==============================================================
水処理倶楽部通信▼ 第53号2000/10/30(月)
水処理の情報交換と交流誌▲ 編集発行・へちまや安藤
【発行ページ】http://member.nifty.ne.jp/hechimaya/
==============================================================
目 次
□ お知らせ
□ 「トイレ日記」のあるトイレ(道の駅しんよしとみ)追記
□ WC-clubの話題、
□ 秋の予定,第16回トイレシンポジュウム(於,松江市)
□ 基礎用語集・番外編 質問と回答:水質規制、さらに質問
*******************************************************************
■お知らせ
メールマガジン配信所、Pubzineの「リナの新着マガジン紹介」10月29日号で、
環境キーワードの優良マガジンに選ばれ紹介されました。
過分な誉めようをされています。「環境にやさしい」とか「エコロジー」を標榜
しているわけではありませんが、水処理に携わるものは、どこか根本で寄与でき
ると思っているわけですから、地味なマガジンなのに、その気持ちが評価された
とすればうれしい限りです。
これも読者の皆さんの支えあってこそです。
今後とも、ともに作っていくメールマガジンとしてご協力をお願いします。
*******************************************************************
■「トイレ日記」のあるトイレ(道の駅しんよしとみ)追記
福岡県新吉富村の道の駅では、トイレの使用感想を書いてもらうために、民宿や
ペンションでよく見る思い出日記のようなノートを置いてあります。
第49号でこの日記を紹介しました。
その写真は、水処理倶楽部のページのここしばらくの表紙として飾っています。
国道10号線で大分まで行く用事があったので再び、立ち寄りました。
ここのトイレは、やはり使いやすく清潔で、全体として「ただものではないぞ」
と感じる何かがあるのです。
気になって、いろいろ聞き回って、道の駅に駅長さんがいるということを初めて
知り、駅長さんを尋ねることにしました。駅長さんには不在で会えませんでした
が、担当の方に話を聞くことが出来ました。
「トイレは道の駅の顔、玄関そのものです」
「はっきりいって、トイレは道の駅の生命線です。ここに全力をあげています」
力強くこのように語り、いろいろな苦労と工夫を聞かせてもらいました。
始まりは、落書き(というよりいたずら)対策だったということでした。
うん、うん、とうなずくことばかりでした。このあたりは、トイレ担当者や関心
のある方は直接、お聞きすることをおすすめします。
道の駅「しんよしとみ」 電話:0979-84-7077 Fax84-7088
******************************************************************
■WC-clubの話題
●トイレの神様、厠神の話、ウスサマ明王
なんでもそのお寺が京都にあるそうです。
●ドイツのトイレ、便座の自動洗浄
以前紹介した「ドイツ、水の話」管理人高橋さんのドイツトイレレポート。
貴重な写真があります。
→ http://www.WC-club.com 公開コンテンツ
★トイレがどっと混んで列が出来るのは、大変ですが、WC-clubMLが、どっと
混むのは楽しくなるばかりでしょうね。
*******************************************************************
■秋の予定
参加される方、出展される方へ。案内や宣伝などお寄せいただければ幸いです。
●第16回全国トイレシンポジュウム(再掲載)
もうすぐですね。
とき:2000年11月9日(木)〜11日(土)
ところ:島根県松江市 松江テルサ
主催:第16回全国トイレシンポジュウム実行委員会
詳細は、日本トイレ協会のホームページをご覧ください。
pdfファイルがあります。 http://www.toilet.or.jp
●農林水産環境展2000(再掲載)
とき:11月29日(水)〜12月1日(金)
会場:幕張メッセ
主催:実行委委員会
詳細は、 環境新聞社のページ http://www.kankyo-news.co.jp/
同時開催:「ウェステック2000」 http://www.wastec.gr.jp/
「河川環境展2000」
*******************************************************************
■トイレ水処理、基礎用語集・番外編
疑問と質問、それらに対する回答や見解のコーナーです。
-----------------------------------------------------
●水質規制について質問:(再掲載)
はじめまして!いつも楽しく拝見させていただいています。
私は千葉に住んでおり、現在廃水処理装置メーカーに勤務しております。
以前より疑問に思っていることがあり、このメールマガジンの読者の方々なら
ご存じかと思い、質問させていただきます。
水質汚濁防止法における規制値で、河川はBOD、海域・湖沼はCODの規制となって
いますが、これはなぜでしょう?どうして同じ指標ではないのでしょうか?
