A125お返事が遅くなりました。女性のからだのこともろくに知らないのにセックスのことや「いかせる」なんていうことを考えるのは、まだまだ早いのではないでしょうか?
 16才の2人かな?
 2人ともまだまだ未熟なのです。こんなに悩むことはないですよ。2人ともからだだけでなく精神的にも成熟していないということです。
 たとえば、彼女のなかに恐怖心や痛みに対する心構え、そして、あなたの方では、彼女のその心をやわらげる充分な精神的余裕などがまだまだ未熟なのではないでしょうか。
 「いかない」とか「うまくできない」ことをまだその機が熟していたいということと2人で納得してください。まだ、16才ですよ。もうセックスしたいと考えるのがふつうなのでしょうか?
 わたしが一番気になるのは、あなたの質問のなかにひと言も出てこない、「避妊」という言葉です。まず、そのことの方が大切なのではないでしょうか。
 発育途中にある2人です。いまあせらないで、しばらくセックスから遠ざかってはいかがでしょうか。そして、のちにお互い責任が持てるようになってからでもいいのではないでしょうか。
 なにしろあせることはないし、もっとセックスをする前に話し合わなければならないことだってあるのではないでしょうか。
 妊娠して、悲しい思いをし、心もからだも傷つくのは、きっと男のあなたではなく、あなたの大切な彼女なのです。
 なにしろ、あせらずに、もっとお互いに理解し合い、いい関係をつくっていってください。
   次に「潮ふき」とは、女性の愛液の多いことをアダルトビデオかなにかでそう呼んでいるのでしょう。  女性も性的興奮が高まってきますと、尿道口下の膣小前庭腺からバルトリン腺液というのが出ます。子宮からは性交がスムーズにできるように子宮頚管液という潤滑液を分泌しています。
 愛液と呼ばれるセックスの時に分泌される分泌液の多くは、膣壁からにじみ出す汗のような糖タンパクを含んだ粘性の体液です。女性が性的に興奮するとこの分泌液が分泌され性交がスムーズにできます。逆にいうと、この分泌液が出ていないと性器の挿入は痛くて出血することもあります。
 セックスの時以外も膣内は、雑菌に抵抗するために酸性の分泌液に保たれ常に湿っています。
 この愛液の量は個人差があり、多いからいいということもありません。興味本位の情報ばかりに流されることのないように、しっかり性について学習してください。    最後にBの質問に答えて終わりたいと思います。
 また、どんなことでも質問してくださいね。

B膣と尿道は同じ場所にありますか?
http://www.coara.or.jp/~starwars/index1.html
  下の図は「性のおはなし」から引用