モロッコの旅☆ トップへ戻る

スケジュール
04.01.
1日目
東京(成田国際空港)/ パリ(4/2)  21:55-04:15
パリ-カサブランカ 07:35-08:40 カサブランカ-マラケシュ 12:00-12:40(4/2着)

04.02.
2日目
マラケシュ到着
タクシーでホテル探し 
04.03.
3日目
サハラ砂漠ツアー 2泊3日に参加
ホテル泊
04.04.
4日目
サハラ砂漠ツアー
テント泊
04.05
5日目
バスでフェズに向かう
フェズ泊
04.06.
6日目
バスでシャウエンに向かう
シャウエン泊
04.07.
7日目
シャウエン観光
シャウエン泊
04.08.
8日目
バスでフェズに向かう
フェズ泊
04.09
9日目
午前フェズ空港に向かう
フェズ-カサブランカ 12;25-13;25 カサブランカ−パリ 17:25-22:30 パリ-成田 123:35-18:00(4/10着)

☆写真を左クリックすると大きく見れるよO(≧∇≦)O☆
旅行費用 トータル 約240,000円

4月2日(1日目)

今回のモロッコの旅はホントにいろいろあった。ツアーなどの旅行ではなく、飛行機のチケットだけ握り 締めてド迫力いっぱいの旅になった。 乗り継ぎで目的地に行く事は何度もあったけど、片道2回の乗り継ぎは初めての体験だった。1回も2回も変らないだろうっていう軽い気持ちでいたんだけど、かなりしんどかった。
成田からパリまでは12時間、パリで待つこと4時間。
パリからカサブランカまで3時間。
カサブランカで待つ こと4時間。
カサブランカからマラケシュまで1時間。
なっげ〜〜〜ェ、、、マジ長い!長すぎる!! パリの空港は綺麗だし人も多いからまだいいんだけど 、カサブランカの空港は人も少ないし空港の中のアナウンスはアラビア語とフランス語でよく分からなかった 。 しかも、国内線なので現地の人しか乗っていなくって観光客らしき人はアタシだけ。全員合わせても13人くらいしか乗ってないし。。。 待ちくたびれてやっとこさ着いた。モロッコ(マラケシュ)空港を出たらバスターミナルやタクシー乗り場、標識 があるかと想像してんだけど、、、外を出たら道を挟んで大きな駐車場のみ。人もいなければ、標識もバスやタクシーもない。 どうすりゃ〜いいんだ??と、思いながらスーツケースを引っ張ってテクテク歩いていくと、駐車場の端っこに 肌色のオンボロタクシーが数台並んでいた。そっちへ歩 いていくと「you need a Taxi?」とタクシーのおっちゃんと声をかけられ行きたいホテルの名前を言って150DH(約2100円)で送ってもらうことに。ガイドブックには100DHくらいって書いてあったので、着いて早々ぼったくられてる?
アタシ(。・_・?)ハテ?

ホテルは狭い道にあるため大きい道で降ろされ「ここからあるいて2分だよ」って言われたので、歩こうとタクシーを降りるとすぐに「自称ガイト」に声をかけられた。無視しながらもなんやかんやで、ついてきちゃったみたいになってしまってホテルのフロントで受付しててもその自称ガイドが入り口で待っていたので仕方なく10DHあげた/(-。-)\
これが、ホテルガリア 運よく空いていたので今日の宿泊はここで決まり!


