A60避妊をきちんとしていたというのであれば、妊娠している可能性は低いと思うのですが…。
 しかし、コンドームでの100%の避妊というのはありませんから、その時の状況がわかりませんから、妊娠の可能性が0%とは言い切れません。

>たとえば、妊娠していることがわかって、DNA鑑定を行わなければ、どちらの子、ということはわからずに堕胎できるということでしょうか?
 人工妊娠中絶ならあなたがおっしゃるとおりです。どちらの子どもかわかる必要がないのですからそのまま中絶できます。

> 付き合っている人に、月経が遅れているということを伝えたら、「多分ストレスがたまっているだけだと思うけれど、不安な時はすぐに相談してくれ」と言ってくれました。もし妊娠がわかったら、付き合っている人と婦人科に行こうと考えているのですが・・・。
 それでいいと思いますが…。
 これからのあなたの行動に自信がもてるように考え直していけばいいのではないでしょうか。
 最後に人工妊娠中絶について書いておきます。
 初期の人工中絶(妊娠11週まで)と11週を過ぎての人工中絶はまったくちがうものになります。
 11週までならば、麻酔をかけて眠っている間に「掻爬」(そうは)による手術ができます。11週を過ぎてしまうともう「掻爬」による人工中絶はできません。中期中絶といって、子宮口を人工的にうんと拡げ、薬で陣痛をおこして、「産む」形で人工中絶することになります。陣痛はとてもつらく、長時間かかり、心身の負担はとても大きく、また、何日もの入院を要します。また、役所に「死産届」も出さなければなりません。(戸籍にはのりません)
 そして、その中期中絶ができるのも、妊娠23週(6ヶ月)の終わりまでです。現在日本では法律でそう決められていて、それを過ぎると、どんなに事情のある人でも、人工中絶はできず、出産しなければなりません。
 病院の選び方。妊娠の診断と同時に、すぐにでも手術をしてしまいましょうという病院では、決して手術を受けないようにしましょう。ちゃんと、同意書(あなたと彼の署名、押印をする用紙)を渡してくれ、手術日の予定をするところ。そして、どんな初期でも、前日から入院をすすめるところをすすめます。お産をしたことのない人の子宮口は、とても小さくかたいのです。
 今回妊娠していなくても、これからのこと、自分のことをしっかり考え直してくれるとうれしいです。