A203それではさっそくですが…。
バイアグラというのは、毎日の生活の質を、より高いものにしようとする考え方が普及するに従って、命に直接かかわるわけではないものの、「これが解決できたらもっと幸せなのに」という悩みを改善する意味で"生活改善薬"が登場してきました。肥満治療薬や育毛促進剤などがそれです。
経口勃起不全治療薬・バイアグラも生活改善薬のひとつです。
バイアグラはED(勃起不全)に対する薬です。EDとは、勃起不全あるいは勃起障害のことで、男性なら多くの人に起こり得る病気です。専門的には、「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」と定義されています。EDについては、性教育の進んだ欧米においても、長い問偏見がありました。たとえば、従来使われてきた言い方に”インポテンス”がありますが、性的不能と訳されるこの言葉は、人として本来備わっている能力が失われていることを意味し、こうした悩みをもつ患者さんへの思いやりに欠ける言葉でした。 欧米では、最近、EDという表現が定着しつつあります。勃起不全あるいは勃起障害という疾患をあらわす英語Erectile Dysfunctionの頭文字をとって、「ED(イーディー)」と表記します。
最近、日本で行われたEDについての疫学調査の結果によると、日本でも現在、40〜70歳までの男性の半分以上が何らかの原因でEDになっていると考えられています。EDは、誰でもかかり得る、ごくふつうの病気で、しかも治療可能な病気です。
以上のことが下の「おおあみ泌尿器科」のHPに書かれていました。私も医者ではありませんので、いっしょに勉強させてもらっています。
http://www.oami-uro.gr.jp/ おおあみ泌尿器科
また以下のこともとっても大切なことです。同じように「おおあみ泌尿器科」のHPより。
バイアグラはED(勃起不全)に対する薬で、媚薬でも強壮剤でもありません。したがって勃起不全のない健康な男性がバイアグラを飲んでもなにも変化は起こりません。ただ人によっては、痛みを伴う勃起が何時間も続く"持続勃起症"になる可能性があります。その治療はたいへん困難で、これが原因となって勃起不全になることもあり、まったく逆効果です。
また、血圧に関係するため、心臓病でニトログリセリンを飲んでいる方では急激な血圧低下によって死亡する例もあり、特に注意が必要です。
厚生省は、バイアグラを医師の処方が必要な薬に定めました。「薬を適正に服用する」という基本的なルールが、この薬ではよりいっそう求められています。
しかし、患者さんが勃起不全かどうかを厳密に診断することは、専門医であってもかなりむずかしいことです。かかりつけ医として常に健康状態を把握している関係にある患者さんならばともかく、問診で「うそ」を言って処方箋をもらえる場合も考えられます。また、転売によりバイアグラを手に入れて飲んだ方が副作用で死亡する可能性もあります。
日本医師会としては、事故防止の観点から、医師の処方のもとに服用することを強く呼びかけています。
<受診時の注意>
●保険外適用のため、初診時には、1〜2万円の費用がかかります。
●定期検診などの結果は、参考のためご持参ください。
●なるべく午後からの受診を心がけてください。
●受付で「ED外来」と、お気軽におっしゃってください。
以上です。また、「おおあみ泌尿器科」のHPにも飛んでみてください。