可愛らしいホテルでしょ.。゚+.(´▽`)。+.゚+・゜

時刻は午後2時、疲れていたので少しベットで寝た。4時に目が覚めて街を散策しようとホテルを出てみたら・・・

すぐにまた声をかけられた。シカトして街を歩いていると、どんどん付いてきた\(>o<)/「自称ガイド」しつこい!
こうなったら考えを変えて、一人自称ガイドを雇えば他のガイドからは声かけられないだろうと雇ってみた(20DH)約280円

英語はあまり伝わらないしモロッコの人が話す英語もあまりわからないけど一生懸命に街を案内してくれたし、モロッコでは人に向けて写真を撮ってはいけないってガイドブックに書いてあったけどガイドのおかげでバチバチと写真をとることができたのでよかった!
(´・ω・`)

21歳のジョワード君です


マラケシュの(メディナ)の中です☆


二時間くらい付き合ってくれて、夕飯のケバブまでおごってくれて親切なガイドさんだった。一人で歩き回るよりも効率よかったしいろいろと話ができたしよかった.
。゚+.(´▽`)。+.゚+・゜ 自称ガイドさんバンザイ!!!

4月3日(2日目)

ホテルで予約したサクラ砂漠のツアーに参加するため昨日ツアー代金1000DH(15000円)を昨日支払ってチケットをもらっていたのでホテルの人に連れて行ってもたっらサクラエクスペディション(マラケシュでは有名なツアー会社)に向かうため7時チェックアウトをしてホテルを出た。
街はまだ静かで人通りも少ない。 一つ目の角を曲がると昨日のガイドくんが路地で待っていてくれた。
頼んでもいなかったのにどこまで世話好きなんだか(;´▽`lllA``


サクラエクスペディションの前まで連れて行ってくれると3人のグループが既にいた。確認のため自分のチケットを見せて2泊3日のサハラツアーかどうか聞くと「そう」だという。でもチケットを見せてもらうと私の違う。(ちょっと不安になる) ガイドくんに聞いても私のチケットがどこのツアー会社のか分からなくて、とりあず待っているとどんどん人が集まってきた。 でも日本人どころかアジア人もいない。

しかも女の子一人参加っぽい子もいなくてみんなグループで、一人だけ男の人が一人参加っぽいヨーロッパ系の人が立っていた。

ツアー会社の人が名前の確認を始めたのでガイドくんがここのツアーで正しいのか聞きに行ってくれた。 そしたら、サハラエクスペディションのツアーではなかったらしく(ホテルの人に「サハラエクスペディションがいい」っていったのに\(>o<)/)

近くの他のツアー会社だった。慌てていくと数名の参加者が確認を取っている最中でチケットを見せるとこの会社のツアーで間違いないといわれて車に乗り込んだ。ここでガイドさんとはお別れ。チップはいらないって言われ本当に優しいガイドさんだったよ。

さて、いよいよサハラ砂漠ツアーの始まりだぁ(〃^(ェ)^)o_彡☆わくわく

参加者は全部で7人。イギリス人の老夫婦。イギリス人の若いカップル。カナダ人の若いカップル。そして、私(^_^? カップル同士の中で、なんか私場違いじゃないよね??

まいっか。車は11人乗りで一番後ろを陣取った私はのびのび出来たぜ!


モロッコの風景
車は写真撮影のために良いスポットで車を止めてくれるのだ。 他のツアー会社もほぼ同じコースなのでサクラエクスペディションの車が追い越したり、追い越されたりするのだ。
あっちのツアーは人数が多くて車の中ぎっしりだったのでこっちでラッキー(=^m^)クスクス


世界遺産に登録されている「アイト・ベン・ハッドゥ」





見て見て!わんこがこんなにも可愛い姿で寝てるの。ほのぼのするよね(●^口^●)


車の中はエアコンなしで窓から入ってくる風がすっごく気持ちよかった。フォトストップのため車を止めて10分くらいで戻ると車の中はすごい暑いんだけど少し走らせるとすぐに涼しくなって心地よかった。
この日の宿は安宿で、7人グループのこのツアーでは私は一人部屋。もし他に一人参加がいたら相部屋になってたらしい。

4月4日(3日目)

トドラ峡谷に行って夕方からはサハラ砂漠に向けラクダに対面。楽しみだ〜ぁ(´・ω・`) 車を走らせて数時間トドラ峡谷に到着。個人で歩きながら進んで集合時間までに車のところにもどることになった。 すごいぞ!この岩。この岩の大きさに圧倒。すごいな〜、すごいな〜言いながら一眼レフとデジカメを交互にバチバチ写真を撮りまくったよ。歩くたびに「コンニチハ」「アリガト」って声をかけられる。



