★ 観劇日記 マツケンマンボ編 ★

マツケンマンボ
マツケンマンボを観るのは、この公演(04年・梅コマ)
が初めてである。事前に友人より
「二幕の幕開き、劇中劇でワンコーラスだけ歌われる」
と聞いていたので、集中力を高めて二幕の開演を待つ。
と、ほどなく派手なイントロが。
DANCE TRACKS CD バージョンのマツケンマンボだ〜!手拭いを振り回しながら歌い踊る、健さんと大鳥さん。
ぎゃ〜、楽しい〜。健さん、すてき〜!大鳥さんも華やか〜!ひゃ〜!マンボだ、マンボだ、やっほ〜!
バンザ〜イ!上様ぁ〜、二幕のつかみOKで〜す!

と叫びたくなるほど喜びの絶頂に到達していた私に、

「ねぇ、なんで相手役っていっつも宝塚の人なん?」

と空気の読めないカレが、冷静なトーンで質問してきた。

な、なんで今なの〜。なんで今そんなこと聞くの〜。
相槌だけで済むものならまだしも、
なんで答えが必要な質問なのぉ〜。
そんなこと幕間に聞いてよ〜。
あ、そう言えば幕間は、私がみいまさん&Shibakoさんと観劇の喜びを語り合っていて、
ず〜っとひとりぼっちにしてしまってたんだった。
その時パンフを熟読して、「大鳥さんが宝塚出身」ってことを知ったのね〜。
でも、だからって今聞かなくても〜。
普通に考えても、目の前のスピーカーから爆音が鳴り響いてて、会話聞き取りにくいじゃな〜い。
あ〜もう、ワンコーラスしかなくって短いんだから、邪魔するんじゃな〜い!
え〜い、無視してやるぅ〜。
あ、でも・・・
病気のために自力で長距離移動ができない私を、今週2回も徹夜をして疲れきっているにもかかわらず、
途中渋滞に巻き込まれながら梅コマまで連れてきてくれたカレには大恩がある。
それに、今無視したら一生嫌味を言われそ〜。
夢のマツケンマンボを中断しなくちゃいけないなんて、あ〜立場弱いわ〜私。


ってなことを3秒ほどの間に超高速回転で考え、手短に、でも適確に、そして超早口で

「なんでもできるから」

と答え、これ以上話し掛けないでねバリアを張って・・・
ま、具体的に言うと、上手側に座っているカレに半分背中を向けて(←この恩知らず〜)
マンボに集中。しようと思ったら、マンボ終わる。。。

うっそ〜、こんなに短いなんて〜。いや〜ん、もっと観たい〜。でも、楽しかった〜。(暫し余韻に浸る)
健さん、手拭い落としてはったけど、そんなところもかわゆいなぁ〜。メロメロ。
このお二人が劇中劇で踊ることになった伏線、一幕の最後にあったのかもしれないけど、
思いっきり見逃しちゃったな〜。というか、きっと伏線弱かったんだなぁ。。
昨日描いたマンボの絵、もっとス○ム描き直さなくっちゃ。(と確かにこの時点では心に誓ったのだけれど、
なぜかフィナーレ近くの「深川マンボ」を見ている時にふと「ま、いっか」と思い、無修正でUPしてしまいました。^_^; す、すんません。いや、別に深い意味は・・・)


ってなことをランダムに考えてる間に、次の曲も終わる。。。
あ、今の曲、まるまる聞き逃してしもたやん。

二幕のつかみの二曲が終わった後、
怪我して舞台に出られませんでした状態の一座の振り付け師(兼スターだと思われる)真島茂樹さんが

「新さん、手拭い落とした以外は、完璧だったじゃない」みたいなアドリブを入れてくれる。

真島さん、ダンスだけでなく、今回ええ声〜の歌もご披露されてたけど、アドリブまできくなんて最高!
VIVA!シゲッキー!(いいのだろうか、こんなニックネームを勝手につけて)

座員たちの会話の中で、どうやら私がまるまる聞き逃した唄は、上様がそのいわれを捜し求めてる子守唄のテンポアップバージョンだったらしいことが判明。
一生懸命唄い踊ってはった宝塚OGのみなさん、集中力のない私をお許しください。


そして、マンボを歌い終わって劇場の表に出てきた上様。「肝が冷えた」とお小言を言う爺に、

上様「母上を偲んではいかんのか」
えっ〜、マツケンマンボで母上さまを偲んでたの〜。

上様「この唄は幼い頃に母上が歌ってくれた唄だ」
えっ〜、母上さまはマツケンマンボを子守唄にしてたの〜。

と、つっこみ体質の私は、思いっきり上様につっこんでしまったのでした。
なんかヘンだなぁと思い、帰宅後パンフを確認してみると、
「テンポアップバージョン子守唄」も上様が歌う予定だったとか。
台詞のつじつまが合うように、博多座や新宿コマでは「テンポアップバージョン子守唄」も
上様御自ら歌ってくださいますように・・・と切に願うはりであった。。。
(なんで若山弦蔵@暴将ナレーション風で終わってるんだか(^^ゞ)

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