サフィア。

年頃の女の子である彼女は当然、綺麗好きで、暇さえあれば水浴びをしている。
今日も今日とて、野営地を離れ、川辺で水浴び。
さすがにもう子供では無いサフィアは、誰かに裸を見られるのは恥ずかしいのだ。
しかし、陣地から離れすぎたのか、そこは敵の手は届かないが、山賊の巣窟だった。
辺り一帯を包囲され、逃げ場を無くす。
敵の数は、数十人。
とても、撃退できる数では無い。
「お逃げください!サフィア様!」
ガァン!ギィン!
金属の音が、辺りに響き渡る。
パラミティースが、たった一人で複数の男と刃を交えている。
「あ…!あぁ…!」
パラミティースを見捨てて、一人で逃げて良いものかと迷う。
しかし、未だ未熟な巫女であるサフィアには、戦闘技能は皆無だった。
今では、足手纏いにしかならない。
水を掻きながら、その場から逃げ去る。
川の流れもあり、思うように歩けない。
服も捨てて来た為、身体を隠しながらだった。
『どうしよう…!どうすれば…!』
誰かに助けを求めるにも、裸のままだった。
見ず知らずの人間に、裸を見せる事になるのだろうか。
しかし、命には代えられない。
今でも、パラミティースが必死に戦ってくれているのだ。
「誰か、誰か――…!」
息が切れて、思うように声が出ない。
がさ!
遥か前の茂みから、男が姿を現す。
今の声で、居場所を知られてしまったのだ。
見ると、後ろにも、真横にも。
男達の姿があった。
「……ひ…」
怯えるサフィア。
こっちは、全裸だった。
慌てて胸を隠す。
「おお、可愛いねえ…」
ばしゃ、ばしゃ…
躊躇いも無く、服のまま川に足を踏み入れ、近付いてくる男。
男達の数は十人近く。
サフィアは、完全に包囲されてしまっていた。
にじり寄ってくる男達。
「い、いや…来ないで…」
震えながら、懇願するサフィア。
しかし、聞き入れられる筈も無い。
「久々に、上玉だな…、さっきの女といい、今日はラッキーだぜ」
『助けて、パラミティース…!助けて…!』
心の中で叫ぶも、パラミティースは現れない。
いつもならば、サフィアの身に危険が及んだ時には、即座に現れるというのに。
サフィアは、がたがたと震えだす。
『ま…まさか…パラミティース……』
パラミティースが現れない、と言う事実に、恐るべき考えが頭をよぎる。
いつしか、サフィアは男達に身体を掴まれていた。
「いっ!いやあ!いやぁあ――っ!!」
少女の悲鳴が、森の中に響き渡った。