また車を走らせ、途中途中フォトストップのため止まってくれたんだけど数分ごとに車を止める場所があるもんだからみんな(え?また降りるの?もういいんだけど)みたいな表情でしぶしぶ降りたり車から降りないで風景を眺めたりしてる人もいたけどね。


ベルベル人が住んでいる村&砂漠(リッサニ)の入り口
この村でランチタイムベルベル人と楽しく会話をし、そのあとカーペット販売のでツアー客にしつこく売っていたよ。
私は英語が分からないフリをして逃れたけどね。ヽ(=´▽`=)ノ


さて、ツアー一行はいよいよ砂漠へ向けて走り出しまっせ〜ェヽ(=´▽`=)ノ みんな長い移動時間に疲れを感じてきてウトウト眠ってしまった。ふと目が覚めると遠くに砂漠らしい山が見えてきた。かなり感動!!!! おおお〜ォきたか〜砂漠


ついにラクダさんとご対面。可愛い☆☆目がなんとも言えないよね。おとなしいし。 我々は砂漠の中のテントに泊まるために必要最低限の荷物だけを持ってスーツケースは車の中において出発だ〜ぁ。 ここから、たっくさん撮った砂漠の世界を堪能してくれたまえ!!!!ヾ(´▽`*)ゝ






このラクダの表情最高ヽ(=´▽`=)ノ







夜の砂漠の中の空はすごいよ!!言葉で伝えるのは難しいけど星達が落ちてきそうだと思った。
生まれて初めて流れ星を2回も見ることが出来たのさ。これまた感動。すっごい光って星が落ちていくんだもん。
モロッコ名物「クスクス」(スムールという粒状の小麦を蒸したもの。その上にいろんな煮込んだ野菜を乗っける)を食べたよ。あまりおいしくないんだけど満天の星の下で食べるクスクスはうまく感じたよ。これぞサハラパワーなのか?



ラクダ引きのお兄さんたちの宴が始まった。気温もぐっと下がって長袖1枚では寒かった。
動画はろうそくしかみえてないけど、この写真みたいな風景なんだなぁ〜(想像して動画を見てね(=^m^))
夕食を終えた後、みんな各々の時間を過ごすわけだけどラクダ引きさんはひたすら太鼓を叩いて歌ってるんだ。一組減り、二組減りしていって最後は観客なしで無常にもラクダ引きさんたちだけの歌がテントから離れた私の耳に届いた。
(そりゃ、そうだよね。こんな満天の星空だもん。カップルたちは誰もいない場所を見つけてロマンチックな夜を過ごしたいもんね(^-^*)(。。*))
動画はこちらをクリック↓↓↓



どれくらいの時間が過ぎたのだろう。懐中電灯とカメラをもって独りテントから離れて寝転がっていろんな事を考えた。ラクダ引きさんたちの宴も終わってテントの明かりも薄暗くなったころテントに戻り始めた。 すると、真っ暗な中懐中電灯で照らしながら私のところに近づいてくる人がいた。
ラクダ引きさんだった。(白いターバンの方ね)
時刻は11時。長く外に居すぎて探しに来たのかと思えば、もっといい場所があるから連れて行ってあげると言ってきたのだ。着いて行くとさっきまで私が座っていた場所だった。
┐(-。ー;)┌

こんな真っ暗の中、男の子と二人きりは危険だぁ。私の警戒態勢が強まった(゚ー゚)(。_。)ウンウン
砂漠の話をしたり日本の話をしたりまったりとした時間を過ごした。会話の中でやっぱり「結婚してるの?」って聞かれて、「います」と即答。ちょっとつっ込まれてカレの名前まで聞かれたのでとっさに「アキヒコ」と言った。モロッコでは、私は既婚で子供はいなくアキヒコという名前の旦那がいるんだ。
(空想っておもしろい( ̄▽ ̄;)!!)
寒さも限界でテントに戻った。
テントは広くて個室が8室くらいあったのに、なぜか独り部屋はもらえずイギリス人カップルと一緒の部屋になった。テントの中に入ると既に二人とも横になっていた。

