最初に入手した情報では、どうやら若手歌手4人で一枚のCDを出しているらしい。でも一体どの歌曲を、どのくらい歌っているのかも、全く検討がつきませんでした。先に入手した
「ラファエロ」のリブレットで、彼が歌曲にも力を入れていると知り、何でもいいからとにかく聴いてみたいと思い、恐る恐る注文しました。
この5曲だけの為に買って、本当に良かったと思います。選曲もドイツ歌曲とロシア歌曲からということで、
実演で聴いた《魔笛》の歌唱を思い起こさせるところと、やはり母国語の旋律に合った声だということが、はっきりとわかりましたから。
そして表現が繊細且つ劇的で、私好みだということも…
実演で聴いた時には、容姿に惑わされたかしら?と思わなくもなかったのですが、決してそれだけではないことが、自分の中ではっきりと認識できました。
このCDのお陰で?たった一度しか実演で接していない、ヴィノグラドフに対する熱が煽られる結果となり、現在に至ります……
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