以上突然のメールで失礼しましたが、どなたかご存じの方がいらっしゃいました
ら教えて頂きたきたいです。
----------------------------------------
読者の安井さんから寄せられた回答
--------------------------------
はじめまして、私は、産業廃棄物の会社に勤めており、その中の土壌汚染調査・
浄化対策を行う事業で、働いています。
あまり正確なことは忘れたのですが、河川は、随時流れており、微生物がその
場で育ちにくく、川では酸化分解されにくく、そのままの形で流されて最終的に
は、海や湖などに到達する。そこで、微生物が繁殖し赤潮やアオコが発生する原
因なります。
また、川は随時流れていることから、いつでも酸素が水中に溶け込む状態にあり、
化学的に酸化が起き、水中に酸素がなくなることは少ないと考えられています。
そういう理由で、河川は、BODが規制値になっています。
海や湖では、微生物が繁殖しやすく、赤潮やアオコが発生する原因になります。
また、海や湖は、河のように流れていないことからその場にとどまっている時間
が長く、化学的に酸化が起きると水中の酸素の量が少なくなり、水中生物が棲息
できなくなります。そういう理由から海域・湖沼はCODが規制値になっています。
最後に、BODの値が小さいからといって、CODが小さくなるとは限らないが、CO
Dの値が小さい場合は、BODの値が大きくなることがありません。
以上が大まかな理由だったと思います。間違ってはいないと思いますが、不十
分な部分があると思います。
安井 幸平
e-mail:k-yasui-21@sam.hi-ho.ne.jp
==============================================================
次の質問が寄せられています。
かなり専門的ですね。
------------------------------------
●水質分析、チッソの測定で、猿女さんから寄せられた質問
初めまして。窒素のことで伺いたいのですが、
「総和法」で求めるT-Nと「紫外線吸光度法」で求めるT-Nでは、値にズレが
生じるのですがナゼでしょう???
分光光度計は電球も新しく、また窒素標準液で新しく検量線もひきなおしたので
すが・・・
薬品も手順も問題ナイと言ってはもらえるのですが、値の誤差は大きいのです・
・・ナゾなので、ドナタか水質分析に詳しい方は教えてください。
お願いします。
猿女ヨリ
*******************************************************************
【お断り】このマガジンは正確さ・完璧さなど保証致しかねますので各自の
責任で確認のうえ、ご利用下さい。また本誌で知りえた情報による損害・
紛争について一切関知しませんのであらかじめご承知下さい。
【募集】トイレや水処理についてのご意見・投稿、編集企画、連載原稿など
常時募集しております。
また、編集スタッフも募集しています。「これは楽しそうだ」と思われた
ら気楽にメールください。(詳しくは第13号を見て下さいね)
【水処理倶楽部ML】編集連絡+情報交換+雑談です。ホームページのML
案内をご覧ください。
===================================================================
水処理倶楽部通信 ▼水処理の情報交換と交流誌▲
◆配信所:まぐまぐID=0000019863 PubzineID=5756 melma!ID=m00010669
メルマガ天国ID:1514
◆案内&登録・変更・解除、バックナンバーの参照、ML案内
http://member.nifty.ne.jp/hechimaya/
◆編集発行人:へちまや安藤 mailto:soiland@mb.neweb.ne.jp
=================================================================
【編集後記】河童についてもいろいろ奥の深い話があるようです。前号、大野川
の河童こと幸野さんのページ。(あ)