4月5日(4日目)

早朝、トイレで目が覚めるとかなり寒くなっていた。時計をみると5時だった。テントを出ると山の向こう側が少しづつ明るくなりかけていた。
薄暗い中、何にもない場所で爽快におしっこをするのは気持ちがいいもんだ
(*^m^*) ムフッ

このままテントに戻って寝るのはもったいない。 テントの中から毛布とカメラを引っ張り出して、テントから少し離れた誰もいない場所で毛布に包まって寝っころがってみた。目の中に入ってくる景色はなんにもない。まだ太陽に照らされていない黒い山と薄暗い空。
反対側はまだ星たちが見えてる。

今までで一番綺麗な景色だと言えよう。
なんにも無い場所こそ綺麗だと思うのは、地球そのものを感じさせられるからだろうな。 太陽が昇るということは毎日のことなので、簡単にその瞬間を見ることが出来るはずなのにこんなにもゆっくりと太陽が昇るのをみたのは初めてだった。



山の上まで登ってみたり、砂漠の上に寝転がってみたり、自分で自分を撮ってみたり、砂をつかんでこぼしながら落ちていく砂を見つめたり、、、、
(ツアーのみんなを起こしたいくらい、見せたい景色だったなヽ(=´▽`=)ノ)
その分、その景色を独り占めしちゃったわ!!!!

独りで遊んでるのがすごく楽しかった。今回、なぜモロッコを選んだかというとネットでいろいろ見てたら「砂漠の中の無音の世界」という言葉にひかかって決定したわけだけど・・・
夜はラクダ引きさんの太鼓と歌。そして明け方はらくださんの鳴き声?いびき?よく分からないけど、無音の世界にはならなかったな。。。
グヒィィィィ〜って( ̄▽ ̄;)
6時ラクダ引きさんがラクダを起こし出発の準備をしツアーのみんなを起こしサハラとお別れです。
ラクダに乗って帰り始めると太陽が完全に顔を出して眩しかった。

その光によって映し出されるサハラの表情は一瞬一瞬違って見えた。
ラクダのお尻はかわいい。座ってる時は足をしっかり自分の体の中にしまい込んで、これまた可愛い姿なんだな。 しかも、座ってる時は足首を縛っているので立つことはできないので、逃げようもないみたい。






ラクダの足跡の他に小さな動物の足跡もたくさんあるの。どんな動物がいるんだろう。




このツアーはマラケシュ発着なので、一行はマラケシュへ戻るんだけど私はフェズに向かいたかったのでサハラ砂漠の入り口であるリッサニという町で一人降ろしてもらう事にした。
ツアーのみんなは(え?こんな場所で一人で降りるの?大丈夫?)みたいな顔だったけど、私は笑顔でみんなと別れた。短い時間だったけど一緒にツアーに参加できて楽しかったぜ!
(でも、みんなカップルだったので疎外感の方がデカかったけど(ノ_-。))

さてと、車を見送ってバス乗り場の方へ振り返ったら・・・・

ガランとしていてモロッコ着いて初めて(あ、怖ェ〜〜〜( ̄▽ ̄;)!!)って思った。 だってね、乗ろうとしていた観光客用のCTMバスはどこを探してもないしバスの受付の場所らしきものもない( ̄▽ ̄;)!!ガーン 英語を話せそうな人もいない。 オンボロの民営バスが数台あるだけ。
恐る恐る、歩いていくとおじいさんに声をかけられた。しかしアラビア語で何を言ってるのかわからない。 とりあえず、行きたい町「フェズ」というフレーズを何度も叫んでみた。 するとフェズに行きたいんだと理解してくれたみたいでこのバスに乗れと言われた。しかし、このバズは途中のミディアムまでしか行かないからそこで他のバスに乗り換えなさいと説明を受けた。(たぶん(・。・;)たぶんって 笑)
よく分からないまま、そこにいた子供が私のスーツケースを持ってバスのトランクへ運んでくれてチップをくれと言ってきた。5DHを渡すをもっとくれと。(。・・?)へ? なんの反論もせず5DHを渡すとそれをさっきのおじいさんに渡していた。
(あ、ハイ。おじいさんの分ね┐(-。ー;)┌ヤレヤレ)

