【同じ姿勢は 運動以上に疲れます】
荷物を持って身動きもせずに立っているのは、運動以上に疲れますよね。
パソコンの画面を長く見続けると、目はこれに似た状態になります。
涙を出すのは、目を守るための防衛反応なので、目がしょぼしょぼして涙目になるのは、疲れている証拠です。
逆に、ストレスによって涙の出が悪くなったり、涙の成分が変化して、目がゴロゴロしたり異物感があるときは、目が乾燥するドライアイの可能性があります。
【「温め」「動かし」「マッサージ」】 目の筋肉疲労やそれに伴う血行不良、ストレスに対処するには・・・・・・
疲れたら休む。これが1番で、十分な睡眠が最も効果的です。
パソコン作業では、1時間に1・2分ほど目を閉じると、リフレッシュできます。
作業環境を整えるのも大切です。加湿器などを使って、室内が乾燥しないようにしたり、こまめに掃除をしてほこりなどが目に入らないようにしましょう。
長時間のパソコン作業では、疲れを感じた時に、ホットパックや目の体操、マッサージで血行を促すといいでしょう。
○ホットパック・・・・・・温めたタオルやおしぼりを、目を閉じた状態で、目全体を覆うようにして載せます。 冷やしたほうが気持ち良い場合も、温めた後に冷やしたほうが良いでしょう。 ○目の体操・・・・・・まぶたを強めに閉じたり、大きく見開く。遠くや近くのものを交互に見る。上下左右を見て、眼球を動かす。 同時に体全体を軽く動かして気分転換をしましょう。 ○マッサージ・・・・・・目の周囲を、指で軽くじっくりと押します。強く押すと、血液の流れを止めることになるので逆効果です。 特に、まぶたは押さないようにしてください。
市販の目薬を使う場合は、涙の成分に近いものを選ぶようにしましょう。 注意したいのは、血液収縮剤が多く入っているものは、目の充血を一時的に抑えますが、連用すると、リバウンドによって血管が広がり、より充血しやすくなりますので、注意してください。
【専門の「治療室」も各地に】 疲れ目が長く続き、病的な状態になると眼精疲労と呼ばれます。
目の充血や痛み、視力の低下、まぶたの不快感のほかに、頭痛、肩こり、不眠、吐き気などの症状が続くこともあります。
うつ状態などの心療内科的な症状が現れることもあります。さまざまな症状を引き起こす眼精疲労ですが、治療を受けるには、まず他の病気がないか診察を受けて、眼精疲労と診断されてから、眼精疲労治療を行ってください。
各地に『眼精治療室』を開設している眼科医院があるので、パソコンなどで調べてみてはいかがでしょう。

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