森の一角。
川辺の少し開けた所に、キャンプが張られている。
それは、山賊達の仮の宿場だった。
テントが張られ、火が起こされる。
今宵の狩りの成果を祝っての、質素な祝賀会場だった。
「おらっ、これでどうだ、ああ!?」
「ひぃ!い、いやぁ…!!」
ぱんぱんぱん!
乱暴に肌を打つ音が鳴り響く。
サフィアは、抵抗空しく男達の手に落ち、そのままレイプされていた。
「ガキのくせに、綺麗な身体してやがんじゃん…!いいとこのお嬢様なんだろうな…!」
ぴたっ!ぴたっ!
若く、瑞々しい肉体を、たっぷりと堪能する男。
「あぁ………」
サフィアは、絶望に打ちひしがれる。
巫女である自分が、純潔を無くすという事がどういう事か、分からないサフィアでは無かった。
何より、サフィアには想い人があった。
その人物は、聡明で、優しくて、立派な騎士だった。
傷物になった自分を、愛してくれるとはとても思えない。
「う…う……」
サフィアは、涙を流しながら苦痛に耐え続けた。
「ったくよ…、10人はやられたぜ、まったく」
そう言いながら、別の一団が姿を現す。
「ヤったか?」
「一応」
男の一人が、血だるまになった人間を引きずっている。
「すぐ死んだけどな」
どちゃっ…、
乱暴に地面に落とされた、人の形をしたそれは、紛れも無く、愛しいパラミティースだった。
空ろげな目を虚空に向け、半開きになった口からは未だに大量の血が溢れ出している。
瞬きも、息もしていない。
それは、もう完全に死んでいる姿であると、サフィアにも分かった。
「まだイケると思うんだがな」
びり、ばき…、
衣服を破き、鎧を引き剥がしていく。
「いい女だな、こいつも」
血みどろになった、パラミティースの大人の身体が、姿を現す。
「汚ねえ、川で洗おうぜ」
「バッカ、この方がいいんだよ、陵辱してるって感じがするだろ」
男達は、パラミティースの死体を弄りだす。
ほぼ全裸になったパラミティースの乳房を揉みながら、脚を大きく開かせる。
どろり、と、パラミティースの股間から、白い液体が流れ出していた。
ここに来る前に、既に輪姦されていたらしい。
死んだ後に犯されたのか、犯されながら、無念のまま息絶えたのか。
それは、サフィアには分からなかったし、考えたくも無かった。
「……」
呆然としながら、男達のに犯される、パラミティースの死体を眺める。
「どうした?嬢ちゃん…?」
ぱん!ぱん!
激しい責め苦にも、サフィアは反応しない。
『パラミティース……パラミティース……』
もう動かなくなった、変わり果てたパラミティースの姿を、目を捉え続けるサフィア。
自分も今、同じようにレイプされているという事実すら、忘れている。
「すっげ、いいオッパイだぜ」
「ただのババアだろ」
「違うって、ほら…」
パラミティースの、妙齢とは思えない程に張りのある、豊かな乳房にペニスを挟み込む男。
血だらけの乳房が、ぐちゃぐちゃと音を立てた。
「おお、イイ…」
サフィアは、その様子を、じっと見詰めている。
『パラミティース…、あなたは、綺麗だわ……』
心も身体も、未だ発展途上であったサフィアは、大人の魅力溢れるパラミティースに、憧れていた。
死んでもなお、男達の情欲を煽り続ける程の美貌。
乳房を犯されているパラミティースの姿を、美しいとすら思った。
「こっちはこっちで、イイもんだぜ」
サフィアを犯す男の手が、小振りな乳房を揉みしだく。
「けっ、ロリコンが」
「ロリコンじゃねえって、ほらこんな」
弄られる股間。
愛液が溢れ出し、淡い陰毛を、ぐっしょりと濡らしていく。
幼く見えるが、サフィアはもう15歳で、その身体は立派に大人の女だった。
「ガキは、嫌いなんだよ………、…っ!」
男は言い放つと、パラミティースの乳房にペニスを挟んだまま、その胸の上に射精した。

その後も、サフィアはレイプされ続け、パラミティースはその死体をいつまでも弄ばれ続けた。
「ここはどうだ、入るかな…おお、入る入る」
パラミティースの致命傷になった、首を切られた跡。
そこには大きな穴が開き、空洞になっていた。
そこに、男は猛り狂ったペニスを入れ、無理矢理出し入れをする。
「すっげ、マンコより締まるぜ、どこまで入るかな…!」
ぐっちゅ!ぐっちゅ!
抜き差ししながら、奥へ奥へと突き込んでいく男。
「マンコだったら、こんな入んねえよな……、おっ」
上を向いたパラミティースの口から、ペニスの先が顔を出す。
首から、喉を貫通したのだった。
「おおっ!面白え〜!!」
男は喜んで、そのまま腰を振りまくる。
もう、普通のセックスでは飽きたらしく、破壊されたパラミティースの身体を弄ぶ方向に行っているようだった。
「あはは……うふふ…」
サフィアは、その様子を見て微笑んでいた。
鈴の音のような、優しい声で笑う。
育ちの良さを感じさせる、心地良い笑い声だった。
「こいつ、何笑ってやがんだ、レイプされてんのに」
男は、サフィアのアナルを犯しながら、乳房を乱暴に揉む。
「あん…いや…っ、ふふ……」
とても嫌がっているようには見えない、サフィアの乱れ姿。
未だ幼さを残す顔立ちや、発展途上といえる貧相な身体に似つかわしくない、男を惑わす淫らな色気を身に纏っていた。
「おっぱい……触って…チンポ…もっと…」
サフィアは、男に手を重ね、自らも乳房を揉む。
「ああいいぜ、いくらでもしてやるぜ!」
「あぁあ…ん!!」
猛然と腰を振り出す男に、喜ぶサフィア。
もう、完全に気が狂っていた。
「あっ、あっ、あっ、あっ!!」
ぱんぱんと打ち鳴らされる腰。
全身の柔肌が震えまくり、小振りな乳房がぷるぷると、男の前で揺れ動く様を見せる。
「イクぜイクぜ!淫乱なクソガキがぁ!」
「あぁん来てえ来てえ!!パラミティース―――ッ!!」
意味不明な事を叫び、アナルを犯されながら、サフィアは絶頂に向かって上り詰めていった。

サフィアは、そのまま三日三晩犯され続け、いつしか植物人間となった。
死体ですら喜んで犯す男達は、美少女であるサフィアを、その肉体が朽ち果てるまで犯しまくり、その死体を川に捨てて、去っていった。