発足のきっかけ

 私は秋田県LD親の会と、小学校のことばの教室親の会を立ち上げ活動してきました。 二つの親の会に携わったことから、LDやADHDに理解ある先生方に出会い、私の子供は小学校のことばの教室の内部通級で、小集団のソーシャルスキルトレーニングをしていただきました。 外部通級の子ども達は、小学校では手一杯という事で、秋田県教育センターにお願いして小集団指導をしてもらいました。
 ところが仙台市では小集団指導をしてくれる所が有りません。教育委員会に話をしましたが、小集団の対応はできない、ということでした。 秋田では先生方に暖かな配慮をして頂きましたが、都市の規模が大きくなると難しいのかと落胆しました。 同時にこのままではいけない、子供達の成長は待っていてくれない、なんとかしなければとも思いました。

 ADHDは59人にひとりいると本に書いてありましたが、LDよりも頻度が高く、理解されずに悩んでいる人が非常に多いと思います。 ADHDの子供が学校の対応の悪さから不登校になって毎日何をしたら良いのか悩んでいる例、親がノイローゼになって薬を飲まないといられなくなった例を実際に見てきました。
 このままではいけない。もっと親や取り巻く人たちに情報を流し、ADHDの子を救えるようにしなくてはならないと思いました。

 子供たちは、いじめ、ひきこもり、不登校、不適応、言葉の遅れなど、いろいろな問題を抱えています。現に私の子供も秋田から仙台に転校していじめに遭い、教育委員会に相談にいきました。
 学級崩壊している学校ではADHDの子供のケアどころではないという医師と教育委員会の判断により、今は学区外登校をしています。 新しい学校では担任に恵まれ、友達との関わり方を教えて頂きながら、子供は楽しい学校生活を送っています。

 子供にトラブルが発生した時にどうすれば良いのか話し合える場所を持ちたいと、2000年7月にADHDの親の会を作りました。 会の活動に賛同して一緒に活動して下さる方は是非ご連絡下さい。

「ダ・ヴィンチ」発起人 山田

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