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■□水処理倶楽部通信■□ 第193号 2005/05/30(月)■□ 
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△△水処理の情報交換と交流誌△△編集発行:通信編集委員会 
  【発行ページ】http://homepage2.nifty.com/watertreatment-club/
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    目  次
      ★ お知らせ
      ★ オフの集いの報告
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■■ お知らせ ■■

●オフの集いの報告は、中国地方オフからです。
●山下亨著『現代のトイレ事情〜災害・イベント編』について、取りまとめの
最中でが、まだ投稿を受けつけます。感想やご意見をよろしくお願いします。
  投稿の送り先は、
      soiland@mb.neweb.ne.jp または、
      attaka@haginet.ne.jp でお願いします。
  その際、サブジェクト(メールタイトル、件名)に
  「現代のトイレ事情」と入れていただけると助かります。(へ)

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■■ オフの集いの報告   ■■ 

 次も集まりたくなりました
  5月22日(日)、中国地方オフの集い
  山口県あったか村福賀にて
             by  へちまや (安藤)
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 ◎ オフへの先入観
 
 久しぶりのオフの集いでした。
 兵庫、広島、山口市それとあったか村の地元から、家族を含めて12人の参加で
した。ときおり雲がかかる程度で日射しの強くなりはじめた5月の1日でした。
水処理倶楽部では、吉田太郎さん(キューバの本の著者)に来ていただいて集ま
って以来でしょうか。その前に、福島で長峰さんらと集まり、もう一回、東京で
集まった記憶があります。
 
 東京か都心で集まる、
 オフといえばアルコールがつきもの
 という先入観がありました。前に九州・熊本で行ったときは真面目に視察研修
オフでアルコールは出ませんでした。
 でも、いろいろな話を聞くに、それぞれのインターネットを仲立ちとするグル
ープの集まりは、やはり、街中で食べる飲むしゃべるというパターンが多いよう
です。
 
 ◎ 今度の山口の集いは、山の中、5月の緑の谷の中
 
 旅館ホテルでも、キャンプ場でもない、あったか村という村つくりの途上にあ
る場所で、しかも、集まって話し合った場所といえば、町道(一応、町道なので
す)の脇に椅子を持ち出して座り、持寄りの弁当を出して、急ごしらえの石組み
の竃(かまど)に竹筒をわたして、竹パンを焼き、チェーンソーの練習で作った
木のコンロ(注)に鍋を置いて、チンゲンサイをバター炒めするというシンプル
な料理でした。すぐ側に、独活(ウド)の株があってウドの伸びた茎を折って皮
をむき、そのままムシャムシャと食べました。はじめての人もいて、その独特の
苦みに魅了された方もいたようです。
 畑と山と山羊・羊もみてもらいました。

 みなさん、兵庫、広島、山口からの参加で日帰りなので、当然、アルコールは
駄目でいっさいなし。地元の私は、竹筒に日本酒を入れて、火にかけて「ぽっぽ
酒」をやるのですが、他の人が飲めないようでは、うまくもないので中止。
 酒類のまったくない集まりとなりました。
 
 ◎ 水処理の仲間が集まるとこんなに話が弾むのかとびっくり
 
 話題は、尽きることなくあっという間の時間でした。
 今、MLで話題になっている、
  嫌気性処理について
  塩素滅菌について
 それぞれのタッチしている処理法や商品について
 仕事をはじめたときの体験談
 緩速ろ過と急速ろ過、中本教授(信州大)のホームページ
 おかしいなと思ったこと
 「こんなに奥の深い仕事だったのか」と感じたこと
 「ちょっと聞いていいですか」ということから、思わぬ話題へ。
 アジアの視点からみた日本の都市型水処理の限界についても語られました。
 
 速記録も、テープもとっていないので細かなことは、再現できませんが、
 でも、うん、この話はきっと忘れないで残るなあというものばかりでした。
 「業界団体や役所主催のセミナーなどでは、どうしても型にはめれて窮屈にな
るけれど、個人として、会社も離れて、興味あることを話し合うのはとても楽し
く役にたつ」とある方が語ったのがとても印象的でした。
 また、ある人は「今度はテントを張って夜を徹して話し合おう」と提案されま
した。