そして、バスの中へ乗り込んだ瞬間・・・・・

(。・・?)ん?

・・・・

イスラム教ムンムンのこの空気。マジ怖ェ〜〜〜。リアルすぎる。予想外の展開で私のスケジュールにはこんな予定はないぞ、オイΣ(゚Д゚ノ)ノ おおぉぉぉぉ〜 昔、テレビ番組で猿岩石がヒッチハイクしてたみたいな映像だ。

老若男女がバスの中に居るわけだけど、カップ麺を逆さにしたような帽子をかぶった男の人や、真っ黒尽くめで目だけしか出していない女性の人ばかり。
50人乗りくらいのバスはほぼ満席で、空いてる席を探しながらみんなの冷たい視線をモロに浴びたよ。
(x_x)そりゃ、そうだよね。部外者だもんね私。分かる、分かるよキミの気持ちィ♪
(なんて鉄平くんの歌歌ってる場合じゃねェ( ̄▽ ̄;)!!

真ん中の通路を恐る恐る慎重に、そして人にちょっとでもぶつからないよう(小心者)幸せ主義者のオーラをマンマンに出して一番後ろの席へ座った。

あまりにも怖かったので写真なんて撮れたもんでもないし、ipodもすぐにポケットにしまったよ。
ホントに怖かったんだよこのバス。しかも、日本だと絶対に座らないだろって思うくらい汚いシートだし。
運転手が何やらバス運賃50DHをくれと言ってきたので、なんの抵抗もなく渡した。

バスが走ること20分、次の町へ到着。数人降りて新たに数人乗ってきた。私はできるだけ誰とも目を合わせないようにしていると男の子がバスの中へ入ってきて英語で話しかけてきた。
「どこへ行きたいの?」
「フェズに行きたいの」
「じゃあ、このバスは降りたほうがいい」と。

なんか知らないけど、気づいたら私はバスを降りていた。よっぽど民営のバスが怖かったんだろう。反射的に降りてしまったみたい。

話をよくきくと、このバスはミディアムまでしかいかないと。それは知ってる。ミディアムで乗り換えるつもりだよと言うと、ミディアムまでこのバスは何度も停車をするので時間がかかる。しかもミディアムでCTMバスを探すのは大変だと言ってきた。
それならここエルフォードからCTMバスに乗ったほうがいい、案内するよ。とCTMバスまで連れて行ってくれた。しかし、そこでフェズ行きのチケットはもう満席だ。次は明日の夜までない。といわれた。 ここで一泊したくないし、そうするとスケジュールが遅れてしまうので違う提案をその男の子にした。 それなら、グランタクシーはどう?数人で乗れば、安いんじゃない?と。
そしてタクシー乗り場へ行って一人のドライバーを紹介してもらった。英語はまったく話せない。
フェズ行きの人を探したけどいなくて、あまり長くここで待っていることもできない。
一人でタクシーでフェズに行くとなると1500DHだという。バカ高い。値切っても1300DH。
タクシーで走っていて途中フェズ行きの人を見つけたら安くなるよ。っていうから、それで承諾。
タクシーはベンツ(グランタクシーは全てベンツ)でドアを開けるとビックリ!!
誰の趣味だよ!ってくらいありえない柄。トラとライオンって・・・( ̄(ェ) ̄;(どんだけ自分を強く見せたいんだよ!) タクシーはフェズに向かって走り出した。英語が話せる男の子も一緒に乗ってくれて途中まで行ってあげると。チップが必要なのかと聞いても必要ないっていった。(ホントかよ!)



