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あなたへ
美しいお花と出会いました 水辺に浮く睡蓮はあなた・・・ 一つ一つの花びらはあなたの努力 ちょっとはにかんだ薄紅色は あなたの控えめな自信の色 その控えめな自信は・・・ きっとあなたを素敵に導くでしょう だいじょうぶ! あなたはもう、こんなに立派になったのですから 2002.7.5 M.Ikeda |

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春が来た!
はこべ ほとけのざ おおいぬのふぐりなど 一面に小さな花の絨毯が引き詰められた その上に寝転がると・・・ 広い青空が あの白い雲の向こう側に 私を誘い込もうとしている 耳を澄ますと・・・ 小鳥たちのさえずりが聞こえてきた たくさんのささやきが木霊して 私を春の森に誘い込もうとしている 夢うつつの中で そよ風が通り過ぎた やわらかな なつかしい香りを残して 春が来たよ!って・・・ 2000.4.20 M.Ikeda
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春の音
遠くから聞こえてきます・・・ 辺りはまだ凍てついているんですよ でも、耳を澄ませていると あなたが遠くからやってくるのが聞こえるのです 息づいている音がしています あらゆるものをしっかりと抱きしめている大地は 両手をゆるめ始めたのです さあ、あなたを迎えに出ようと・・・ 若葉のはじける音きこえますか まだまだ小さい音、感じるでしょう? 暖かくなると心が弾みます そんな笑顔であなたに逢えたら・・・ ねえ?スキップの音 近づいてきた春の音に聞こえますか? 2000.3.10 M.Ikeda
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![]() | 冬の色 裸木の林の中を木枯らしが通り抜ける もうすでに腐葉になりかけた枯れ葉が舞う 細い山道がくっきりと現れ・・・果てしない冬の旅を誘う グレーゾーンの空の下 山も田園もひっそりと息をひそめ セピア色に染まる時・・・足音もなく白い妖精が舞い始める 辺りが白い絵の具で埋まる頃 まるでモノトーンの絵葉書のよう・・・ その小さな家々に灯りが点ると・・・暖かい冬の色に変わる 2000.1.10 M.Ikeda |