 ◎ 家族連れもよかった
 
 参加した人は、みなさん、家族も一緒でした。
 私も、連れ合いが一緒に参加して、話を聞いて、「ふ〜ん、そういうこともあ
るのか」とうなずいていました。仕事のいったんを知ってもらってよかったです。
また、お子さん達も側で話を聞いたり、自分たちの遊びを見つけたりで、楽しそ
うでした。両親が、泡を飛ばしてなにかを熱心にしゃべっているとどこか記憶に
残るでしょうね。
  
 化学傷害の患者も参加しました
 2名ほど、あったか村で休日に来て、森林の整備や畑つくり等をやっているメ
ンバーが参加しました。塩素やトイレの芳香剤について是非、ひとこといいたい
ということと、今の水処理の現状を知りたいということで参加してもらいました。
 私は、放流しないこと、塩素を使わないことをポリシーとしていますが、他の
人はどう思っているのだ、ということと実際、水処理にタッチしている人の生の
声を聞きたいし、化学物質乱用の今の風潮にひとこと警告を発したいという発言
がありました。
 
 地元からも参加してもらいました
 白松博之さん(時々、通信に投稿)も駆けつけてくれて、車椅子とトイレ、村
つくりとトイレの話をしました。チンゲンサイをどっさりもってきてくれました。
 用事で途中帰りましたが、もう少し時間があれば、農林業と水処理、山村・水
源地と水について語りたかったということです。
 
 ◎ いつものあったか村の流儀で
 
 今回のオフを開くにあたって特に準備はしませんでした。
 というより、他にやることがあって十分できませんでした。
 それで、
 会場の設営(・・・椅子を運ぶ)
 燃料に使う薪、その薪割り(すぱっと割れると気分がいいですね)
 竹の食器つくり(発泡スチロールの竹はあとの処分が大変なので、裏山で伐っ
た竹をイベントでは食器に使うようにしています)、箸つくりなどを参加者でや
ってもらいました。
 また、終わりには、伐った竹の片づけの手伝いもやってもらいました。
 会場の利用料金はいただかないかわりに、なにかひとつでも作業をしてもらう
ことになっています。例外なしに、喜んで実行していただきました。
あるがままの日常のひとこまを共有していただいて、それはそれでうれしいこと
でした。 
 
  ◎ また集まりましょう
  
 今度は、いつになるか決めていませんが、
 また、オフの集いで再会することを約束して、本当に名残を惜しんでわかれま
した。ネットを媒介に知り合った関係ですが、水の仕事にタッチしている、関心
があるということで、生まれたつきあい。媒体は何であれ、基本は、人と人との
つきあいということでしょうか。
 文章の得意な人もいれば、書くことが苦手な人もいます。
 あってしゃべれば、よく通じるということもあります。
 MLや通信は、言葉が頼りですが、それでもたまにはあって、肉声を通わせる
というのもいいものですね。そうか、こんなにもいいたいこと、伝えあいたいこ
とがたまっているのかと実感したオフでした。
 はやい機会にまた集いましょう。
 今度、参加されなかったみなさんもそのときは、是非どうぞ!
 
 (水処理倶楽部のホームページに写真を載せました)
 
 (注)木のコンロ:30センチほどの長さの丸太の中心を十字にくりぬいて、
オガクズで火をつけ、鍋をかける。燃えつきたころ、料理ができあがる。チェー
ンソーの練習につくるものということです。屋外グッズですね。
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[へちまや] 本誌編集人。水処理の工業的展開から農的循環への転換をテーマの
ひとつに、あったか村つくりに参加。人の健康、地域の再生、環境保全の一体的
推進の道を模索中。「意外に若いのですね」とも「意外に年なんですね」ともい
われて、「はあ、そうですね」というばかり。
山羊とぼ〜としてるのが好きです。
関連サイト
 TSS九州山口版 http://www1.neweb.ne.jp/wb/tss-west/
 あったか村福賀  http://www.haginet.ne.jp/users/poco-a-poco/


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 連絡・投稿先:長峰 nagt@shirakawa.ne.jp 
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【編集後記】オフ会楽しかったようですね。私は福島オフ会に参加したことが
あります。このような場の雰囲気や交換された情報は、電子媒体に残りにくい
ものですが、人の中にはよく残るようです。(長)

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