ここからフェズまで6時間くらい。長いぞ。モロッコの交通規制は厳しくいろんなところで警官が立っていた。しかも私をフェズまで連れて行くのに警察の許可証が必要なのだ。その許可書を見せてもらうとしっかりとフェズって書いてあったので、このタクシーはちゃんとフェズに行ってもらえるんだと確信。
途中、景色がいい場所では車を止めてくれて写真を撮る事が出来た。
車の中ではいろんな話やアラビア語を教わりながら楽しく走った。3時間走ったくらいのところで、その男の子のおばあちゃんちがあるのでちょっと休憩をしようという事になりおばあちゃんちでクスクスとミントティーをご馳走になった。優しそうなおばあちゃん。しかもかなり大きなお家。(この男の子はお金持ち?)

モロッコについて2回食べたクスクスだったけど一番美味しく感じたおばあちゃんちのクスクス。朝の気疲れで腹が減っていたのでモリモリ食べたよ。
30分休憩の後、また出発!この男の子はどこまで着いてきてくれるのかときくと一緒にフェズまで行くよっていうの。英語が通じるし安心でしょ?みたく言われて、既に仲良くなっていたので(まいっか)と私のクセでワイワイ音楽を聴きながら、3時間ひたすら走った。

タクシーの中でいろんな事を考えた。一人旅って自由だけど、その分大きな責任が問われるじゃん。誰一人知らない国へ行って、英語も通じなくて現地の言葉しか通じない中、誰を信じ誰を疑うべきか見極めが難しいけど全てを疑って警戒心むき出しにしては旅は進まない。言葉が通じなくても、自ら「ニコッ」と笑顔を交わすと相手も「ニコッ」と返してくれる。その笑顔を信じるほかないのだ。
旅は「行きたい地名」と「泊まりたいホテル名」と「紙とえんぴつ」があればどうにでもなるもんだな、と思った。付け加えるのであれば地図さえあれば自力で辿り着く事もできるのだと。
夕方、5時半タクシーはフェズに到着。6時間タクシーに乗るのはしんどかった・・・

泊まりたいホテルの前まで来てくれた。
結局私一人で乗ってしまったため1300DHの出費だ。(ボッタクリとわかっていたけど)

その人たちと別れた後バスタームナルから一番近いヌーザホテルに行くと満室だと言われた。仕方なく、他のホテルまでタクシーで移動。空いていたので今日はホテルムーニアに決定。1泊390DH

4月6日(5日目)

3星ホテルで綺麗だったし朝食付で、モロッコについて初めてのんびりと朝食をとることができた。 今日はもっと北の町「シャウエン」に向かうためCTMバスターミナルにいってチケットを購入した。 8時に行ったんだけど9時のシャウエン行きはいっぱいで12時15分発のシャウエン行きにした。 それまで4時間くらいあって、フェズで観光したいところは一箇所だけ。門だけを写真に撮りたかったのでタクシーで行って3枚写真を撮ってまたバスターミナルまでタクシーで戻った。
出発時間までまだまだあったけどずっと建物の中の待合室で待っていた。すると、中学生の団体が来て私の隣に座った。どうやら、サッカーチームで試合の帰りらしい。
中学生の子たちはチラチラ私をみては、何かソコソコ言ってる。。。 私が隣の男の子に「ニコッ」としたとたん、周りの中学生子供たちが集まってきた。押すな押すなといわんばかりに私を囲んだ。
そして、撮影会の始まりです。ヽ(=´▽`=)ノ みんなケイタイのカメラを持って私に向けてパチパチと撮り始めた。こっちを向いてとアラビア語で言われながら。気分は超売れっ子アイドル気分さ!!とびっきりのスマイルをお見舞いしてやったさ!!ヾ(´▽`*)ゝ

