1998夏 北海道 ファミリーキャンプ
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                          Last Updated  99/03/14  

 我が家は、埼玉県在住の5人家族。8歳の長男、北海道キャンプ中に6歳になった次男、3歳の末娘、の3人の子供たちと夏はキャンプ、冬はスキーへと一家で繰り出し休暇を楽しんでいる。従来は子供がまだ小さかったこともあり、せいぜい2泊3日どまりのキャンプであったが、昨年の夏、信州へのキャンプで道中1泊追加したのをきっかけに(自信を付け)北海道への(我が家の基準では)長期キャンプへの夢を膨らませた。
 今回の北海道は、まだ私が10年ぶり3回目妻が同じく10年ぶり2回目と、それほど北海道を知っているわけではないが、それでも8月らしくない北海道であったと思う。すっきり晴れる日は少なく、気温も道内にいた10日間30℃を超える日がなく、日中でも25℃前後、20℃に満たない日もあって涼しいというよりも寒かった。
 今回のキャンプ旅行のスケジュール概要は以下の通り。
 
8/10(月) 自宅発→外環道→常磐道(東北道渋滞のため)→磐越道→東北道→八戸→苫小牧行きフェリー
8/11(火) 苫小牧→富良野→「きのこの里あいべつオートキャンプ場」
8/12(水) 愛別→層雲峡→大函→美幌峠→弟子屈→「桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場」
8/13(木) 弟子屈→摩周湖→オシンコシンの滝→ウトロ→知床→野付半島→「桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場」
8/14(金) 弟子屈→阿寒湖→網走→「道立オホーツク公園てんとらんど」
8/15(土) 網走→北見→石北峠→上川よりお盆渋滞にはまり予定の「滝川・丸加高原オートキャンプ場」をあきらめ、行きにお世話になり、気に入っていた「きのこの里あいべつオートキャンプ場」
8/16(日) 愛別→旭川→札幌→定山渓→「グリーンステイ洞爺湖オートキャンプ場」
8/17(月) 洞爺湖観光→登別温泉→倶多楽湖→「グリーンステイ洞爺湖オートキャンプ場」
8/18(火) 洞爺湖→昭和新山→長万部→「歌才オートキャンプ場 L’PIC」
8/19(水) 歌才→室蘭→白老→支笏湖畔→苫小牧FT→八戸行きフェリー
8/20(木) 八戸→帰宅 の予定だったが仙台に住む妹夫婦のところに寄ることにした
8/21(金) 仙台→東北道→外環→関越→帰宅
 
 以上、車は約3,500km走った。今回はやや欲張り、強行気味のスケジュールとなった。夫婦ふたりとも道東が好きなので、道東にそれなりの日数を充てたつもりだったが、これでも足りないくらいだった。
 てんとらんどのサイトはフリーサイトでもすばらしかった。我が家はあいべつオートキャンプ場も気にいった。歌才L’PICの美人の受付さんはネット上で有名になりつつある(?)が、あいべつの受付さんも負けず劣らずの非常に愛想の良い、感じの良い美人受付さんであった。キャンプ場での第一印象は受付で決まるといっても過言ではない。この点で北海道で今回お世話になったキャンプ場はいずれも好印象の(男女を問わず)管理人さん、受付さんばかりだった。歌才L’PICの最寄の黒松内温泉「ぶなの森」はすばらしい温泉だった(大人500円)。日替わりで男女で和風、洋風が入れ替わり、どちらも感激に値する温泉だが、夫婦2人の話を合わせると、「”檜風呂”のある和風のほうがちょっと良さそう」との結論になった。ここはおすすめ!
 一般のサラリーマン家庭にしては、長期間、長距離のキャンプ旅行が実現した。特に今まで合計回数でこそ数10泊してキャンプにはそれなりに慣れていたかもしれないが、これだけ壮大なキャンプに子供たちは良くがんばってくれた(楽しかったことも確かなようだが)と思う。天候が優れない8泊9日の道内ではあったが、それでも雨と強風にさらされたのが1回(「グリーンステイ洞爺湖」の初日)と、完全な雨の中の撤収が1回(かえりの「あいべつ」)のみであったことは、不幸中の幸いと言えるだろう。雨も風も今までにも何度か経験していたこともあり装備や対応は戸惑ずにすんだ。天候には恵まれなかったかもしれないが、それでも北海道を十分に満喫でき非常に満足している。今まで、遠い存在だった北海道が今回のキャンプでぐんと身近になった気がする。5人家族が移動する旅行はその費用を考えるだけでも「近く」、「短く」になってしまうものだと思うが、キャンプのおかげでこんなに「遠く」、「長期間」、「すばらしい」家族旅行ができた。我が家では早くも「来年も北海道へ行きたい!」という意見で一致している。

 

 妻の報告 

 私は10年ぶりくらいに”ぶよ”に刺されました。それも、3箇所も・・・。刺されたときはたいしたことないと思ったのですが、翌日から、バンバンに腫れて、熱をもってくるし痛痒いし、いくらムヒをぬっても利かないし・・・。私が刺されるのはめったにないことなんですが。たまたま、そのとき半ズボンは私だけだったので、刺されたのでしょう。あんまりにも、つらいので薬局によって、「”ぶよ”にきく薬をください」といったら、だしてくれたのは、なんと「クロマイ」でした。半信半疑でつけたら、翌日はすっかりはれもひき、痛みもほとんどなくなっていてビックリでした。あれは、ほんとになんでも効くんですね。常備薬にしようと思いました。
 キャンプ場では、みんな移動型のキャンパーが多かったんだと思いますが、夜は9時には大部分の人が寝てしまい、うちは、キャンプ場に着くのが遅いせいで、子供もいつも9時半くらいにやっと寝るという感じで、大人は12時ごろだったか、そんな時間まで起きている人はいなかったです。そのかわり、皆、朝は早く5時には半数くらいが起きていたし、7時には撤収を終えて次に向かう車も結構ありあせりました。
 我が家は、はやくて22時就寝がやっとでしたが、朝は結構みんな早く起きました。特に夫は、だいたい5時台には起きていました。今回はお天気が悪く、皆が乾燥機を使ったせいでなかなか空かず、(乾燥機は1回2時間くらいかかった)夜洗濯はできても(洗濯は30分くらいでできるので、比較的あいていた)乾燥機にかけられず、夫は「ランドリーマン」という仕事を受け持つはめになり、いつも朝おきて乾燥機に走ってました。これは、ちょっと大変でした。多分晴れていたら、ロープにつるしておけば乾くので、こんなに乾燥機が混まなかったと思うのですが。これは、予想外の仕事でした。それに、乾燥機に長くかけると縮んでしまって悲しいものがあります。
 キャンプ場の入口はだいたい9時か遅くても10時にはゲートを閉めるところが多かったので、怪しい車の出入りはなく、安心でした。酒盛りをしている人はほとんどいませんでした。関東近辺のキャンプ場とは少し様子がちがいました。 ジンギスカンの肉がどこでも売られていて、安くておいしかったです。