治療院名

CONTENTS 目次
■治療院の紹介
■治療院ストーリー
■治療風景
■初めて来院される方へ
■治療コンセプト
■治療例
■健康のために
■自分でできる疾病対策
■プライベート写真館
■BBS
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痛いってなんだろう?


代償動作

痛みは現象であって原因とは限りません。痛い部分があるとどうしてもそこに目が行ってしまいます。

人間は代償動作によって痛い部分、弱い部分があれば庇おうとします。例えば靴の中に角張った小石が入ってしまい痛くてしょうがないけれど取り除くことが出来ないまま一日中歩き続けたらどうなるでしょうか。

最初のうちは無視できていても、その内痛みでその部分に体重を掛けないように歩き、脚や上半身はバランスを崩して特定の筋肉に偏った負担が掛かります。これを代償動作と言います。この小石が入った靴を何ヶ月も履き続け代償動作が続いたらどうなってしまうのでしょうか。

慢性疲労

本来掛かる以上の負荷が掛かり続ければ間違いなく筋肉は慢性疲労の末、痙攣を起こし、動かなくなった筋繊維(筋拘縮)が多くなり、筋肉の可動域が減少し、それに伴って靭帯や腱も拘縮して、関節可動域が減少し、益々筋疲労が嵩み、関節軟骨は代謝が間に合わなくて変形し傷めてしまいます。

根本的な解決

この例であれば小石を取り除くことですが、あなたの小石がどこにあるのかを探すのが検査・考察であり、最小限の刺激で小石を取り除くことができるのが良い治療であり、また、再度小石を入れないためには何をしたら良いかが予後の指導ということです。

「小石(痛みの原因)」を取り除くために

最初にどこを傷めたとしても、人間は必ず全身を使って代償します。それが顎関節・首・背中・腰・膝・足首・足裏・足指のどこであっても同様です。人間の関節の中で一番フレキシブルに動き、なおかつ傷め易いのは首です。また、直径5cmにも満たない首の骨で約5kgの頭を支えているので、非常に大きな負荷が掛かるのですが、絶妙の構造で動きを確保しつつ負荷を分散しています。

使い方が悪かったり、幼少期に傷めていたりすると簡単に傷めてしまいます。傷めて傾いた首は代償動作を作り、徐々に体の自由を奪い、局所的な痛みを作り出します。しかしながらどこに最初のトラブルが起こったのか、代償動作を除去する必要がありますので、どこに問題があろうと頭の天辺から足の先までくまなく全身をチェックします。


<カイロプラクティックの私的概略>

カイロプラクティックとは関節の可動域を正常にし、ひいては脊柱をあるべき位置に戻して、その中にある脊髄の機能を妨げないようにし、脳と体の連絡を正 常にするための技術です。

<幻影肢>

幻影肢(ファントム)なる言葉をご存じでしょうか?これは、四肢のどこかを切断した人が、無いはずの手足に痛みがあるように感じることです。痛く感じている場所はこの場合無いのですから原因であるはずがありません。生身の体でも幻影肢(ファントム)の様なことが起こります。

<治療の実例>

実例を挙げて説明します。

  • 症状 指先の炎症と痛み
  • 行った治療 首(頸椎二番)の治療
  • 結果 痛みは消失

つまり、指先には何の問題もなく、首の機能障害が原因で指先に炎症や痛みを作りだしていたのです。この他に、首(頸椎一番)の変位で膝の痛みを生じたり、足首の捻挫が原因で頭痛を生じたりします。

障害は"痛み"のある場所が悪いのではなく「体全体で代償」した結果痛みがでてきます。人間の体には高度な補正機能がありますが、その状態が長ければ長いほど患部は増えていきます。体全体を治しつつ根元となる部分を確実に叩くことが確実に治る基礎です。根元となる部分は、生活様式、モノの考え方、癖などもあります。

原因のすべて無くさない限り、完治はないものと思うべきではないでしょうか。もしも無くすことが出来なくても原因さえ分かっていれば体の癖として理解し、対処すれば良好な状態に維持できます。


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