A148それではさっそくですが…。
 女性も性的興奮が高まってきますと、尿道口下の膣小前庭腺からバルトリン腺液というのが出ます。子宮からは性交がスムーズにできるように子宮頚管液という潤滑液を分泌しています。
 愛液と呼ばれるセックスの時に分泌される分泌液の多くは、膣壁からにじみ出す汗のような糖タンパクを含んだ粘性の体液です。女性が性的に興奮するとこの分泌液が分泌され性交がスムーズにできます。逆にいうと、この分泌液が出ていないと性器の挿入は痛くて出血することもあります。
 セックスの時以外も膣内は、雑菌に抵抗するために酸性の分泌液に保たれ常に湿っています。このため、生臭い臭い、チーズのようであったり、するめのようであったりとあまり良い臭いとはいえないかもしれません。
 また、愛液が黄緑色、血まじり、泡粒状だったりすると、雑菌が繁殖していたり、何か病気にかかっている疑いが強くなります。