったのか、濾過能力が不足気味だったので、後に外部フィルターに変更しました。
8 ヒーターをサーモスタットに接続して水槽内にセットします。 水槽内に入れてからスイッチを入れます。
9 照明をセットします。 蛍光灯には自然な太陽光に近いというオセアニアンホワイトを選びました。
10 水が濁っていても、慌てず騒がずきれいになるまで根気良く待ちます。
11 一晩明け、濁りもほとんど取れました。 本当は魚を入れるにはあと一週間待つのが理想だそうですが、そんなことは初心者ほど不可能なものです。 というわけで、パイロットフィッシュを投入です。 水あわせだけはきっちり行ないました。

コケとの闘い

うちでは今までのところ、深刻なコケに悩まされたことがありません。 ほとんど偶然の産物ではあるのですが、大発生していない理由とともにコケの増加を抑えるコツというのも大体分かってきたような気がします。 コケというのは概して
水を汚す力 > 水を浄化する力
のときに発生するものだと思います。 そのため、左側を減らすか右側を増やすことをまず考えればよいわけです。 対策として考えられる方法は:
  • ろ過能力を上げる
  • これが一番効果があるような気がします。 できれば、水槽よりもワンランク強力なフィルターを使うか、補助フィルターとしてスポンジフィルターなどを使うのが良いでしょう。
  • えさの量を減らす
  • 水を汚す元はえさの残りとふんがすべてのようなものですから、なるべくえさが数分でなくなるようにあげるのが理想でしょう。 魚の数や種類が増えれば増えるほど難しくなるものですが。
  • 水草を増やす
  • 特に成長の早い有茎草は水中の栄養素をよく吸収してくれるので効果があります。
  • 活着できる水草は活着させる
  • 活着できる水草は根を底砂中に埋めるのではなく、流木や石に活着させて水中から栄養素を吸収させるようにする。
  • コケを食べる生体を入れる
  • エビ、オトシンクルスなど、コケを食べる生体は色々とありますが、どれが効果があってどれがないかは入れてみないとわかりません。 うちの場合も最初に買ったオトシンはあまりコケを食べなかったのですが、後から入れたオトシンは非常によく働きます。 買った店も同じなのですが。
  • 水量を増やす
  • ウィローモスを流木に巻きつける

    1 あらかじめアク抜きをした流木 2本、ウィローモス 2パック、それと濃い緑色の糸を用意しました。
    2 流木を濡らしてから上に無造作にウィローモスを並べました。
    ウィローモスはあらかじめよく洗っておいたほうがいいようです。 何もしなかったら、後になって水槽の水がやや緑がかってしまいました。
    また、薄めに敷いた方がいいです。 このときは分厚く敷いてしまったため、下の方が枯れてしまいました。
    3 糸で周囲を巻きつけます。 このときいい加減に巻いてしまったために、後で水槽内でぼろぼろとはがれて後悔しました。
    ウィローモスは浮かないので、取り除くのに苦労します。
    4 完成品です。 ちょうど良い色の糸があったために、実際に見ても糸があるのがなかなか分かりません。 あとは水槽内に沈めて、2週間くらいで活着してくれるでしょう。

    アヌビアスナナを石に固定する

    1 溶岩石のような黒い石と ADA WOOD TIGHT を用意しました。
    2 アヌビアスナナをポットから出して、スポンジを取り除きます。
    3 アヌビアスナナを 2つに割って、石の上に置いて WOOD TIGHT で巻きつけます。