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水処理倶楽部通信▼ 第52号2000/10/23(月)
水処理の情報交換と交流誌▲ 編集発行・へちまや安藤
【発行ページ】http://member.nifty.ne.jp/hechimaya/
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目 次
□ 川を流れる 大野川、幸野さんの話
□ ホームページ紹介、川のページ
□ 秋の予定,第16回トイレシンポジュウム(於,松江市)
□ 基礎用語集・番外編 質問:水質規制、BODとCOD
□ 処理法 化学的方法(3) by (SA)
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■川を流れる 大野川、幸野さんの話
大分県の大野川の河童こと幸野さんの講演があるというので参加してきました。
(10月21日、山口市防長青年館、川のフォーラム)。
冒頭のビデオ(NHK,川紀行)上映で、いきなり、びっくりさせられました。
川を衣服を着て帽子をかぶった男性・大人がぷかぷかと浮き沈みして流れている
のです。
溺れているというのではなく、にこにこ笑いながら流れているのです。
アユ釣りとおぼしき釣り人が、最初いぶかしげに見て、「ああ、・・・」と見慣
れたものを見る様子で釣に戻る。
場面変わって、今度はまわりに子供たちが群がって一緒に流れはじめました。
子供「わあ、沈む・・・」
大人「もっと、ぼけっとせんかあ、ぼけっ〜とすれば浮くやろう」という声。
15キロを5時間かけて下ったというナレーション。
実際、こんなことが出来るのだろうか。
その川を流れていた人が幸野さんで、すぐにマイクをもって話をはじめました。
幸野さんの大野川流域ネットワークの話、山口県内の川を守る市民団体のそれぞ
れの話を聞きながら、私の疑問と好奇心は募るばかりでありました。
(フォーラムは、住民の活動報告と白熱した討論もあり、本当に有意義な集会で
した。来年も参加させてもらおうと思いました)
休憩時間と終了後の懇親会にも押しかけ、質問をして(私と同じ疑問を持つ人も
多く)やや、要領はつかめたように思えました。必需品の装備としては、ライフ
ジャケットだけです。方法も聞くかぎりは、簡単なのですが、実際、川に入って
浮いてみないと、また流れてみないとなんともいえません。
帰って家の者に話すと「その人は河童なのよ、普通の人間はふやけるかケイレン
を起こして沈むだけ」と常識的な返事です。
幸野さんが河童だから出来るのか、誰にでも出来ることなのか、機会を見つけて
是非、やって見たいものです。(あ)
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■ホームページの紹介
水処理に携わるものにとって川は、ある種の原点、切っても切れないない関係に
あるように思います。川のページの整理を水処理リンク集作成の作業としてメモ
しておきます。
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●「暮らしのある川の風景」
http://www.d1.dion.ne.jp/~sentaka/
こんな静かな心にしみいるページがあるとは今まで知りませんでした。
折りに触れ、ひとつか二つずつ、川のリストから選んで読んで行こうと思います。
●河童倶楽部、大野川の幸野さんのページ
http://www.oitaweb.ne.jp/hp/kappa/index.html
大野川流域の歴史と今、活動報告、河童についての調査、45日間の日本の川の
旅の記録、花のページなど。
●@Niftyの川のフォーラム、FRIVER
http://www.nifty.ne.jp/forum/friver/
その幸野さんがシスオペをされています。リンク集が充実。また、ここのライブ
ラリィには水質関係の書き込みがたくさんあります。水文、名水、川を守る各地
の活動など。
●呑川を守る会
http://www2.plala.or.jp/nomikawa/
リンク集を見ていたら先週号、先々週で登場した呑川のページがありました。
活動報告と川の歴史。愛着がひしひしと伝わってきます。
●(財)日本河川協会
http://www.japanriver.or.jp/
リンク集が便利。全国動向がわかります。
★第8号にも河川について関連コラムガあります。参照してください。
★川のページはまだまだたくさんあります。お気に入りのページを紹介推薦して
ください。
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■秋の予定
参加される方、出展される方へ。案内や宣伝などお寄せいただければ幸いです。
●第16回全国トイレシンポジュウム
とき:2000年11月9日(木)〜11日(土)
ところ:島根県松江市 松江テルサ
主催:第16回全国トイレシンポジュウム実行委員会
詳細は、日本トイレ協会のホームページをご覧ください。
pdfファイルがあります。 http://www.toilet.or.jp
●農林水産環境展2000(再掲載)
とき:11月29日(水)〜12月1日(金)
会場:幕張メッセ
主催:実行委委員会
詳細は、 環境新聞社のページ http://www.kankyo-news.co.jp/
同時開催:「ウェステック2000」 http://www.wastec.gr.jp/
「河川環境展2000」
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■トイレ水処理、基礎用語集・番外編
読者から質問が寄せられています。
見解や意見をお寄せください。
質問:
はじめまして!いつも楽しく拝見させていただいています。
私は千葉に住んでおり、現在廃水処理装置メーカーに勤務しております。
以前より疑問に思っていることがあり、このメールマガジンの読者の方々なら
ご存じかと思い、質問させていただきます。
水質汚濁防止法における規制値で、河川はBOD、海域・湖沼はCODの規制となって
いますが、
これはなぜでしょう?どうして同じ指標ではないのでしょうか?
以上突然のメールで失礼しましたが、どなたかご存じの方がいらっしゃいました
ら教えて頂きたきたいです。
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■処理法、
化学的方法:凝集沈殿(3)
by (SA)
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【つづき、50号から】
凝集剤として最も代表的なものは以下の通りです.
硫酸バン土(硫酸アルミニウム) Al2(SO4)3・18H2O
ポリ塩化アルミニウム 通称PAC(パック) [Al2(OH)nCl6-n]m
(n、mは自然数が入ります)
などがアルミニウム塩。
色度成分の除去に効力があるそうです。
pHに大きな影響を与えないのも長所のひとつです。
鉄塩が
塩化第2鉄 FeCl3・6H2O
硫酸第1鉄 FeSO4・6H2O
硫酸第2鉄 Fe2SO4・nH2O
などで、これらは使用条件が悪くなると処理水に鉄分が残ってしまい
処理水が着色してしまう事があるそうです。
これらの金属塩凝集剤で作られたフロックはちいさく、
たいした強度を持っていません。
そこでフロックを大きくして強度を持たせるために
高分子凝集剤を添加する事がよくあります。
浄化槽でこの凝集分離が利用される場合、
ちゃんと決められた設備にしなければいけません。
→中間流量調整槽→凝集槽→凝集沈殿槽→
てな感じで、決められてます。
このフローシートは、自分の管理士の試験のときに使われました。
浄化槽の構造基準で決められているフローシートを
そのうち出すようにします。
また、凝集反応そのものは沈殿ばかりでなく
加圧浮上、膜分離、ろ過などの前処理として多く利用されてます。
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【お断り】このマガジンは正確さ・完璧さなど保証致しかねますので各自の
責任で確認のうえ、ご利用下さい。また本誌で知りえた情報による損害・
紛争について一切関知しませんのであらかじめご承知下さい。
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常時募集しております。
また、編集スタッフも募集しています。「これは楽しそうだ」と思われた
ら気楽にメールください。(詳しくは第13号を見て下さいね)
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【編集後記】幸野さんによると一人で流れるときは、ゆっくり、川と対話してコ
ミュニケーションをはかるそうです。また濡れた衣服はしばらく歩くと自然に乾
くので普段着で良いそうです。(あ)