次は電話番号をおしえてくれやら、メールアドレスを教えてくれやら騒ぎまくり!!!
アラビア語が分からないと、英語が話せる子を連れてきて通訳したりと。

子供は本当に可愛い。目が綺麗で、素直で。
またここでも「結婚してるの?」って聞かれ、してるよって答えたよ。
(もう、違和感なしd(-。・。))
早く現実にしなさい<アタシ( ̄(ェ) ̄;)







シャウエンまではCTMバスで3時間(実際は4時間だった)70DH。ガイドブックにはエアコン付と書いてあったのにも関わらず、エアコンは効いてるんだか付いてないんだかわからない状態で、バスの中は一気に気温が上昇。最悪にもこのバスの窓は開かない。トイレ休憩はあるものの水分を取るとすぐトイレに行きたくなる私は我慢した。(-。-)
フェズからシャウエンまでは1回のトイレ休憩と1つのバス停留所があるのみ。それまで隣は誰も座っていなかったのに、途中から人が増えて隣に男の子が座ってきた(モロッコ人) 私をチラチラみながら、カバンからカステラを取り出して一つ私にくれた。
(ちょっとォ、こんなところでカステラって・・・口の中パサパサするじゃね〜かヽ(`Д´#)ノ)
次はアラビア語で話しかけてきた。意味わかんないから、初めは笑顔で交わしてるとどんどん話しかけてくるんだよ、コイツ。しかも、今度はカバンから香水を取り出して自分にかけてる。(シバくぞ゛(`ヘ´#) ム)暑さと、くさい香水と、アラビヤ語でしか話しかけてこないコイツにイライラして、日本語で「だまれ」と、ぼそっと言った。 そしたら、静かになった。
不愉快な気持ちでシャウエンの町に到着したんだけどバス降りたら涼しくて綺麗な街並みに感動したのだった。
人間ってなんて単純なんだろ。.。゚+.(´▽`)。+.゚+・゜


ついに到着「シャウエン」 。ガイドブックで目星を付けていたホテルに直行。しかし満室だったので肩を落としてホテルを出ると、クンクン〜〜ンと、小さい泣き声が聞こえて見ると子犬だった。
自分の背丈よりも高い階段を必死に登ろうとしていたの。可愛くって!お尻をちょっと持ってあげると登れるんだけど、また次に階段が待っていてクンクン泣くの。たまらん! その子犬とたわむれていたら、現地の人が「何してるの?」って声かけてきて「この子一人ぼっちみたいで」なんて話しながら、ここのホテルに行ったら満室だったっていう話をしたら近くにもホテルあるから教えてあげるっていって案内してくれたの。

白と空色の世界の始まりです。














4月7日(6日目)

今日はどうやって、この町に迷うおうかな。(とことん迷ったら2時間くらい歩き回って町を一周した) 朝食をホテルの近くのレストランで食べた。テラスで外を眺めながら食べるのは気持ちがいい。 テラスの前を歩いていく人が「コンニチワ」「アリガト」と声をかけてくれるのだ。 そんな中、またも中学生の4人組が私のところへきて話しかけてきた。
彼女たちはモロッコの中でも地方からの旅行者でシャウエンに来てるのだと。日本が好きで、私が美しいと☆(うっう〜〜ん、もっと言ってェd(-。・。)good!!) 可愛かったので、カバンに入ってた日本で買ったキャンディーをあげると喜んでくれて記念写真を一緒に撮ったの。
外人はなんのためらいもなく外国人に話しかけてくれるの。日本だとなかなかないよね。

その子たちが居なくなった後、今度は自分で自分を撮ろうとしてたら「撮ってあげるよ」と、男性の人が話しかけてきてくれた。
どんだけ優しい町なんだ??ヽ(=´▽`=)ノ
その人もシャウエンには旅行で来ていた。話をしていると、さっきの4人組の女の子たちが戻ってきて私にプレゼントをくれたの。しかも一人づつ!!ポストカードにメッセージを書いてくれてそれに加えて小物まで入っていた。
感激で泣きそうになちゃった。そう!そうなのこういう交流がしたかったの私。モノよりもメッセージカードが本当に嬉しくってさ。しっかりと私の名前も書いてあるんだもの。

小さな出会いが大きな感動を呼び、忘れられない思い出になるんだね。
それを見てか、その男の人も後からネックレスのプレゼントをもらった。(男性にはキャンディーあげてないのに) 嬉しいかった、ホント。
午後から雨が降ってきた



ねずみ男がたくさんいるの。いろんな色のバージョンがあって面白い☆






雨は降り続いていたけど、小雨になったのでまた町を歩いた。
この人は↓絵を売っているお店の主。 お土産に何か買おうかなと思って店内を物色。シャウエンっぽい絵を4200円で購入(家に飾ろう)あと小さい絵を友達用に買った。
また話し込んでしまって長居してしまった。
おごるから一緒にご飯食べようって、まだ6時だったのにお店を閉めてくれて一緒にご飯を食べに行った。
名前はエリオット。日本語の単語を少し話せるんだよ。
「あなたはカワイイ」「アリガト」「コニチワ」「コマネチ」

(゚ー゚)(。_。)ウンウン いろんな言葉知ってるんだね!

へ?(。・。・?) エッ
今何ってった?「コマネチ」って・・・・(≧∇≦)/ ハハハ

ジェスチャー付で知っていたよ。「コマネチ」を・・・以前観光に来た日本人に教えてもらったと。
(いったい誰が教えたんだよ!!( ̄▽ ̄;)!!)

っつ〜〜〜〜ことで、日本の新しいギャグを伝授してきたよ。

それではご覧頂こう!「世界のそんなの関係ねェー」


4月8日(7日目)


フェズへ戻る為、最後にもう一度昨日の男の子にバイバイ言おうとお店まで行ったんだけどお店が閉まっていたの。
あっれ〜?今日は休みかな〜、、、もう時間ないし行かないと〜って思っていたら、遠くから・・・・

「ソナノ カンケー ネー」
って聞こえて振り向くとロトフィだった。

爆笑☆
嬉しいよ、最高にうれいいよ。
どうやら、場所を間違えていたみたいっす。(どこも空色のドアだから(^_^?) 数件隣だった。。。。〇| ̄|_、、、

それにしても、すっかり覚えたな「そんなの関係ねェ〜」よしよし!!今度観光客(日本人)来たらやるんだよ!!っと強く言ってきた。

この意味を英語で説明しても、彼にとっては理解できずにいた。確かにそうかもね。 アラビア語のギャグも教えてもらったんだけど、フレーズが長いのしかなくって覚え切れなかった(ノ_-。)

あ〜面白かったシャウエン!!!↓シャウエンのCTMバスターミナル(ここまで白だ!) シャウエンのタクシーも水色だった。




4月9日(8日目)


帰国の日です。フェズからカサブランカ、パリ経由で日本に帰ります。 今回の一人旅は今までにない迫力があった。ツアーでは体験できないこと、一人旅だからそこできたこと。


モロッコの人は雰囲気だけで言うとちょっと怖い。イスラム教の女性は特に目しか出さない格好をしてるから表情が分からないから。
でも、道を歩けば必ず声をかけてるくる。そこから出会いが始まって交流が持てるんだ。
日本では他人とはできるだけ関わりを持たないよう、知らない人に声をかけられたら警察を呼べとか、周りで問題が起こっても見てみないふりをするようにしなさいなど、強迫観念のように植え付けられたのだ。
もっと人間らしく人と接していきたいと強く思った。

モロッコを旅している最中、数え切れないほどの人から声(あいさつ)をかけられた。
そして、数え切れないほどの人と会話をした。
そして、数人と記念写真を撮ったりもした。
そして、4人とはメールアドレスを交換した。
誰一人知らない国モロッコに行って帰りは友達がいるモロッコになって帰国をしました☆
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